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読書と平凡な日常16 がっこうぐらし!で学んだ武器

 どうも、紅りんごです。今日はゾンビランドサガのサキちゃんのコスプレがテレビで流れたらしいですね。ゾンビランドサガは、純子ちゃんの是非聞いていただきたいです。惚れるよ……あれは。
 今日紹介するのは、そんな『人間じゃない』ものについての作品。

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 16冊目は綾辻行人『人間じゃない』。様々なジャンルの話が組み込まれた作品ですが、中でも表題作は異彩を放っています。漫画で読むことでより楽しめるとある工夫が施された本作には、かなりぞっとさせられます。
 別荘で友人3人が惨殺され、その犯人として精神病院に運び込まれた主人公。正気の彼が狂気と捉えられる理由、それは彼が異形の存在に出会ったと主張し続けていること。果たして彼は何を見、何故生き残っているのか。読むも読まぬも自己責任。

 さて、『人間じゃない』とはどういう場面で使われるのでしょうか? 一番よく使われるのは、「一見人間に見えるけど、それが人間の域を超えている時」ですね。幽霊や超人、そして冒頭に挙げたゾンビィ。幽霊の話はまたできそうなので、今日はゾンビの話をしたいと思います。
 ゾンビと言えば、「もし大切な人がゾンビになったら?」とか「ゾンビが現れたらどこに立てこもる?武器はどうする?」といった会話を皆さん一度はしたこと、あるのではないでしょうか。でも、そんな仮定の話、本当にゾンビパニックになった時に意味を成しません。でも、面白いので今日も考えてみたいと思います。
 もし大切な人がゾンビになったのなら、自分の手で葬るべきです。他人に殺させてたまるもんですか。彼らのことを忘れない為に彼らを乗り越えて生き残りますよ。
 立てこもるならショッピングセンター……と言いたいところですが。大体そこに立てこもると死ぬので、ホームセンターが安牌。武器もいっぱいありますし、より取り見取り。選ぶならやっぱりシャベルですかね。がっこうぐらし!で見ました。もしかしたら、スコップかもしれないけど。胡桃ちゃんが持ってるから、っていうのもある。かわカッコいいでしょ、彼女。
 ゾンビランドサガ的には水とか衝撃もダメージっぽかったですけど、結局必要なのは運と生への執着だけです。ゾンビランドサガやがっこうぐらし!みたく噛まれても意識ある系ゾンビへの転生を願いましょう。それが一番です。それでは、今日はこの辺りで。ゾンビィ!!

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