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#8 自分が決めたことならば

皆さんこんにちは。
こころとからだを調える整体師のミホコです。

昨日患者さんとおしゃべりしてて「ととのえる」の漢字は「調える」だなと思ったので、今日から変えてみました!

自分らしく共に生きるをテーマにおしゃべりする「The Rainbow Connection 」第8回目は、先週に引き続き、管理栄養士・料理研究家の池上保子さんの共に生きるです。

こちらからお聞きください。


保子さんの共に生きるいかがでしたか?


お話を聞いていると、働く女性のパイオニアだったのかなあと思ったのですが、ご本人の意志でガツガツ進んだというよりは、目の前にある仕事を丁寧に取り組み、自分なりに工夫してたら、道が拓けていった印象でした。


でも、保子さんは、きちんと自分で決めて選択してるんですね。
自分の人生なんだから、自分で決めるのなんて当たり前じゃない!と思うかもしれませんが、案外、他人にどう思われるかを気にしてできてないこともあったりしますね。

何かに対して不平、不満を感じることがあったなら、それはもしかしたら、自分で決めて選択していないかもしれません。


ラジオでは、仕事と子育ての両立の部分、掘り下げられませんでしたが、大変だったことは容易に想像がつきます。ご本人は、それ以外の人生を体験していないから、比べようがないのよと、どこ吹く風的な感じでしたよね。

後日、お話を伺うと、周囲の手を上手に借りながら、その時期を過ごされたようです。

傍らから見ると大変そうであっても、自分で決めてることだからと楽しそうでした。
自分で決めれば受け入れられるんですねー。

共に生きるためには、他人のことを考えることは大切な要素ですが、最初にあるのは「自分らしく生きる」であって、順番が逆にならないようにすることが大切だなと感じました。


私たちは、社会のなかで生きていますから、社会と無関係ではいられません。
自分達の社会なのです。
だから、自分らしくここちよく生きていくためには、どんな社会にしていくか、社会に対しての働きかけが大切になっていきます。


保子さんが、ただ投票に行くだけでなく、自分が思う社会にするために、選挙の応援に新潟まで行かれたことは、自然な流れなのだなぁと理解しました。



なるほどなぁと思うことを書きましたが、人生のストーリーは人の数だけあって、どれもが正解だと私は思います。
参考にすることも人それぞれ。

是非、色々な人の「自分らしく共に生きる」から自分に合うヒントを探してみてくださいね!

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