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減額しつつ素敵にする! 家づくりのためのインテリアデザイン術

デザイン迷子からの脱出


家づくりの楽しみとも言われるデザイン決め。

けれど、仕様打合せ中、わが家はさまざまな色や柄をどうするか、試行錯誤の日々でした。

同時に頭を悩ませていたのが「なるべく減額したい」という現実。夢を詰め込んだら高くなる、でも素敵にしたい、だけど不必要な部分は削らねば、の悲しいループ。

楽しいけれども苦しい。そんなわが家の選択を救ってくれたインテリアデザインのテクニックをお伝えします。

夢を詰め込んだ初期の玄関イメージ
(たたきの段差は再現できませんでした)
減額しつつ明るく広く見えるようになった現在の玄関イメージ
(相変わらずのたたき)

インテリアデザインのセオリーを学び、いろんな要素を改善していった結果、新しいわが家の玄関、かなり明るく広く見えるようになっていませんか……?

さらになんと! これだけ改善しつつ、玄関だけで約13万円、家全体で40万円以上の減額に成功したのです! えっへん!

わが家の家づくりを一変させたテクニックで、あなたの家づくりもぜひブラッシュアップしてみてください。

部屋を広く見せつつ減額する! 色の魔法のテクニック


なるべく部屋を広く見せたい! というのは多くの人に共通の願いではないでしょうか。

部屋を広く感じさせたいなら、天井・壁・床・建具、「すべてを淡い色調にするか」「すべてを暗い色調にするか」の二択、これが海外プロ直伝の教えです。

わが家が頼りにした心の師はLisa Holtさん。YouTubeチャンネル登録者数30万人以上(2021年12月現在)、30年以上のキャリアを持ち、受賞歴もあるベテランインテリアデザイナーさんです。

狭くなりやすいトイレ空間を例に検証してみます。

わが家の3Dイメージ画像で、色によって空間の感じ方がどう変化するかを体感してみてください。

淡い色調の例

すべてが淡い色調は上下左右の境界があいまいなことがわかります。これが目の錯覚を生んで広く見せる肝なのだとか。

情報量少なくシンプルなテイストにしたいわが家ではこの案を採用しました。

色が中途半端な例

対して中途半端な例。わが家の初期案に近いイメージ画像です。

これもいい感じではあると思うのですが、広さの感覚という点から見ると、右側ドアの圧迫感が気になります。

中途半端な例 2

ドアを白く変えてみました。とはいえ今度は濃色の床面がくっきりして、残念ながらその面積の狭さが強調されてしまう気が。

また、せっかくのアクセントカラーの濃色がなんとなくバラバラに浮かんでいるイメージもします。

暗い色調の例

全体的に暗い色調にした例も作ってみました。なんかすごく玄人好みな空間に。オシャレなレストランやバーにありそうな雰囲気。

すべてを暗い色調にすると窮屈になりそうなイメージが私の中にあったのですが、こうして見るとこもり感があって落ち着きそうです。

お掃除視点からの注意ポイント


ここでひとつ注意なのですが、床材は色によって汚れの見えやすさが違います。

  • 白っぽい床=汚れや髪の毛が目立ちやすい

  • 黒っぽい床=ほこりが目立ちやすい

家づくりはデザインだけでなく掃除という現実とも向き合わねばいけませんよね。そこで妥協点として……

  • 淡い色調の空間にしたい=限りなく淡くした中間色

  • 暗い色調の空間にしたい=限りなく濃くした中間色

という妥協点を探ってみてもいいのかと思いました。

ちなみにわが家は「汚れのサインに気づく方が掃除する!」「汚れたら掃除しよう!」と割り切って、水回りの床材も淡い色調で揃えました。こういう開き直りもアリだと思います。

コスパ最強色 ホワイト


「広さの効果はわかった。では淡い色調、暗い色調、どちらで揃えるべき?」という読者の心の質問に対しての私の答えはこちら。

減額したいなら淡い色調一択! です!

予算があればどちらでも大丈夫。お好み次第、あなた次第です。

ではなぜ淡い色調の方が減額と相性がいいのでしょう。理由は簡潔。どんなものもオプション料金不要のベーシック色に高確率でホワイトがあるからです!!!

家づくりやリフォーム計画中の皆さま、お手元にいくつかカタログあると思います。どれでもいいのでカラー選択詳細のページをご覧ください。こんな感じのものはありませんか?

2020.12 TOTO 洗面所カタログ P78

注目すべきは扉カラーの価格差です。

2020.12 TOTO 洗面所カタログ P91

スタンダード(ホワイト)を基準とすると、ミドルクラス+15,600円、ハイクラス+31,200円です。

ショールームでお掃除のしやすさや耐久性に差があるのか質問したところ、あまり変わりないとのお答えをいただいたので、これは純粋に色の価格差と考えていいと思います。

素敵なデザインに3万円。カタログ価格とはいえ3万円。

上記は洗面化粧台のカタログですが、他にもシステムキッチン、カップボード、ユニットバス、玄関手洗い、トイレ付属品。ありとあらゆる場面で色や柄の価格差が出現します。

わが家ではシステムキッチンの扉カラーとシャワーユニットの壁パネルの色をホワイトに変更しただけで約8.5万円の減額になりました。

タカラシャワーユニット 壁面パネル
ハイクラス色 ブリックグレー
レギュラー色 ホワイトに変更
カタログ価格では-1.5万円

実際はシャワーユニットの扉はくもりガラスになるので、シャワーユニット内のデザインを楽しむ機会は入浴時のみ、15〜30分程度です。真っ白にしても問題ないかなと判断いたしました。

そして淡い色調でまとめた分、空間の狭さがが若干やわらぐ気がします。

続いてキッチン。

タカラスタンダード キッチン グランディア
コンクリートグレー
ホワイトに変更
-約7万円*

「お客さまの施工会社なら上位グレードカラーも選べますよ」というショールームスタッフさんの案内にテンション上がって、かっこいいコンクリートグレーを選んでいたのですが、「価格変更なしに選べますよ」とは言っていないと気づき、シンプルスタイルのホワイトに変更したところわが家の場合約7万円*の減額に。

7万円*……わが家の打合せ当時の資料から計算したのですが、施工会社や地域や時期やキッチンによってかなり違う部分だと思うので、あくまでもn=1の参考価格として捉えてください。

わが家は現在主流のオープンキッチンやセミオープンキッチンではなく、完全に独立したクローズドキッチンなのもあり、「かっこつける必要ないよね」と話し合って変更しました。持ち込む予定のニトリのキッチンボードとの相性もよく、結果としてよかったと思っています。

わが家の場合、他はすべてホワイトに近い基本色やホワイトだったのですが、もしもすべての住宅設備のカラーが最高グレードからホワイトへの変更なら、それだけで約13万円の減額です。

システムキッチン -7万円
シャワーユニット -1.5万円
洗面化粧台 -3万円
トイレ手洗い -0.6万円
玄関手洗い* -1万円
合計 13.1万円

玄関手洗い*……本当はお菓子工房の手洗いなのですが、より一般化するなら玄関手洗いと似てるかなと思って、ここでは表記を変えています。

あと。わが家のシャワーユニットが特殊すぎるので、参考までにTOTOの定番ユニットバス「サザナ」の壁面カラーを調べてみました。

TOTO システムバスルーム サザナ2021.6 
デジタルカタログより

もちろん基準はベーシックグレード、表示されてるのはその価格差です。

もしも壁面の一面のカラーを最高グレードからベーシックグレードに変更したら、カタログ価格ではありますがユニットバスだけで12.6万円の減額になります。

色を見直すことによる減額効果、おわかりいただけたでしょうか。

統一感を出しやすい色


色の選択をホワイトにするもう一つのメリットとして、さまざまなメーカー品を使っても統一感が出るという点があります。

最安値の基本色にホワイト以外のカラーがあった場合でも、メーカーが異なるいろんな住宅設備や小物まで同じ色で揃えるのはなかなか難しいとわが家では考えました。

大人気の山崎実業さんのタワーシリーズもホワイトとブラックのラインナップ。

機能性が求められやすい水回りは特に便利な小物や雑貨が集中するスペースです。そんな細々とした品々も色の相性がよければ、より空間になじんでスッキリ見えるかなという作戦。

もちろんブラックでも統一感は出せると思います。けれど住宅設備では基本色の選択肢としてブラックがない部分も多いのでご注意ください。

わが家の施工会社(ウェルネストホーム)では選べる壁色がホワイト系のみだったため、そもそもダークトーンに合うブラックをあまり探していなかったせいもあるのかもしれませんが、洗面化粧台のボウルなど、ハイグレードでなければダークカラーがない等、思いがけない部分に落とし穴があるので、減額と空間を意識した色選びをする場合はよく確かめてみてください。

ホワイトで統一された空間の魅力


「でも白だけではつまらないのでは?」と感じる方、私もそう思っていました。

けれど、とある建築家さんが手掛けた家の完成見学会に行き、見わたす限り真っ白な住宅設備を見て、その潔さに圧倒されたのです。

いろんな素敵な色を捨て去った先、白だけの清潔感と気品はひたすら見事でした。主役になった白は控えめでもあり、無垢フローリングや造作建具の木の質感を素晴らしく引き立てていました。

そこまでわかっていても現実に仕様を決めていく段階では、私もまたさまざまな素敵な色や柄に心が揺れまくりました。あらゆるものを白と決めるにはかなり鋼鉄の意志が必要です。

次の項目ではわが家の心が決まったインテリアデザインの黄金セオリーをご紹介いたします。

減額と心地よさと自由を求めて! インテリアデザインの黄金比とアートの力


柄を選べるなら「せっかくだし」と、ちょっと自分らしさを付け足して素敵なデザインのものを手に取りたくなるのが世の常、人の常。めっちゃよくわかります。

でも少々お待ちください。なんでも「素敵なデザイン」を選んでいくと、かえって居心地悪くなるかもしれません。

洗練された部屋のバランスは、シンプル7:複雑性3とも言われています。

ですが。家づくり中は何も置いていない部屋そのもので美しいバランスが成り立つように考えがちではありませんか?(経験者談)

実際に生活していくと家電やインテリア、細々とした雑多なアイテムが追加されていきます。それらはかなりの割合で複雑性を帯びているはず。

上記動画2:00ごろからの例
空間そのものはシンプルの極み

家の内部の完成形を想像したとき、シンプルに寄った空間にしたいわが家のデザインの方向性がガラッと変わりました。

最終バランスを考えて構成すると、空間そのものは少し不安になるほどシンプルにしても大丈夫だと思ったんです。

さまざまなアクセントを取り入れた
初期案の玄関
ちょっと怖いほどシンプルな最終案
インテリアの力を信じよう

また、将来トレンドや趣味が変わったとき、対応しやすくしたいとの希望もありました。ならば部屋のデザインはシンプルに寄せた方が無難。

私のような素人ではなく、経験豊富なインテリアコーディネーターでもあるライフオーガナイザーさんも真っ白の壁のよさについてよく語っています。

アクセントクロス採用率が高すぎて、逆に「真っ白の壁でうらやましい!」と言われる最近の子ども部屋事情のお話↓

次の項目ではわが家と高価なアクセントウォールの葛藤について語ります。

アクセントウォールの光と影


わが家のように「ここぞ!」という壁に素敵な素材を仕込んでアクセントウォールにしたいなと思っている方は多いと思います。

みんなの憧れ
何もしなくても素敵な空間

部屋の雰囲気をグレードアップさせたり、照明で陰影をつけたり、素材によっては調湿や消臭効果もあったり。メリットはおそらく私が書くよりも導入検討中の皆さまの方がくわしいはず。

わが家が気にしたのは以下のデメリットの方でした。

  • 高価である。

  • 世間の流行やインテリアの趣味が変わったときに容易に取り替えできない。

  • 本質的には不要なものである。

せっかく気合いを入れて導入したものが将来「ああ〜昔流行したよね〜こういう感じ〜」と言われてしまったら悲しすぎます。

そして「本質的には不要なものである」という否定できない事実。だからこそ人は贅沢感や豪華さをそこに見い出すのだろうと思いつつも、見積書に書かれた施工費込み「13.3万円」という現実。

ま。無理ですね。と他の面で予算圧迫状態のわが家では相成りました。

アートを飾ろう


アクセントウォールは無理。けれど何もない壁は味気なさすぎる。

そんなときに光り輝いたのが先ほども登場したLisaさんの「アートを飾ればいいじゃない!」というお言葉でした。

たしかによく見てみると、海外のオシャレインテリア画像にはアート、特に絵画が壁面に必ずと言っていいほど飾られています。

  • 価格はさまざま。自作も可能。

  • 気分次第でかんたんに取り替え。

  • 自分の思い入れのあるものを飾ることもできる。

先ほどのデメリットがかなり克服されます。

アートで叶える大幅減額


「アートいいかも!」となったわが家が見つけた最強に安上がりのとっておきアート入手方法を3つご紹介いたします。

1.IKEA(1,299〜9,990円)

まずはみんな大好きIKEAさん。アートパネル・インテリアアートで探してみてください。部屋になじみやすい、さまざまなサイズのアートが激安価格でそろっています。

デメリットとしては、量産品であるため知っている人に「あ!IKEAだ!」とお値段含めてバレることですが、周囲のアートへの関心度の低さを思えばかなりレアな確率のような気もしますし、本命アートを見つけるまでの仮アート、あるいはお試しアートと思えば、かなりいいチョイスだと思います。

サイズはかなり巨大なものがありますが、「小さな部屋ほど大きなアートを飾るのがよい」「ちっちゃなものを細々と飾ると部屋がいっそう小さく見える」というLisaさんの教えを書いておきますね。

もちろん大きなサイズと言っても余白は大事ではありますが、不自然ではない範囲でできるだけ大きな絵画を飾る方が、部屋そのものが大きく見えます。

以下のツイートの画像、部屋の大きさもアングルもまったく同じです。絵の大きさによる見え方の違い、どうぞ確かめてみてください。


2.自分で描く(数百円〜数千円)

ちょうどいいものがないなら自分で描いてしまうのもアリアリです。

そんなに難しい絵を描く必要はなく、飾りたい場所にふさわしい色とサイズと雰囲気さえおさえておけば、「なんかいい感じ」という空気を出すことは十分可能です。

画材も探せば100円ショップやAmazon等で安価にサクッと入手できます。

アクリル絵ド素人の私が試しに描いたアート

自分で描くのはハードル高い方には、お子さんの絵をIKEAなどの素敵なフレームに入れて飾るのもおすすめです。

フレームの高見え度はIKEAが私のおすすめ。ぜひチェックしてみてください。


3.ノイバラなどを飾る(数百円)

ハイセンスなお花屋さんで買った
ノイバラ 500円

これは素敵家具屋さんで教えてもらったテクニックなのですが、ノイバラなど造形美の美しいドライフラワーを飾るというのも一手です。

写真のように花瓶に入れて愛でるだけでなく、枝の根元を麻紐で結んで輪を作り、それを押しピンで任意の壁にとめるだけで立体的なアートの完成です。上部からライトとか当てちゃったらもう完璧ではないでしょうか。

133,000円→500円


アクセントウォールをなくすことで、自由自在に壁をアレンジできて、わが家の場合、最大13万2500円の減額になりました。というかもう一片の悔いなし! という心持ちです。

空間の広さを2倍にする! 魔法のアイテムを減額する方法


空間の広さを2倍に見せつつ、大幅減額の鍵となるアイテム、それは鏡です。

大きな鏡が持つ錯覚の効果の大きさは皆さまもよくご存知かと。

狭い空間にこそ鏡

窓辺の近くに置けば太陽光を反射し、明るくなる効果もあります。

さらに照明の近くにうまく鏡を置けば、照明の明かりも倍増です。それがこだわりの高価な照明の場合、見た目、2個に増えます。すごくないですか???

積極的に使っていきたい魔法のアイテムですが、減額するために心に刻んでおくべき言葉があります。それは住宅設備のオプションの鏡は高いということです。

わが家が減額に成功したさまざまな場所の鏡をご紹介します。

クローゼットミラーを減額する


例えばよくあるクローゼットのミラー。

KAMIYA フルハイトクローゼット
ミラーオプション 4.5万円

実は下の画像の大きなフィルムミラーの半額以下です。

フィルムミラー 約1.8万円

ここまでサイズに差があって、むしろフィルムミラーが安いんです。


洗面化粧台の鏡を減額する


同じことが洗面化粧台の鏡にも言えます。

例えばこちら、洗面化粧台の定番、収納とLED照明付きの三面鏡。

オクターブスリム 三面鏡(ワイドLED照明)
カタログ価格 約11万円

LED照明こそ付いていないものの、IKEAのミラーキャビネットなら約1/4〜1/3の価格です。

IKEA ミラーキャビネット グロモン
約2.5万円

一般的な三面鏡収納に近い、もっと大きなサイズでも3.5万円です。

ちなみに洗面化粧台は鏡収納とセットにしない場合、洗面器という扱いになり固定資産税の評価点が下がります

画像
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/ichiran13/pdf/kaoku.pdf

手洗い器の鏡を減額する


それほど大きなサイズを必要としない、たとえば手洗い器の上に飾る鏡ならもっと最強に安上がりの組み合わせもあります。

上記のミラー、199円です。一桁間違えて書いてあるわけではなくて100円玉2枚でおつりがもらえる鏡です。

こちらは好みのフォトフレームと組み合わせて飾ることができます。つまり例えば下記のちょっといいフレームと合わせると……

約2,200円の鏡

こんな感じになります。手洗い器セットの最安値一面鏡と比べても3.2万円の減額です。

14万円以上のメリット


ミラー関係の減額をまとめてみました。

クローゼットミラー -2.7万円
洗面化粧台  -8.5万円
トイレ手洗い器 -3.2万円
合計 -14.4万円

これだけ減額できたのはもちろん喜ばしいことなのですが、それ以上にメリットもあります。上記にまとめた写真をもう一度よく見比べてみてください。

よくある洗面化粧台を設置したインテリア
ミラーキャビネットを設置したインテリア

一般的に採用されやすいオプションミラーと比べて、減額のために施主支給した鏡を飾ったインテリアの方がよりこなれた感じがしないでしょうか。

もちろんさまざまな条件によりオプションミラーが最適解になる場合もあると思います。

しかし惰性で「セット買い」を検討しているだけならば、よく見慣れた雰囲気を脱するためにも、空間に最適な鏡を探してみることは有効ではないでしょうか。

鏡を設置するときの注意


押しピンでとめられるような軽量で小型のフィルムミラーなら別かもしれませんが(下記リンク参照)、重量のあるガラスミラーを設置したい場合、建築中に下地を入れておいてもらう必要があります。この点はちょっと増額になると思うのでご注意ください。

また小さなお子さまがいらっしゃる場合や、地震などが起こって割れたら危険な場合も、設置は避けた方がいい場所があるかもしれません。ご家族や施工会社さんとよくご相談ください。


インテリアデザインを学べば減額しながら素敵にできる!


インテリアデザインを学べば学ぶほど、目が肥えて、ほしいものがどんどん増えて、お金が際限なくかかってしまう。それが私の中にあったインテリアデザインのイメージでした。

けれどうまく活用しさえすれば、さまざまなメソッドやテクニックを駆使して、お金に頼ることなく、むしろ節約しながら家づくりの最終形であるインテリアデザインを素敵にできるのだとわかりました。

私が使ったインテリア術の一部

私が学んで得た知識はインテリアデザインの大海の一部、さらに今回お伝えできたのはさらにその一部ですが、これから家づくりをしていく皆さまのお役に立てれば幸いです。

ではまた!

あ。がんばって書いたので、よければページ閉じる前に「ハートマーク」をポチッと押していってください!!! 特にそれで執筆特典とかないんですけど、私がうれしいので! ありがとうございます!!!

おわりに

この記事はあきひとさんの企画「家系ブログアドベントカレンダー」に参加して書いたものです。あきひとさん、素敵な企画ありがとうございました!

公開、間に合ってよかった〜〜〜〜〜(本音)


がんばって書いたのでよければコーヒー代おごってください(*´ω`*)