【宗教と子育て】旧統一教会は宗教としてまともだと思うから紹介(わが家の例など)
7月8日の悲しい事件から4ヶ月が経ちました。私たち家庭連合(旧統一教会)へのバッシングはますますひどくなるばかりです。
「信教の自由を隠れ蓑にした違法組織」(某弁護士)
「霊感商法を駆使した宗教ビジネス」(某ジャーナリスト)
「宗教の体をなしてない」(某番組)
など、言われたい放題の毎日です。。
家庭連合に反省すべき点があることはもちろん認めます。
しかし、現在の家庭連合の大多数(とくに若い世代)は信仰をベースにふつうの人間生活をしています。
この記事では、宗教(旧統一教会)や信仰が子育てに有益なことを、実体験からお伝えします。
宗教が子育てに有益な理由
宗教や信仰は、子育てにとてもプラスになっています。主な理由としては、
①信仰によって感謝レベルが高くなり、イライラが減る
②「子どもは神の子」として大事に扱われるので、子どもの自己肯定感は高まる
③家庭連合の宗教コミュティが親にも子どもにもありがたい
などがあげられます。実体験を中心に一つずつ紹介します。
①信仰を持つ=心の軸が立つ
「宗教って、なんか怪しい・・・」
漠然と、こんなふうに思ってるかもしれません。
多くの日本人にとって「宗教をやっている」「教会に通っている」「信仰を持っている」ということが何を意味するのか、わかりにくいと思います。
千年以上の歴史をもつ宗教、あるいは新興宗教でも、「宗教や信仰を持つことで、心の軸が立つ」という点は同じだと思います。
心の軸が立つと、他人の言動やいろんな出来事に振りまわされにくくなります。
心の軸が立つ=価値観の軸が立つ
という意味でもあるので、宗教や信仰を持つ人は信念が強かったりもします。
また、神に祈ることで、イライラした心がリセットされたり、不安な心に力(エネルギー)が与えられたりもします。
なので、ちゃんとした信仰を持っていると、感謝レベルを高く保つことができ、心も安定しやすくなります。
子育てでは、「親が心に余裕をもつこと」がとても大事になりますよね。でも実際は、親はとにかくイライラしやすいです。
信仰をもつと
①心が平和になる
②感謝レベルが高くなる
③イライラが減る
イライラが減ると、ママも嬉しい。パパも嬉しい。もちろん、子どもも嬉しい。宗教や信仰は子育てにとてもプラスなんです。
②子どもの自己肯定感は健全に育まれる
家庭連合の教義では「幸せな家庭」を大事にします。メディアでは、家庭連合の中でも傷ついた家庭の話ばかりが取り上げられますが、そういう家庭ばかりではないんです(当たり前ですけど)。
わが家は家庭連合の信仰のおかげで幸せです。同じように、家庭連合の信仰のおかげで幸せを感じている20~40代の子育て家庭は多いと思います。
「子どもは神の子」が意味すること
家庭連合の教義では「子どもは神の子」です。これは教義の中でも核心的に重要です。なので、子どもが生まれる前から、子どもを心から大事にしようと努めます。
「いやいや、統一教会は子どもを蔑ろにしてきた」と批判されるかもしれません。昔はそういう面もあったかもしれませんが、今の子育て世代の「現状」を確認してみて下さい。
現家庭連合の子育て世代には、児童虐待(暴力、ネグレクト、心理的虐待など)のようなものはほぼ見当たらないはずです。
「子どもは神の子」という教え(価値観)なので、子どもという「存在そのもの」を心から尊く思えます。
「子どもは神の子」なので、子どもの気持ちにできるだけ寄り添おうと努力してます。
わが家では、子どもに「ダメ!」という言葉を使いません。うかつにも口から「ダメ!」が飛び出すことがあったとしても、年に10回もないはずです。
子どもたちは毎日のびのび遊んでおり、私と妻は子どもたちがやりたいことはできるだけやらせるように努めています。
「子どもは神の子」という価値観にもとづく子育てによって、子どもの自己肯定感はまあまあ良好に育まれていると僕は感じています。
ある意味で、僕と妻は子どもたちに振り回されながら生きています。
しかし、それさえ喜びだと感じられるのは、「子どもは神の子。神様が私たち夫婦に、尊い子どもたちを送ってくれた」と心から思えているからです。
そう思える心を耕し、価値観を教えてくれたのは家庭連合です。
③宗教コミュティが親にも子どもにもありがたい
孤立化が進む日本社会で、家庭連合が提供してくれるコミュニティはとてもありがたいです。
子育て世代は日曜日の礼拝で顔を合わせます。子どもたちも合わせて、みんなではしゃいで遊びます。
親たちは月一回、それぞれの家庭の様子を共有する時間を持ちます。隔月で一緒にお出かけをします。情報と体験を共有することで、他の子どもたちがわが子のように慕わしくなります。
さらに妻たちは女子会を開催して、女子たちの親交を深めます。
以上を詳しく紹介した記事もあります。
以下は教会でやったイベントが老若(男女)にとても良かったというお話
僕が敬愛する佐々木正美先生(児童精神科医)は著書『子どもへのまなざし』の中で、「子どもは子どもどおしで育ち合うことが大事」と言われています。
現代の日本社会では「子どもは育ち合うことが大事だ」といわれても、それを実現することがとても難しいですね。
また、日本では「子育て家庭の孤立」が問題になっています。
もし家庭連合に所属していなかったなら、私たちも孤立した家庭になっていたと思います。
現在の家庭連合は子育て世代と子どもたちに、とても貴重な場を提供してくれています。
まとめとお願い
今回は「宗教(旧統一教会)と子育て」というテーマで紹介しました。
ざっくり振り返ると、
①信仰は「子育てにとてもプラス」
信仰
→感謝レベルup
→イライラが減る
→ママもパパも子どももうれしい
②「子どもは神の子」という価値観
・存在そのものを尊く感じる
・子どもの気持ちに寄り添える
・子どもに振り回されてもうれしい
・子どもの自己肯定感はたぶんいい感じ
③家庭連合コミュニティがありがたい
・「子育て家庭の孤立防止」に役立ってる
・子育て家庭で「共育て」ができる
7月8日の悲しい事件以降、家庭連合(旧統一教会)はとにかく批判されつづけていますが、現状をよく検証してほしいです。
家庭連合は宗教として、子育て世代の私たちにとても有益な価値を提供してくれています。
信仰や宗教というものが多くの日本人にとって馴染みがないことによる「誤解」があると思います。
そして、誤解が偏見を助長しているように感じています。
「宗教や信仰に対して理解をもっていただきたい」というのが率直な思いです。
この4ヶ月、家庭連合(旧統一教会)が「いい点など一つもない」「反社会的組織」のように言われつづけてきたことで、私たちはかなり生きづらくなってきています。
今後、社会からの差別やヘイト・暴力さえ容認されそうで、恐ろしいです。。
もちろん、私たちが反省すべき、改善すべきところにはちゃんと向き合っていきたいと思っています。
私たちや子どもたちの日常を破壊する、差別を助長する報道・コメントをやめてほしいです。
そして、議員や行政府には公平性をもった言動を願います。もっと事実を、偏見なく検証して下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?