【イベントレポート】12期下半期コア・バリューアワード授賞式を開催しました
こんにちは、MANGO note編集部です。
南国宮崎でも秋の深まりを感じるようになった11月、MANGO株式会社の「12期下半期コア・バリューアワード授賞式」が開催されました。
コア・バリューアワードでは、MANGOの4つのコア・バリュー(働く上で大切にしたい価値観)にちなみ、「チームワーク賞・責任感賞・挑戦賞・笑顔賞」に加え、「ルーキー賞」の5つの賞を設置。半期ごとに、世代、個人・チームを問わずコア・バリューを体現した人たちに贈られます。
12期下半期で、コア・バリューを最も体現したチームやメンバーは、果たして誰なのか?また入社1年目のメンバーに贈られる「ルーキー賞」の行方は…?
オープニングから大いに盛り上がった授賞式をレポートします。
2年ぶりのオフライン開催!
今回で5回目となるコア・バリューアワード授賞式。新型コロナウイルスの感染拡大により、昨年(2回)と今年の上半期の授賞式は、オフラインとオンラインを融合したハイブリッド形式での開催でした。
しかし、今回は感染状況も落ち着いてきたことから、2年ぶりに全メンバーが会場にそろってのオフライン開催に!現在もリモートワークが続く中、久しぶりに顔を合わせるメンバーもいて、授賞式前には笑顔で話をする姿があちこちで見られました。
感染状況が落ち着いているとはいえ、対策は万全に。受付で検温やアルコール消毒を行い、会場内は間隔を空けて座るなど一人ひとりが感染予防対策を徹底して参加しました。
半年間が凝縮されたオープニングムービー
授賞式は、恒例のオープニングムービーからスタート。
7月に開催された東京オリンピックにちなみ、MANGOのオフィスから聖火ランナーに扮したメンバーが走り出す姿が映し出されると、会場からは大きな歓声が。さらに社内ミーティングの真剣な表情やランチタイムの明るい笑顔、リモートワークの様子などが次々と紹介され、それを見つめるメンバーたちは、いろんな思いを胸に半年間を振り返っているようでした。
ムービーは、聖火ランナーが会場前に到着したところで終了。司会者のアナウンスと共に、会場後方の扉が開き、実際にランナーが入場する演出に会場は大盛り上がり!一人ひとりに用意されたマンゴー色のスティックバルーンを打ち鳴らし、会場に一体感が生まれました。
いよいよ授賞式がスタート
前回から、全ての賞がノミネート制になったコア・バリューアワード。チームワーク賞から3組、責任感賞・挑戦賞・笑顔賞・ルーキー賞から各賞3名ずつのノミネート者が選ばれ、その中から、全メンバーによるエピソードを添えた投票をベースに受賞者が決定します。
受賞者には、名前やチーム名が刻印されたクリスタルのトロフィーと、受賞に至ったエピソードが書かれた賞状、投票してくれたメンバーからのメッセージが添えられた色紙が授与されます。
また今回は、株式会社九州テーブル様より、九州の素材だけで作られた「九州パンケーキ」のギフトセットを副賞として協賛いただきました。
1年目とは思えぬ活躍をしたのは…?「ルーキー賞」
まずは、新卒・中途入社のメンバーが対象の「ルーキー賞」の発表です。こちらは、入社1年目とは思えぬ活躍をしたメンバーに贈られます。
今回の「ルーキー賞」は……コンサルティング課(※)の松田稜平さんでした!
新卒で入社し、半年あまりでMANGOのレベルを大きくアップデートした活躍をした松田さん。仕事に対する積極性や相手を思いやるスタンスなど、新人とは思えない仕事ぶりを絶賛する声が多く寄せられました。
松田さんは、「1年前の内定式で初めてコア・バリューアワードに参加して、自分もあの舞台にルーキー賞受賞者として立ってみたいと思いました。夢がかなって本当にうれしいです。これまで以上に一生懸命仕事に向き合い、MANGOを盛り上げていきたいです」と受賞の喜びと今後の抱負を語りました。
苦悩や涙が結実した「チームワーク賞」
続いては「チームワーク賞」。半年間において優れたチームワークを発揮し、最もコア・バリューを体現してくれたチームまたはプロジェクトに贈られる賞です。
チームワーク賞のみ事前エントリー制となっており、今回は10以上のチームやプロジェクトがエントリー。メンバー投票の結果、上位3つがノミネートされました。
さて今回「チームワーク賞」を受賞したのは……コンサルティング課が手掛けた「F-lightプロジェクト」でした!
コロナ禍で、より孤立しがちだったコンサルティング業務を、チームという「面」で解決策を探求し、当たり前の水準を大きく変革しました。代表の高橋は、「リーダーの苦悩やメンバーの涙がぎゅっと凝縮されたプロジェクトです。チームを主語に、壮大なチームワークをMANGOの中で体現してくれました。目の前にある逆境を他責にせず、自分たちの問題として真摯に向き合い続けてきた結果の受賞です」とメンバーをたたえました。
チームを代表してマネージャーの長尾さんは、「本当にうれしいです。苦しい状況の中で生まれたプロジェクトでしたが、いろんな人たちに支えられて実現することができました。関わってくださった方たちに感謝しています。同時に、実行してくれたメンバーのことを誇りに思います」と話し、感極まって言葉に詰まる場面も。ですが最後は、「このプロジェクトを根付かせて、また期待値を超える結果を出したいです」と力強く語ってくれました。
「責任感賞」は一人で何役もこなすあのメンバーに
「責任感賞」は、半年間において、責任感あふれる仕事ぶりで、最もコア・バリューを体現してくれたメンバーをたたえる賞です。
「責任感賞」に選ばれたのは……コンサルティング課の内野宮城さんでした!
広告運用コンサルタントとして多くの人から信頼され、トレーナーとして新人2人に伴走し、チームリーダーとして3人のキャリアに携わるなど、一人で何役もこなしながら、質問には常に笑顔で答えてくれる内野宮さん。まさに責任感を体現した仕事ぶりに多くの称賛が寄せられました。
「この半年間、変化や苦悩も多く、常にいろんな立場で物事を考えながら仕事をしていました。チーム全員で挑戦したF-lightプロジェクトでは、コンサル課の基盤を作れたのではないかと思っています。責任感賞に恥じないよう、これからもMANGOを楽しく盛り上げていきたいです」と持ち前の内野宮スマイルで話してくれました。
活躍ぶりに多くの称賛が寄せられた「挑戦賞」
この半年間、挑戦あふれる仕事ぶりで、最もコア・バリューを体現してくれたメンバーをたたえる「挑戦賞」。
そんな「挑戦賞」を受賞したのは……コンサルティング課の尾﨑穂波さんでした!
顧客ビジネスの成長を念頭に置いた広告運用や、新人のトレーナー業務に向き合う姿勢だけでなく、社内のコミュニケーション活性化のため「週報」を定期的に発信したり、新規プロジェクトに先陣を切って果敢に挑戦したりするなど、2年目とは思えない活躍ぶりに、本当に多くの称賛が寄せられました。
尾﨑さんは、これまでの思いが込み上げている様子で、言葉に詰まりながらも「この半年間は、1年目とは全く異なる仕事にたくさん挑戦させてもらいました。壁にぶつかることだらけでしたが、多くの先輩方に相談に乗ってもらい、一つ一つ乗り越えることができました」とコメント。「今後は、自分がメンバーの挑戦をサポートする環境を提供していきたいと思います」と笑顔で意気込みを語りました。
「笑顔賞」は周囲を笑顔にしたあのメンバーが受賞!
「笑顔賞」は、半年間において、相手も笑顔になれる仕事ぶりで、最もコア・バリューを体現してくれたメンバーに贈られる賞です。
今回の「笑顔賞」は……アドミニストレーション課(※)の川越麻子さんでした!
プレゼンターとして壇上に上がったゼネラルマネージャーの山口は、「川越さんの周りにはいつも笑顔があふれています。それだけでも素晴らしいことですが、川越さんが笑顔賞にふさわしい理由は、高度なコミュニケーションの質と量が裏打ちされた笑顔だからです。これからもMANGOを笑顔で支え続けてください」と激励しました。
これに対し、川越さんは、「この賞をいただけたのは、私が恵まれた立場にいるからだと思います」と話し、涙ぐみながらチームのメンバー全員の名前を挙げて、感謝の気持ちを伝えました。さらに、「『今日の笑顔のために』という私の人生の究極のテーマを、仕事や職場で体現できたことが認められたのかなと思います。これからも多くの人を笑顔にしていきたいです」と話し、会場は大きな拍手に包まれました。
自ら変化し、笑顔のMANGOに
多くの笑いや感動の涙にあふれた授賞式もいよいよ終盤に。式に参加した社外取締役の河野は、「受賞された皆さん、キラキラしてカッコよかったです。今回の受賞者は、周囲に変化させられた人ではなく、自ら進んで変化をした人たちだと思います。ここにいる皆さんも、自ら変化し自信を持って仕事に取り組んでください」とエールを送りました。
さらに、「12期は、代表の高橋さんと侃侃諤諤の議論をし、それまでの当たり前では超えられないレベルの仕事をお願いしました。皆さん本当に苦労したと思います。しかしその結果は、予想を遥かに超えるものでした。振り返った時に、僕らが描く3年後、4年後の成功の礎になった1年だったと言えるはずです。その時、中心にいるのはここにいる皆さんたちでしょう。今年はMANGOをさらにボリュームアップし、仲間を増やしたいと思っています。いろんなモノや人を駆使し、みんなで笑顔になりましょう!」と激励しました。
MANGOとメンバーが高め合える関係に
最後に代表の高橋から、次のようなメッセージが贈られました。
「この半年間の自分に、お疲れさまと言ってあげてください。年々、皆さんの仕事や仲間に真摯に向き合う姿勢が高まっているのを感じ、頼もしい限りです。
これからもMANGOは、いろんなことを仕掛けていきたいと思っています。ただ、仕掛けるということはあくまでも手段であり、目的ではありません。目標をしっかりと定め、達成するために行動してほしいです。仕掛ける内容の大きさやスピードは、一人ひとり違っていてもいいと考えています。MANGOという「法人」が仕掛ける挑戦も、MANGOメンバーの一員として捉えて皆さんから応援してもらい、お互いが支え合い、高め合える関係になれば、MANGOという存在が一人ひとりの「個人」にとってもより豊かなキャリアが描ける場所になるはずと信じています。13期も共に頑張りましょう!」
2年ぶりにオフラインで開催されたコア・バリューアワード。壇上と観客席が一体となった授賞式は、盛況のうちに幕を下ろしました。今回惜しくも受賞を逃したノミネート者にも、多くの称賛の声が寄せられました。
コロナ禍という厳しい状況の中でも、常に前を向き、行動してきたMANGOメンバー。気持ちも新たに13期も挑戦し続けます!
※感染対策には万全を施し、写真撮影時のみマスクを外しています
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