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佳輪の由来

こんにちは。佳輪(かりん)です。
贈り物向けに名入れのできる縁起物の包丁を販売しています。


今日は佳輪の名前の由来をご紹介したいと思います。

「佳」は美しい、めでたい、優れている
「輪」は巡り、循環、関係性、繋がり
という意味です。

「佳輪」というブランド名は”美しい繋がり”という意味を込めて名付けました。

モノづくりには、作る人と売る人、買う人と使う人がいる。モノづくりで作られた道具は、その一連繋がりで私たちの生活を豊かにしてくれる。

近江商人の経営哲学「三方良し」

近江商人の経営哲学に「三方良し」というものがあります。売りて良し、買い手良し、世間良し。誰かが得をして誰かが損をするのではなく、その商い一連の活動で売り手も買い手も社会も幸せになるという考え方です。

佳輪は、この哲学に時間という流れを強調させたいと考えました。

今を生きる私たちが豊かさを享受するだけでなく、昔の方たちが残してきてくれたものの価値を知り、次の世代につなげていく。
 
ドラマでも映画でも物語はつながっているように、歴史は繋がっている。物語を途中から見てもわからないように、過去のことを知らなければ、これからのこともわからない。
 

私たち人類は壮大なスケールの”命のリレー”をやっていると思っています。受け取ったバトンは次の世代につなげていく。時空を超えて美しい輪である佳輪ができるためには、学び、体験することで理解を深めることが必要です。モノや技術、歴史、伝統、文化、しきたりも…

これからも様々な情報を発信していきますので、
佳輪のブログをのぞきに来ていただけたら嬉しいです。


今日も見に来ていただきありがとうございます

佳輪(KARIN)

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