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貪欲に相手を楽しませる

おはようございます!友大です。

今日は早起きして少し離れたマクドナルドでnote書いてます。
マックって今30分しか席に入れないんですね^^;
急ぎで書かなければ!

さて昨日は「劇場版 今日から俺は!」を観に映画館へ。
皆さま既にご存知の作品だと思うのですが、僕はドラマ版を1週間前に初めて観ました。
ドラマをみる事自体がかなり久しぶりだったのですが、

めちゃくちゃ面白い!!

その一言に尽きる作品だと思いました。
この作品は80年代にブームを起こした謂わゆるヤンキー漫画の代名詞なのですが、喧嘩だけでなく、笑いや恋愛要素も各所に散りばめられ、観ている視聴者を飽きさせる事なく、終始楽しませてくれる内容となっております。

でもヤンキー漫画って他にいくつもあるのに何でここまで爆発的なヒットになったのでしょうか?

映画を観ながら何となく考えていた事をnoteに言語化したと思います。

世代を超えた視聴者を貪欲に楽しませる

1番の理由はここかなと思います。

「今日から俺は」は賀来賢人さん演じるお調子者、三橋とそれに関わる仲間とのやりとりをコミカルに描写している事が印象的ですが、そのコミカルさがまるで即興のコントを見ているかのように展開されていきます。

作りあげられた笑いというよりもこれアドリブでやっているのかな?と思うぐらいに雑な笑いです。笑 でも予想もしないところで貪欲に笑いを仕掛けてくるあの空気感が視聴者をクスッとさせるのだと思います。

僕はこの空気感をどこかで感じた事があるなと思い返してみると、20年ほど前に放映されていたダウンタウン松本さん主演の「伝説の教師」に似ていると思いました。

そのドラマも松本さんが即興でネタを始め、出演者も台本にない笑いで、役を演じながら普通に笑っているシーンが印象的で、その姿にかなり笑わせてもらいました。

そういったダウンタウンさん的な即興笑いの要素がこの作品には含まれていて、視聴者には身近に感じやすいのではと思います。

また即興だけでなく、かなり作り込められた笑いがある事も感心します。

例えばムロツヨシさん演じる教師は金八先生そのもので、各所に名場面のパロディが散りばめられているんです。
金八先生をタイムリーに見ていた僕はたまらなかったです。w

まだまだヒットの理由はあるのですが、1番はこのような色々な仕掛けを用いて視聴者を楽しませる姿勢がハマったのだと思います。

●相手の期待を良い意味で裏切る
●共感させる笑い

ここは仕事にも参考になりそうです!

今日も1日よろしくお願いします!

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