海外では牡蠣って食べるの?<ニュージーランド編1>
日本と同じく島国のニュージーランドは
シーフードが豊富で、
その中でも牡蠣の美味しさは
世界的にもよく知られています。
ニュージーランドでよく食べられているのが、
日本でも真牡蠣として親しまれている
パシフィック・オイスターです。
パシフィックオイスターの旬の時期は、
ニュージーランドでは冬にあたる7~11月。
日本では専用のカゴの中で
養殖する方法が一般的ですが、
ニュージーランドでは棒を用いて
養殖を行っているそうです。
この養殖方法は世界的にも珍しく
カゴを使った養殖よりも
はるかに手間がかかりますが、
こうすることで生命力あふれる
味わい深い牡蠣が育つといわれています。
牡蠣養殖が盛んな地域には
オイスターバーも数多くあり、
様々な調理法でアレンジした
パシフィックオイスターが楽しめます。
生牡蠣をレモン汁やビネガーとともに
シンプルに味わうのが
もっともメジャーな食べ方ですが、
ベーコンや玉ねぎなどをのせてグリルしたり
小麦粉をはたいて香ばしく揚げたりといった
火を通したメニューも人気です。
また、つるりとしたのど越しと
クリーミーで濃厚な味わいの
パシフィック・オイスターは
アルコール類との相性も抜群で、
生の牡蠣をシャンパンなどに入れた
「オイスターショット」を
提供しているお店も多くあります。
ニュージーランドを訪れる機会があったら、
オイスターバーをまわって
パシフィックオイスターを様々な食べ方で
食べ比べてみたいですね。
↓↓<ニュージーランド編2>はこちら↓↓
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