毎日ブログ#7絵を描いてもらう適正価格とは?

2020年8月13日
こんばんは。
西武新宿線武蔵関から徒歩7分。100BOOKCAFEというブックカフェのオーナーわたなべです。

今日は店内ペイントの下見に画家さんと漫画家さんが来られました。いよいよ8月16日からお店の壁に絵を描いて頂きます。

今日はそんな絵描きさんと話した事や自分の考えなどについて少し。

今回、絵を描いて貰うのはお店の壁です。面積的にはそこそこあると思います。どこにどういう絵を描いて頂くかは基本お任せです。報酬は10万円。

このお金は給付金の10万円です。募集要項に記載していました。ただ、予定だと1名だけだったんですが、まさかの連載中の漫画家さんから応募があったので、その方は別枠という形でお願いしています。

そして今日、漫画家さんと初対面、画家さんとは2回目の打ち合わせでした。

その時に少しお金の話しもさせて頂いたんですが、自分の感覚だと壁に絵を描いて頂くのに「10万円」というのは安いと思ってます。

その事を実際に絵を描いて頂くお2人に話したら、寧ろ高いと言われました。ただ、この辺の相場感は本当に人それぞれだとも言われました。

ここからは自分の考えを綴ります。

予定だと画家さんは11時〜19時、4日間で描くそうです。時間で言うと8時間×4=32時間です。
そうすると、10万円÷32時間=時給3125円。

ただ、実際は打合せを今日入れて2回来て頂きましたし、描く前にどういうデザインにするか、色にするかなど「考える時間」もあると思います。

それらを考慮すると実際の時給換算はかなり少ないかなと。ましてや誰でも出来る仕事では無いですし。

絵描きさんは知名度がブランドみたいな所があるんだと思いますが、それはそれとして技術料はしっかり取って良い気はします。

ブランドとか全く詳しく無いですが、ルイヴィトンとかエルメスなど、ハイブランドはブランド代的な金額が商品に乗っかってるとは思いますが、大前提として素材や加工技術も一流だから相応の値段になってるんだと思います。

そんなわけで、まだブランド化はしてないものの、作品のクオリティは確かな画家さんの仕事ぶりを8月16日〜19日に見る事が出来ます。

もし、これが著名な画家のライブペイントだったらチケット制で入場規制なんかもあるかも知れないですが、今回はそういったのは無いです。コロナ対策で蜜を避けてもらうとかは有りますが。

住所
東京都練馬区関町北2-34-4
最寄駅西武新宿線「武蔵関」
店名「100 BOOK CAFE」

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