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長距離歩けない人が1人でディズニーランド・シーへ行った話①

2023年2月の情報です。

自己紹介

きいくま と申します。黒執事の考察ブログ(クリックしてもらうと、餅月さんが書かれたブログに飛びます)で黒執事にはまり、考察ブログに憧れてnoteを始めた人です。↓私のnoteも読んでもらえると嬉しいです。

自己紹介②

・歩き方や立ち姿が少し変。足が悪いと気づかれるときと気づかれないときがある。

・長距離歩けない(日常生活で不便は感じていない)。

・ディズニーに行くために、ロフストランドクラッチを購入。T字杖より安定感があった。

・車いすを一応、自走できる。日常生活で使いこなせるレベルではない。

・身体障害者手帳あり。

・パークチケットは1日券 1デーパスポートを購入。
→障害者割引もありましたが、手帳忘れたりしたときのために普通のやつを買いました。

ディズニーで車いすレンタル!

2日間ディズニーリゾートを楽しみ、シーとランド両方で車いすを借りました。車いすについての詳細はディズニーリゾートのサイトを貼っておきます。https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/guide/babycar.html

ディズニーの車いすは1日500円でレンタルでき、タイヤも可愛いため、「ディズニーに来たんだ!」というワクワク感があります。大人用と子供用があるのも嬉しいポイントです。

※介助用電動車イス(1日1000円)は自走用のタイヤがついていました。介助者がいないと借りられないです。キャストさんに直接聞きましたが、車いすを使用する本人だけでは借りることができませんでした。

アトラクション

パークではこんな感じで行動しました。
①パークにインする。車いすをレンタルする。レンタルしたら、車いすはそのまま貸出施設に置いたままにしてもらう。
②杖をつきながら、行動。アトラクションやショップを楽しむ。
③歩けなくなってきたら、完全に歩けなくなる前に貸出施設に戻る。
④車いすで行動。
⑤パークを出たら、歩いてリゾートラインへ。

最初は待ち時間が短かったためDAS(ディスアビリティサービス)を使いませんでした。

また、障害者1人ではアトラクションに乗れないような感じ?のことが公式サイトに書いてあり、乗れないのは嫌だなと思ったためDASを使いませんでした。ネットにも、アトラクション乗車を断られたと書いてあり不安でした。実際行ってみて、キャストさんによって対応が違い、私はアトラクションを楽しめましたが、ネットに書いてあることも起こり得そうだと思いました。

他にも理由はありますが、、、

キャストさんによって対応が異なる。また、身体状況、障害の内容によっても変わってくると思う。 

キャストさんで対応が違うのが印象的でした。同じアトラクションでも、キャストさんや状況(時間帯やキャストさんの質問への答え方)によって、案内される経路が違いました。

どこで車いすを降りるか・案内される経路によって、立っていなければいけない時間が変わると思います。私は杖を車いす貸出施設に預けてしまっていたので、預けなければよかったと思いました。

車いすのままで、そのまま並ぶことも可能でした。車いすでそのまま並ぶことのメリットは、そこにあるものを楽しめることです。ディズニーは並んでから乗り場までアトラクションが作りこまれているので、楽しいです。デメリットは道ガタガタだったり、坂だったり、ちょっと進んで止まるが大変ということです。

閉園前、一番最後に乗ったアトラクションは車いすのまま並びました。人生で何回かディズニーに行きましたが、初めて、車いすのまま列に並びました。車いすでは並べないと思っていたので衝撃でした。乗り物だけではなく、アトラクション全体を楽しめたので良かったです。

キャストさんにDAS(ディスアビリティサービス)と合流サービスの違いについて質問してみました。そのキャストさんは手帳があるならDASの方が案内しやすい。合流サービスはキャスト判断と言われました。これを聞いて、手帳を取得できない・見た目は元気そう・体つらい人はどうするんだろうと思いました。

ショップ・レストラン・フード

ショップは車いすで入ることができました。しかし、閉園間際のゲートへの進行方向、その周辺のお土産ショップは人が多く・殺気だっていて、車いすでは全然進みたい方向に進めません。パークの奥に行くこともほぼ不可能でした。

レストランも車いすで入ることができました。レストランの待ち時間も車いすで並べました。フードも車いすで並べました。

その他

車いすでパークを移動していると、時々、キャストさんが車いすを押すのを手伝おうと声をかけてくれます。私は自分で漕ぎたかったので断ることも多かったのですが、キャストさんに手伝ってもらったときもありました。

また、パレードの交通整理が始まると素早い行動が必要で、それができずに迂回すると色々大変なので、キャストさんが手伝おうとしてくれた時は手伝ってもらったほうがいいと思いました。

まとめ

身体が悪くても、よくばらなければディズニーを楽しめると思います!私はぼっちディズニーして良かったと思うし、またぼっちディズニーしたいと思いました!毎月1回でも、ディズニー行きたいぐらいです!

今回の記事では、ディズニー当日の話を書きました。次の記事では、時間戻って、ディズニー旅行計画について書きたいと思います。よろしくお願いします。

トプ画はみんなのフォトギャラリーを使いました!

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