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YouTubeと絵本が大好きな2歳児の生活

ここまで何度も読解力とデジタルについての話題を続けてきました。自分自身すごくためになったというか、学びの多い投稿でした。

今回は、それらを踏まえて僕の子育ての現状を書いていこうと思います。
特にこれまで記事にしてきた①動画視聴②絵本についてです。だらだらとした内容になりそうです。別にこの記事で子育ての正解を示そうとしているわけでも、実践しているわけではありませんので、特に大きな学びにはならないかもしれませんが、ご容赦ください。

まずは現状です。2歳6か月の娘が一人いまして、今まさに言語の能力が花を咲かせている段階です。単語を覚えるのが楽しく、言葉で何かを伝えるのが楽しくてしょうがない毎日です。
2歳を過ぎましたので、一応テレビや動画などの映像からは情報を読み取り、内容をなんとなく把握したり、学びにつなげることができる年齢です。

①動画視聴について

子供にとって学びに繋がりそうなYouTubeの動画はたくさんありますよね。我が家では必ずリビングのテレビに繋げて視聴しています。
現在、よく見ているのはポケモンのキャラクターたちが童謡を歌ってくれる「ポケモンkids TV」シリーズや、ご飯の食べ方やトイレのしかたなどを楽しい歌にのせて教えてくれる「Super JoJo」などですね。

このシリーズは小学校の音楽の授業に出てくる歌もたくさんあるので、結構おすすめです。

動画の見せ方ですが、なるべく一緒について見てあげる。一緒になって歌っているか、ずーっと話しかけ続けています。
「ピカチュウ笑ってるねー!」
「これ何色だっけー?」
「この歌保育園でも歌ってるんだよねー」
「ジョジョみたいにお野菜食べてみよっか?」
ちょっとしつこいくらい話しかけています。ボーっと見せたくはないなと思っています。もちろん娘からも「イーブイうれしそうだねー!」「ジョジョ泣いちゃったねー」などたくさん声をかけてもらっては、「なんでだろうね」と内容を問いかけてみたりしています。

次に視聴時間です。
基本的にYouTubeは動画が終わると次の動画が流れてきますので、ダラダラ視聴に要注意です。
やり方はいろいろあるのでしょうが、我が家ではスマホのタイマー機能を使って、「10分ね」「うん」などと約束した上で見せています。ピピピと鳴ったら僕も子供もすぐに「おしまーい!」と切り替えることができます。
YouTubeの動画だけではなく、毎日「いないいないばあっ!」と「おかあさんといっしょ」も欠かさず見ているので、それも踏まえて視聴時間は気を付けています。

結構いいなと思っているのが、朝起きたら朝っぽいBGM、夕食時にはディナーBGM、歯磨き時には歯磨き動画を見たりと、YouTubeの視聴で生活のリズムをつくることができていて、助かっています。


②絵本について

これまでの記事でデジタル絵本についてさんざん書いておきながら、我が家では紙の絵本のみです。
本当はたくさん絵本を買ってあげたいのですが、お金もかかるし、場所も取るしで、家においてある絵本は2~30冊です。
あとは毎週、娘と図書館に遊びに行って、5冊くらいずつ楽しそう絵本を見つけて借りてきます。最大で2週間しか借りられないので、「また○○の本がいい!」とリクエストがくることも。

毎晩寝る前に絵本タイムがあって、3冊くらい読んであげたり、自分で読めるものは自分で読んだりしています。最近ドハマり中なのがレスリー・パトリセリさんの絵本シリーズ。元気でカラフルな絵が大好きです。何度か読んであげると、自分でも読むことができて嬉しいみたいです。

最近iPadを購入しようと思い立ったので、デジタル絵本もチャレンジしてみようかな…と考え中です。


今日は動画視聴や絵本の読み聞かせの仕方についてだらだらと書いてみました。
気を付けているのは、子供と一緒の時間をたっぷりとってあげること、会話を楽しむこと。
もちろん学習に前向きな、賢い子にはなってほしいけど、それよりも毎日を楽しく、穏やかに、嬉しさで包んであげられたら十分!くらいで考えています。

ではまた!



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