レモンのような香りがする〇〇の産地に行ってきました
まだ暑かった9月下旬、
神戸市北区にある大沢(おおぞう)町に行ってきました。
この葉っぱ、なんだか分かりますか?
100% PLANT BASED 第二弾メニューのアクセントとして使用予定の、レモンのような柑橘系の爽やかな香りが特徴の「有馬山椒」です。
もともと六甲山に自生していた有馬山椒ですが、いつしか山に入って採る人が少なくなり、その伝統も一度は途絶えかけたそうな。
そんな有馬山椒の復活を目指し、大沢町にある藤本農園さんでは様々な農作物を育てる傍ら、有馬山椒の苗木を大切に育てていらっしゃいました。
代表の藤本さんから農業にかける想いも教えていただき、100% PLANT BASED の料理を通して生産者や産地のこと、また兵庫五国の伝統や固有食材についても、おいしく楽しみながら紹介していきたいなぁと改めて感じました。
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さて、フィールドワークでは食べるのも大事な仕事(食べたいだけ?w)。
視察のあとは地元の食材を使用されている「Kobe ozo cafe 901」さんへ。
この日のランチメニューは前菜盛り合わせ
かぼちゃのスープ
地元野菜のサラダボウル
ローストポーク
そして炊き立てご飯とお味噌汁、
最後にデザートまでいただいてしまいました。
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なんだか食レポの方が多くなってしまいましたが、神戸市は農業が盛んな地域も多いんです。
明日からの土日は北区と並んで農業が盛んな神戸市西区にフィールドワークに行ってきます!
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