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教会でやったハロウィン・パーティーが有意義だったので紹介【家庭連合】

「ハロウィンって、仮装してお菓子をもらうだけのイベントでしょ?」

と思ってませんか?

先日、僕が所属する家庭連合(旧統一教会)の地元の教会で、子どもたちを中心にハロウィンパーティーをやりました。

「もしかすると、クリスマスよりも意義あるイベントかもしれない!」と思ったので、お伝えします。


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僕は家庭連合(旧統一教会)の会員です。
小1の息子、年中の娘がいます。
家庭連合の理念を踏まえて、
夫婦関係では「性差を最大限尊重し、妻を特別視する」
子育てでは「子どもの神的価値を尊重する」
を軸にして生活してます。
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ハロウィンパーティーで、家族やコミュニティの絆が深まるかもしれませんよ。


ハロウィン・パーティーの良かった点


ハロウィンで良かった点は以下の3点です。

  • ①忙しいママたちの個性が光った

  • ②子どもたちは「愛の量」を確認できた

  • ③高齢者世代には嬉しい刺激になった

僕の教会で、幼児のイベントとしてハロウィンパーティーをやったのは、この10年間では初めてのことでした。とりあえずでママたちにやってもらいましたが、とても意義があるイベントだなと思わされました。

一つずつ、紹介します。


①忙しいママたちの手作りハロウィン


ハロウィンに主に関わった女性(ママたち)はおもに4人です。4人のやったこと(役割)を簡単に紹介すると、

  • 妻(ママ):ハロウィンの段取りを考える、ある程度の下準備

  • ママ友Kさん:ハロウィンを発案

  • ママ友Tさん:衣装を準備

  • ママ友Mさん:お菓子をもらうバッグなど準備

まず、ハロウィンをやりたいというアイディアはママ友Kさんから出たそうです。

ママ友Kさんと妻は仲がいいですが、タイプがだいぶ違います。ママ友Kさんは「いろいろやってみたい派」で、妻は「地に足がガッチリくっついている派」です。

10月はママ友Kさんのお子さんの体調不良が続いて、ほぼ発案だけでした。ハロウィンをやりたい思いはうちのママに引き継がれました。


妻はハロウィンにむけて、前々週の日曜日に工作の企画を実施しました。ハロウィンかぼちゃを、画用紙で作る工作です。幼児では作れない細かいパーツ(かぼちゃの目・鼻・口という)を、妻は前もって準備してくれていました。

しかし、当日は息子が体調不良になり、妻は不参加。材料だけは僕が教会に持っていき、ママ友KさんとTさん主導のもとで、子どもたちは楽しく作ることができました。


サマになってるのは妻の下準備のおかげ


前週には、子どもたちがたくさんお菓子をもらえるように、ママ友Mさんがバックづくりを企画してくれました。ママ友Mさんはかなり手の込んだ下ごしらえをしてくれて、子どもたちは立派な「お菓子もらいバッグ」を作ることができました。


ハロウィンへのワクワク感が高まります


そんな感じで、楽しみなハロウィン当日を迎えました。

子育てをやってて思いますが、子どもに「ワクワク感を持たせてあげる」ことはとても大事ですよね。情緒や想像力が豊かになると思います。


妻が陰ながらとても頑張ってくれたので、妻の頑張りをもう少し紹介すると、

  • 子どもたちがハロウィンを理解できるように、ハロウィンに関する絵本を図書館で借りる。

  • 当日の企画(お菓子の渡し方)を考える。

ハロウィン絵本の出番はありませんでしたが、子どもたちへのさまざまな配慮が当日のハロウィンを盛り上げてくれました。


②子ども心をいろいろと満たしてくれるハロウィン


当日、子どもたちはママ友Tさんが準備してくれた衣装(DAISO仕様)をまとって、パーティーモード全開です。

女の子たちは、可愛いリボンをつけたり、ウチの娘は大好きなネコに変身してました。

僕はこのとき初めて、「仮装って、意味あるんだな」と思いました。

ネコが大好きだからといって、普段からネコの衣装をつけてると変ですし、恥ずかしがり屋の娘は家以外でそんなことできません。でも、ハロウィンでは堂々とネコになれるので、うちの娘は超大喜びでした。

そして、「Trick or Treat」と言ってお菓子をもらうイベントです。



かぼちゃマークの大人がお菓子をくれます


子どもたちはワクワクしながら、かぼちゃマークの大人を探します。


といっても、うちの教会は超狭いので、あっという間に見つけられるんですけど。うちの息子はこういうのが大好きなので、下の子たちをひき連れて大盛りあがり。

うちの娘は顔なじみなはずの「よそのパパ」に声をかけれませんでした。


うちの娘はここに近づけず・・・


一通り盛り上がった後に、大人たちがたくさんいるメインの部屋へ移動しました。

すでにお菓子をだいぶもらっていた子どもたちは、大人たちが座っているところの真ん中を歩きます。すると、両脇の大人たちが、子どもたちのバッグにお菓子を入れてくれます。


最後は教会長からお菓子をゲット


子どもたちはたくさんの愛を確認できる


お菓子をもらうという点では、12月のクリスマスと同じです。

ただ、クリスマスとの決定的な違いは、お菓子をくれる大人の人数です。クリスマスではサンタクロースからだけですが、ハロウィンではたくさんの大人からお菓子をもらえます。

ちょっとしたお菓子だけど、たくさんの大人たちがお菓子をくれる。これは、子どもたちの自己肯定感にとってプラスだな~と思いました。「みんなが僕たちのことを受け入れてくれている」と、子どもたちにわかりやすく感じることができます。

小学5年生の女の子はいつも、幼児たちのお姉さんとしてよく面倒をみてくれてますが、この日は「ワタシもたくさんお菓子をもらえた!」と喜んでました。


③高齢者には嬉しい刺激


教会のコミュニティがすごくいいのは、老若男女が同じ空間で共存しているところです。

日本社会では、孤立が大きな問題になってます。子育てママの孤立からくる育児ストレスや高齢者の孤独死などは深刻な問題です。今の日本社会では、高齢者世代が孫やひ孫世代に接する機会をなかなかもてないのが現実です。

  • かわいい衣装の子どもたちにお菓子をあげる

  • たくさんのお菓子をもらって喜んでいる子どもたちの笑顔をまじかで見れる

これらは高齢者世代にとって、とっても貴重な体験だと思いました。


まとめ


今回は家庭連合(旧統一教会)の最寄りの教会でやったハロウィンパーティーについてお伝えしました。

ハロウィンパーティーの良かった点として、

  • ハロウィンは、子ども心を満たしてくれるポイントが多い

  • ママたちが協力しあって、イベントが盛り上がった

  • 大人たち(とくに高齢者世代)は孫世代のかわいい姿と喜ぶ笑顔を見れた

などがありました。

これまでの僕はハロウィンにたいして「仮装して、お菓子もらったりあげたりする不思議なイベントだな」と軽く見ていました。

しかし、ハロウィンはちゃんと企画すると、子どもにも大人にも、とても良いイベントになります。来年は、僕もしっかり関わってイベントの充実度をさらに上げたいなって思いました。

みなさんも、ハロウィンパーティーに意義を持って企画してみると、家族やコミュニティの絆が深まるかもしれません。

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