見出し画像

浪人で、人生が変わったお話。

こんにちは〜

ここ最近やっと夏になった感じの暑さですね🥵   久々に外歩いたら暑いのなんのマスクずっとつけてられないです!!😷

今回は前回のプロフィールにも書いたように私の浪人時代についてお話しようと思います!

私は先週誕生日を迎え、現在23歳の大学4年生です。   高校生の時に1年間カナダに交換留学をしていたので、
だからかー!って言われることがあるんですけども、 それが原因では全くありません。          高校は留学先の単位が認められて進級できていたので、普通に3年で卒業しました。            なので、単なる努力不足の浪人をしました笑

浪人までの概略

中学時代は英語が得意でいつも上位10%にいて、国際系コースの高校に進学しました。しかし高校では英語で平均点が取れないくらいみんな英語がめちゃくちゃできたんですよ…!!そこで落ちこぼれましたね笑でも、英語が得意っていうプライドを捨てれなかった私は高3の時に予備校(現バイト先)で「まぁこれくらいでいいか、フィーリングで英語は解けるっしょ」って思ってました。つまり自分の中で限界で決めて、適当に問題解いてたんですよ。大した文法力も単語力もないくせに笑    英語好きならもっと土台を勉強しろって当時の自分に言ってやりたいです😅               まぁ怠惰なJK時代を過ごした私は女子大の英語系の学部にしか受かりませんでした。その当時には英語熱も冷めていて、教育系学部に行って小学校の免許を取りたいと考えていたので、その大学は蹴って浪人を決めました。

2016年4月、周りの友達が明るい大学生ライフをスタートした中、私は現役時代と同じ予備校で浪人ライフをスタートしました。                 まぁ浪人生ってゆーたらニートですからね?身分もなんもないんですよ、じゃあ彼らの仕事は勉強しかないんです。

でも勉強ってしんどいですよね、特に大学受験みたいに自分の苦手な科目もやらないといけなかったり、その大学のレベルの知識量をつけないといけなかったり、、、自分の興味関心とは裏腹に勉強しないといけない。

では私は何を糧に大学受験の勉強していたのか。

以下が私の勉強モチベーションを上げていたものです☟

①AOや推薦で関関同立に行ったクラスメイトを見返したい
まぁ普段そんなに闘志むき出しにはしないんですけど、なんか思ってましたね。私のクラスは特殊で4/5がAOや推薦で大学決まってしまって、一般入試で受ける人の方が珍しかったんです。まぁそれに対する妬み、羨ましさ、自分は頑張ってるのに報われないのはなぜ?!みたいなことを思ってたんでしょう。今はAOや推薦の人は自分の意思を持って大学に入っている本当に素晴らしい人が多いので、それはそれでアリだと思っています。そういうことではなく、英語の点数平均以下の私が一般入試で関関同立以上行けたら、ちょっと一目置かれたみんなとは異質な存在になれるなって笑笑

②本当に教育学部に行って先生になりたい
これがないと受かった大学蹴らないでしょう。だって、もう1年同じことをしかも毎日1日中勉強しないといけないから。先生には高3の時にはなりたいと思っていて、本当に最終的に小学校の先生になりたいと決めたのは浪人の覚悟を決めて後期入試を受けた時ですね。本当にこの選択をして今でもよかったと思っています。そして今目指す姿となっている英語が得意な小学校の先生になりたいと思いました。この枠は結構少ないと思います。でも今1番小学校現場で求められている枠なのではないかと思っています。それでせっかく1年時間あるなら私立の教育学部のトップ(数学できなかったので、その時点で国公立は除外されました)を目指そうと思い早稲田大学の教育学部を目指していましたね〜でも実は第2志望であった今通う大学は早稲田よりも教員就職率が良いので、逆に良かったかなとは思ってます😊(すごいキャリアセンターが手厚いし)

まぁ主にこの2つが私の勉強の源でした。ではここまでが長ーい前置きでして、次から本題です笑

浪人時代で私は本当に変わったと思います。なぜなら自分と向き合う時間が1日の半分以上あったからです。ゆーたら自分との戦いですからね!

変化点①人間関係に困らなくなった

予備校には100人ほど一緒に頑張る浪人生がいたので、そこで友達ができるのは当たり前です。でも人間関係って1番受験勉強にとって障害でしかありませんでした。私は中学時代から人間関係には悩ませられてきたので、もう懲り懲りだったこともあり、広く浅く付き合うという方法を身につけることができました。そのおかげであまり障壁はなく、そして本当に成績も近くてモチベーションも同じ友達とだけつるんでいたので、闘志を燃やし続けることができました。それから、大学に入ってからも広く浅く付き合い、コミュニティをたくさん持つことができるようになりました。ここ最近で人間関係で困ったことはないです。

変化点②計画的に勉強ができるようになった

中高時代は前日の夜中に徹夜みたいなことはしょっちゅうあって、それをしてもテストで点数が取れないことが多々ありました。ほんまに用量悪すぎでした。それが「こうやったら暗記できるな」「自分はこの勉強法でやったら理解できるな」「あ、そろそろ勉強始めんと、テストに間に合わんやん!」のようなことを考えるようになり、勉強効率を上げることができました。それで学ぶことの楽しさを知れましたね😊

変化点③自分を理解できるようになった

はい、まぁ何回か私の性格が見え隠れしていたのでわかると思うんですが、私はマイノリティに生きることが好きなんです笑教育学部で英語ができたら、また自分が英語を使って輝ける舞台があると思ったからです。国際学部にいくとまた埋もれるだけなので😂まぁ要するに自分で言うのもなんですが、変人だと思ってます。でもそれで自分が輝けるのであったら、その自分のマイノリティが輝ける場所にいるのが居心地が良いと思います。 あとは超ポジティブ思考人間です。なんとかなるやろとかまちがえてもしゃーない、そこを詰めたら次は必ず点数上がるし!みたいな感じで何事もポジティブに捉えられるようになってから、浪人生活でさえ楽しく過ごすことができました。

変更点④自分ってやればできるやん!

これが言えるのは浪人時代を無駄な時間にするのではなく、自分のために勉強というツールを使って有意義な時間を過ごせたからだと思います。嫌いな国語も自分が行きたい大学に受かるため、将来の自分のためって思って勉強してたことで、成績を上げることができました。今でもこの浪人がなかったら、何事にも粘り強く取り組めなかったと思うし、辛いことも乗り越えれなかったと思います。自分の最大限の努力を出せたのが浪人時代なのかなと思います。そして、やればできるってことを証明できたことがなによりも浪人したメリットだと私自身思っています。

いかがだったでしょうか。浪人はただ大学に合格することだけに意味を見出しがちですが、どうやって頑張るかによって、自分の人生を変えていけると思います。私の浪人メリットは語り出したらキリがないので、ここまでにしておきますが、まだまだ沢山あります😊

長文読んでいただき、ありがとうございました〜!!

#教育 #大学生 #大学受験 #浪人 #努力は必ず報われる


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?