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ホームスクールへの身内の反対について考える

こんにちは!ヒューです。

今年の4月から入学予定の娘のホームスクールについての内容を紹介しています。

今日は、ホームスクールの身内(父親)からの批判について紹介させてください。

先日、実家に帰った時に、実家に置かせてもらっているおもちゃや、子供服の見直しをしていました。(実家に遊びに来た時に使うおもちゃや、使わなくなったおもちゃがあるので)

すると父親から「さわるな」と怒鳴られ、そこからけんかに発展。

その後、父親から「子供に学校を行かせないなんてどうかしている」とすごい剣幕で怒鳴られました。

父曰く「子供は学校に行きたくないのは当然。それを行かせるのが親の仕事だ」ということです。


わたしの「本人も行きたがらないし、無理に行かせるより本人の意識にまかせたらいい」という考えはまったく通じません。

ホームスクールをするのは、あくまで母親である「わたし」が勝手に決めたことで、「わたしが自分で判断して、子供を小学校に行かせない」と思われているようです。



わたしは自分の考えが正しいことを主張しているわけでもなく、
第一に考えているのは「子供の幸せ」であり、わたしが勝手にホームスクールを行うわけではありません。(学校と教育委員会と連携が必要)



本人の特性に合った学びというのは、何が正しいか間違っているかではなく、「子供にあっているか・子供が幸せか?」を考え、そのベターは判断がホームスクールなだけです。

そして目指しているのはホームスクール×学校×オンライン学習というハイブリッド型です。

  • 自分のペースや特性にあった学習は「ホームスクール」で。

  • 集団でしか味わえない行事や仲間づくりは「学校」で。

  • よりたくさんの仲間や専門の先生との出会いは「オンライン」で

    と考えています。


父親にこういったことを伝え、理解してもらうにはどうやら時間がかかるようです。

父親が育った約70年前と現代では状況が違います。一概に学校に行くことが正しくて、唯一の方法ではありません。

今は様々な個性が認められ、たくさんのよい教材や教師がいます。それを利用していかなくてはもったいない!

また、従来の方法だけでみんなと同じにように育てることが、その子にとって良いとはいいきれません。


わたしは父との間に、このギャップをひしひしと感じました。



そこで、娘に改めて「どうしてホームスクールをしたいのか?」理由を聞いてみたところ

「学校より家の方が楽しく勉強できるから」

という答えが返ってきました。


これでいいと思います。

学ぶことって本来は楽しいことです。わたしも新しいことを知れること、知識を得られることがとても楽しいし、ワクワクします。

そのためにHSC傾向の強い娘は、心理的安全を確保したいのが望みだと理解しています。

子供を甘やかすためにホームスクールをするのではなく、娘の意志を尊重するため。
親として娘のその望みを叶え、一緒に学んでいきたいです。

今日も、最後まで読んでくださってありがとうございました!


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