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怪談、思春期(2023/08/20)

 昨夜の記事は布団の上でウトウトしながら書いた。途中で何度か寝てしまったが、公開したらどういうわけか全然眠くなくなった。
 眠れないからプライムビデオで『怪談のシーハナ聞かせてよ。』を観始めたのだけれど、いつの間にか寝てしまって、目覚めたら1話終わっていた。
 それで観るのをやめて寝ようとしたらまた眠気がどこかへ行ってしまい、結局3時頃までそうしてもぞもぞしていたように思う。だから今朝は随分眠かった。

 去年から、You Tubeやプライムビデオで怪談を観る(聴く)ようになった。怪談師という職業もそれで知った。語り口調をそれっぽく作る人もあれば、自然な感じで話す人もある。構えた話し方をする人は、小説の朗読をするような感じで、概ね同じ系統のスタイルに思える。何かモデルがあるのだろう。
 自分は変に構えるよりも、糸柳寿昭さんみたいな飄々とした感じの方が好きだ。あの人は話のチョイスも一線を画している。単に怖い話というより、疑問が残る不可解な話が多いように思う。

 妻が高校時代の友人らと遊びに出かけ、自分は家で娘の勉強を見てやった。娘は勉強を一通り終わらせた後、友達と遊びに行った。最初はプールに行きたがっていたが、「だったらお父さんに送って行ってもらいなさい」——プールはちょっと遠い——と妻が言うと「じゃぁ、(プールは)いいや」となった。
 そろそろ父親を疎み始める時期らしい。

よかったらコーヒーを奢ってください。ブレンドでいいです。