100m 一発逆転ファイナル




一番足が速い人を決める競技。
といえばほとんどの人が100m と答えるだろう。

100というキリのいい数字もあるだろうが、陸上をやったことない人でも100m はタイムを聞けば早い遅いがわかる。

普通の人にとって10秒台といえばかなり足が速いと思うし、9秒台になれば異次元なのがやったことなくてもわかる。


もしも400mを41秒台で走れる。
といっても凄さを説明するには100m で換算しないと無理だろう。

まだ41秒台で走った人はいないけど、それでも凄さを説明するにはインパクトが足りない。
メダルを取って初めて凄いと言われる世界で、
100mのようにタイムを聞くだけで速いとわかる。

やったことないけどなんとなく知ってる。


これはやはり天と地の差がある。

そのくらい100m というのは特別な競技なんだよ。


競技スポーツである以上、もっともスポットライトを浴びるのは一番になった選手だ。

観客席から決勝で活躍したり、表彰台に立ったライバルを羨ましく思いながら眺めるだけか、表彰台やタイマーの前に立ってカメラのフラッシュライトや子供を抱きかかえた写真を表紙や雑誌に掲載してもらうほどの歴史を残すか。

アスリートである以上一度はスポットを浴びることに憧れただろう。

ただ、俺にはそのスポットが当たる能力はなかった。

才能がない。という選手も全国大会に出たり俺から見れば才能の塊でしかないし、おれには選手として誇れる成績もない。

それでも、自分を信じてくれる人にはいい思いをさせたいと思って、最低でも10年以上速く走るためにはどうすればいいのか。

それを追求してきた。

それが正しいのかどうかを検証する為に一切出し惜しみせずに情報を公開してきた。

その結果自己ベストを大幅に更新した選手も少なくない。

才能という言葉だけで片付けられる世界に対するアンチテーゼでもあった。

速く走る為にはどうすればいいか、俺以上のクオリティをかける人はまずいないし今回は最高傑作といっていいレベルだ。

これは自信しかないよ。


速く走る。

それだけで人生を変えたいならぜひ読んで実践してもらいたい。
ただ、金が高いとかいって言い訳する理由が欲しいなら別に読んでもらわなくてもいい。

そもそも1円も払うつもりはないんだろうけど


こっちは本気の人だけにみてほしいし、情報を盗んで自分が発見したようにいう連中には絶対渡したくない。

思った以上にそういう連中がいて、間違ったことを紹介するのに心底イライラしてるから有料にした。


誰よりも速く走りたい。

本気でそう思ってるなら、その能力を極限まで上げてみせよう。


それでも無理だった。っていうなら返金も受け付ける。

ここまでやっても言い訳だけ一流な奴がたくさん出てくるんだろうけど、そういう奴は今すぐこのページを閉じてYouTubeでもみててくれ。

走ることで人生を変えたい。
そう思ってるなら誰よりも力になることは間違いない。

はじめに

100m を走っていると70m付近からどんなレベルの選手でもスピードが落ちる。という話も聞いたことある人もいると思う。

人間は約6秒間しか全力を出せないと言われている。

世界記録でも9.58なわけだから、スピードが落ちるのは当然の話だ。

たった10秒前後の時間でも疲れず、かつ速く動く必要がある。

100m の走り方を調べたりしてると挟み込みだ腕振りだ接地だと色々な言葉が出てくる。

それを取得するためのドリルだったり技術練習だけど、それに拘って速くなった選手はよっぽど天才だけだろう。

全力に近い状態で走ってるわけだし、速度や集中力が上がれば人間2つ以上のことは意識できない。

スプリントドリルで走りの意識づけをするというが、あんなものは正直時間の無駄だ。

走ってる間にあんなに大量に意識して動けない。


アスリートが現役である時間は短い。

トレーニングを積むことは重要だが、やった気分になれるトレーニング。

これが一番危険だ。


無意味なトレーニングに何時間かけたところで、無駄なものは無駄でしかない。



一発逆転と書いてるように、ここでは本当に重要で、相手に圧倒的な差をつけるポイントだけを書こうと思う。

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