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石川県伝統料理「かぶら寿司」を関東でも作れないかな

毎年、北陸地方(石川県と富山県西部が主かな)では12月頃になると、伝統料理であるかぶら寿司を作る習慣がある。

「かぶら寿司 ふるさと納税」で検索してもらえれば、ネットで購入できる。

自宅では、12月後半から仕込みが始まり、正月に合わせる。

簡単にレシピを記すると、
【1】準備  2~3日
かぶらを食べやすく切って塩漬け
鯖や鮭等を食べやすく切って酢漬け
糀を発酵

【2】発酵  約7日
かぶらに魚を挟み込んで、糀をまぶす。
太陽光が当たらない物置にて容器に詰め込んで発酵を進める

【3】完成
ご飯や地酒によく合って甘味が一番強い時期であり、日が立てば酸味が徐々に増してくるので、お好みになる。

という流れである。

石川県の気候(湿度、温度)が発酵をうまい具合に進むのかなと思う。

家庭によって味は違うし、自宅でも毎年味が違ってくる不思議な料理である。

自宅では、いわゆる冷暗所で発酵させるので、酒蔵のような樽で発酵させたら本格的な味わいかもしれない。
酒蔵にはその蔵の菌が生息しているので。

さて、関東で出来るのかなと思う。

石川県伝統料理をもっと世に広めたいから。

現地で作るから希少価値もあるし、石川県民作る人を増やすが優先だけど、他の地域で作るとどんな味わいになるか興味あるし、多くの方に知るのも大事かと。

作り方については、安直な考えかもしれないが、発酵させる場所させ良ければとりあえず出来そうな気がする。
石川県と東京都では、温度の傾向は似ていそうなので、湿度がポイントなのかもしれない。

一定の湿度さえ確保できればと思っている。

東京に住んでいる友人にお願いしてみようかな。


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