但馬で感じた野菜の力づよさ、そしてチームでの贅沢な時間
先週、2日間にわたり兵庫県北部の但馬まで食材調査に行ってきました。
但馬を訪れるのは9月のシルバーウィークから3ヶ月ぶりになります。
一口に「但馬」と言ってもその面積は広大。
各地区で獲れる野菜を目当てに、いざ出発です。
まず訪れたのは朝来市にある道の駅 但馬のまほろば。
朝来市の特産品といえば「岩津ねぎ」
11月下旬から3月下旬までの期間限定で販売されるもので、まさに今が旬の野菜です。
次に豊岡市にあるJA但馬のファーマーズマーケット「たじまんま」を訪問
なかに入ると色とりどりの野菜がずらり。
これを使ってなにを作ろうか、そう考えるだけでも楽しい時間です。
こちらは但馬名物の「朝倉さんしょ」
粒が大きく、香り高い山椒として知られており、
100% PLANT BASED の「塩つくねそぼろご飯」でも使っています。
ついつい夢中になり、帰る頃にはカートが埋め尽くされていました。
こんな場所が近くにある豊岡の方がうらやましい!
初日の最後は「暮らしの学校 農楽(の~ら)」さんの畑にお邪魔しました。
2ヘクタールもの畑で様々な野菜が無農薬で育てられています。
広大な土地で育つ野菜を目にし、改めて但馬の豊かさを感じます。
2日目はこうのとり舞茸を栽培されている株式会社イーテックさんの工場を取材しに行きました。
こうのとり舞茸は100% PLANT BASEDのタコライスでも使用しています。
舞茸が栽培されているコンテナを拝見
漂う近未来感に驚かされます。
初めて見る舞茸栽培に興味津々。
だいたい大きくなるまでに10〜12日ほどかかるんだそうです。
最後には新鮮な舞茸をお土産としていただきました。
ありがとうございました!
その後は農楽さんにこだわりの野菜が売られていると教えていただいたGUMPY(ガンピー)さんを訪れたり
帰路の途中で再度たじまんまに寄って野菜を買い込んだり(笑)
最後の最後まで但馬の恵み、自然豊かさを満喫した2日間でした。
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初日の夜は買った野菜を使って野菜パーティー。
焼いたネギを一口噛むと中から美味しさのエキスが溢れ出し
肉厚なしいたけのうまみを思いっきり噛み締め
白菜ステーキの甘みを存分に味わいました。
余計な味付けは不要。
野菜の美味しさをそのまま感じる。
改めて野菜の力を感じた贅沢な時間でした。
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