牡蠣の殻はどっちが上なの?どうやったらうまく開くの?何で開ければいいの?
牡蠣の殻を横から見てみると
平らな側とふっくらした側があり、
ふっくらした側が上です。
牡蠣を生で食べるときは平らな側を上、
ふっくらした側を下に向けて殻を開けます。
牡蠣専用のナイフが手元にない場合は、
洋食用のナイフで代用が可能です。
【牡蠣の殻の開け方】
①殻の合わせ目にある隙間からナイフを差し込みます。
②上に向けている平らな側の中央にある貝柱をナイフで外します。
貝柱を外したあとは簡単に殻が開くので、
力を入れて中身がこぼれ落ちないように
気をつけましょう。
殻の合わせ目の隙間がほとんど空いておらず
ナイフを殻の内側に差し込みにくいときは、
石などの固いもので殻の薄い部分を叩き割ると
殻を開けることができます。
一方、加熱調理をする場合は
平らになっている側を下に向けると
身離れが良くなります。
自宅のフライパンで加熱調理するときは
底にアルミホイルを敷いて牡蠣を並べ、
火をつけたあとに蓋をかぶせます。
3分ほど経過すると
熱によって牡蠣の殻が自然に開くので、
専用ナイフなどがなくても大丈夫です。
バーベキューなど屋外で牡蠣を調理するときは
網焼きにするケースが多いでしょう。
この場合も牡蠣の殻は自然に開きますが、
殻が開くと同時に中の熱い汁が
周囲に飛び散ることがあります。
汁が肌に触れて火傷をしてしまわないよう、
加熱している最中は網から少し離れて
様子を見るようにしてください。
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