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読書と平凡な日常42 ご用意できませんでした。

 お久しぶりです。ここ数週間忙しくしていたのもあり、更新できていませんでした。色々書きたいものもありましたので。

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 42冊目は辻村深月『水底フェスタ』。田舎の青年は都会から来た少女に出会い、自分の置かれている環境の奇妙さに気付かされていく。ラストシーンが鮮やかな光景で脳裏に浮かぶ作品です。

 田舎の山で開催される音楽フェスタ。少し前まではそういうライブに行く人の良さがよくわかりませんでした。しかし、実際に自分が推す誰かと出会うという経験は高い価値を持つものだと理解するようになりました。

 その理由は……なんでしょうか。気が付いたら理解が深まっていました。その一つにはやはり『アイドルマスターシャイニーカラーズ』の存在があると思います。アイドルの努力する姿とそれを応援するファンの姿を見る度に『あぁ、これ実際に見たらどうなるんだろう。』という気持ちが強くなっていきました。もちろん、私達とは違う世界の存在なので彼女達のライブを目にすることはできません。だからこそ、ファンと歌う人々が一丸となる姿勢に憧れているのかもしれません。

 最近はそうしたライブにも応募をしています。結果は言わずもがな。気を取り直して、このnoteをご用意したいと思います。ごきげんよう。


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