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今DAIJOBUにQAエンジニアが入るべき5つの理由

こんにちは、DAIJOBU株式会社の代表取締役の山中です。今日は「なぜDAIJOBUに入ることがおすすめなのか」というテーマについてお話ができればと思います。今QAエンジニアやテスターとして転職や副業を考えていたり、今後のキャリアについて悩まれている方がいれば、ぜひご覧頂けますと幸いです。

▼ カジュアル面談やってます!お気軽にお話しさせてください🫡

ダイジョウブの現在地

まだまだ知られていない会社なので簡単に会社の自己紹介をしておきます。
DAIJOBU株式会社は、web3領域に特化したソフトウェアテスト・品質保証事業を行うスタートアップです。創業は2024年1月24日と、まだ半年も経っていない若い会社なのですが、超優秀なメンバーが続々とjoinしてくれていることもあって現在30名ほどの組織へと成長しています。

事業の方も組織拡大と共に順調に伸びていて、web3に新規参入するエンタープライズや受託開発会社を中心に10社ほどとのお取引が進行しています。最近はweb3領域以外の開発会社や海外クライアントも増えてきており、サービスメニューや事業部自体も拡張しようと整理中です。

ダイジョウブに今入るべき理由

①多様性と反脆弱性

DAIJOBU社は、働き方、年齢、性別、国籍、経歴など、多様性に富んだ組織になっています。育休中の方や海外在住の方、副業の方など本当に様々なバックグラウンドを持った方がダイジョウブ社に集まってくれています。男女比率は2:1くらいで、年齢は20代前半から40代まで、経歴もスタートアップ出身とエンプラ出身のバランスの取れた構成になっています。中でもスタートアップとエンプラ出身比率がいいことが、web3×テストという変化が速く、かつ組織だったスケール戦略が求められる独自の領域で成長を遂げれている理由だと分析しています。組織の話は語り出すと止まらなくなるのですが、本当に"良い人"がダイジョウブに集まってきてくれているなと感じています。

多様で異質な文化をあえて組織に初期から持ち込むことで、一時期的には組織内、不安定さや混乱を招きますが、結果として組織が活性化し、創造性が開花し、ひいては持続するきっかけになります。

『ブラック・スワン』の著者ナシーム・ニコラス・タレブによる概念である「反脆弱性」とは、「なんらかのストレスや圧力により、かえってパフォーマンスが向上する性質」のことを意味します。

QAメンバーも大手テストベンダー出身者から、事業会社の1人目QA、web3開発者あがりのメンバーなど、多様なバックグラウンドとスキルセットを持ったメンバーが集まっています。

ダイジョウブ社は、多様性のあるメンバーが集まることでどんな人にとっても働きやすいダイジョウブな環境になっているのと同時に、「反脆弱性」の高い組織になっており、急速な変化にも適応でき進化していける。これが1つ目のDAIJOBUに今入るべき理由です。

▼社員インタビュー記事

②成長速度と役割の大きさ

事業での勝ち方は" ①優れた事業モデル"と "②事業展開の速さ"でしか決まらず、ダイジョウブ社も確立された事業モデルの上で、"速さで勝つ"ことを意識しています。
これは後から経験豊富なコアメンバーに言われた言葉なのですが、ダイジョウブ社は通常のスタートアップの2,3倍の速度で物事が進行しているみたいです。1つ1つの施策の改善や反映サイクルが短く、それゆえ事業自体の進展もスピード感を持って進められます。

実際、予算策定や組織戦略などをかなり初期から意識的に作り上げることで、先を見通した迅速な事業展開ができていると思っています。

組織の成長スピードに合わせて、自己も変革すると同時にどんどんと新しくて大きな責任や役割が与えられます。急速に変革する組織には成長痛が伴いますが、それを楽しみながらキャリアの成長を描いていきたい方にとってはピッタリな環境だと思います。これがDAIJOBU社に今入るべき2つ目の理由です。

③0から第三者検証会社を作っていくおもしろさ

"第三者検証会社"、とQAの人が聞くと業界を切り開いてきた先駆者としての尊敬の念を抱きつつも、ややレガシーで事業会社の1人目QAなどと比べると、おもしろみにかける(実際は全くそんなことはないのですが)印象を受ける方が多いと思います。

大手ベンダーが市場を席巻する中、スタートアップが第三者検証会社としてどのように戦っていくのか。そこには多くの知恵を絞って迅速に実行していく推進力が求められます。

テスト・品質保証事業においては、数ある施策の中でも"組織/仕組みへの投資"がレバレッジがかかると整理しており、

  • 属人性を排除し仕組みに反映できているか

  • スケールと独自価値提供を両立できる組織体制になっているか

  • メンバーの今後のキャリアにとって価値のある経験になっているか

にはこだわりを持って事業を展開しています。

その中でどういうおもしろみがあるのかというと、裁量を大きく持って取り組める楽しい課題が組織に山積しており、それらに真正面から取り組んでいる点です。中でも品質保証の専門会社として、「どういった価値を顧客に提供するのか」「QAの価値はなんなのか」「理想的な品質とはなんなのか」をQAチームやbizチームで議論を重ねながら共に作り上げるプロセスはすごく楽しく、同時にQAとしてキャリアを歩む上ですごく貴重な体験になると思っています。

今技術チームで取り組んでいることをいくつかあげると、以下のようになります。

  • 仕様,要求分析の仕方

  • 独自価値の追求と提供

  • AIを活用した効率的なテスト

  • オンボプロセスの整備、教育

  • 標準観点、ケースの蓄積と再利用

  • 透明性の高い、等級/評価/報酬の制度

  • チームごとの連携、ナレッジ共有の仕方

(などなどあげればキリがないですが…)

創業初期の今だからこそ、100人1,000人規模へと組織/事業を成長させるために幅広く頭を捻る必要があり、0から100へとスケールさせるための仕組みづくりに全エンジニアが集中する必要があります。

特にサービス型事業では、1人1人のエンジニアが顧客に価値を提供し、得られたフィードバックを社内の仕組みに落とし込むプロセスを丁寧に踏むことが事業成長の土台になります。これを営業チームや他案件に取り組んでいるエンジニアと積極的にコミュニケーションを取りながら継続することで、1人1人が今後のキャリアにとって確実にプラスになるスキルや経験が得られると考えています。

この、"0から理想のサービス/事業を作り上げるプロセスに参画でき、それが将来のキャリアにとって必ずや良い経験になる"という点が、今のダイジョウブに入るべき3つ目の理由です。一緒に理想のQAプロセスを作っていきましょう。

④市場領域の話

さて、組織や業務内容の他に、事業を語る上で避けられない市場の話をしておきたいと思います。マクロトレンドや市場規模無しには、事業の魅力やポテンシャルは語りえないからです。

僕たちは、今後展開する市場領域を以下の3つに分類し、段階的に市場を攻めていく戦略を描いています。

① 国内web3市場
② グローバルweb3市場
③ 国内ソフトウェアテスト市場

web3の市場規模などの全体感は別記事に委ねるとし、ここではweb3領域のマクロトレンドについて触れたいと思います。

web3環境のマクロトレンド
DeFiに引き続くNFTバブルをきっかけに2022年頃から注目を再度浴び始めたweb3領域では、2024年現在、国内ではエンタープライズの参入が顕著になっています。

NTT ドコモがここ5,6年で6,000億円レベルの投資を決定していたり、SonyやKDDIなどのPoCを終えたエンタープライズが本格的に市場に参入し始めたりしているなど、盛り上がりを見せています。

中でも特筆すべきはブロックチェーンゲームの存在です。2022年ごろからはブロックチェーンゲーム開発がグローバルで盛んになってきており、2024年度は一斉にビルドを進めてきたプロジェクトが花開く年だとされています。実際の調達環境を見ても明らかで、この1年だけ見ても、ブロックチェーンゲーム関連のファイナンスは137件(2024/7/3現在)も行われているみたいです。

弊社はこういったマクロトレンドの中で、国内エンタープライズ向けに品質の高いソフトウェアテスト事業を展開すると共に、ブロックチェーンゲームを一時的なバブルではなくソシャゲ、モバイルゲームに引き続く新たなゲームジャンルだと位置付けた上で、それに対応したゲームテスト・デバッグ事業を展開しています。

また、web3はDay1からグローバルと言われるように、国籍や人種関係なく事業を展開しやすい特性があります。元来匿名文化が強く、開発者がどこに住んでいるかなどはあまり考慮されないのです。

今後はさらにグローバル顧客を中心に新規開拓し、グローバルNo.1のソフトウェアテストカンパニーを目指しています。

こういった、今後成長が予測できかつ、グローバルで展開しやすい事業ドメインで挑戦できるのも、今DAIJOBUに入ることをおすすめする理由の4つ目です。(web3??となっている方も、社内で丁寧なオンボーディングがありますのでご安心ください)

⑤キャリアの話

DAIJOBU社は、全ステークホルダーをダイジョウブにしていきたいと考えています。顧客はに対してはもちろん、メンバー自身の今後のキャリアにとって+の影響を与えられる会社でありたいと思っています。それは日本のメンバーももちろんですし、グローバル展開の礎となるナイジェリアメンバーも含めてです。

その実現に向け、まだまだ仕組みや体制が整っていないものの、会社として意識的に力を入れています。

具体的には、スキルマップや個人の将来ロードマップを整えたり、報酬/評価のロジックを策定したり、その人がどういうキャリアプラン/興味で仕事を選択し、将来どうなっていきたいのかを整理したりしています。

例えば組織のベクトルと個人のキャリアのベクトルが一致していない企業では、本当は技術を極めてQAのスペシャリストになりたいのにマネジメントポジションにアサインされてしまうなど、アンマッチなアサインがなされることがあります。一方で、僕たちはその人が将来的にどうなっていたいか、どういう目標があるかに寄り添う組織であり続けたいと考えています。

会社としての成長曲線と、個人としての成長曲線を一致させ、同じベクトルで事業に取り組んでいける、そんなwin-winの関係を重要視しています。これは採用の時点でもすごく重要視している点で、この人がDAIJOBU社に入ることで会社にとっていいか?という点に加え、その人の人生にとってプラスの影響を与えられるか、という点を大きな採用基準の1つに据えています。

DAIJOBU社は、QAエンジニア1人1人のキャリアに向き合う組織であり、その中で自然と自分の理想的なキャリアと向き合えるという点が、今DAIJOBUに入るべき理由5つ目になります。

▼ DAIJOBUの技術チームで取り組むキャリアへの取り組みはこちら

すごくて大きい会社を長く繁栄させたい


僕たちは、「全てのステークホルダーをダイジョウブにしたい」と考えています。良いサービスを大規模に展開して、顧客や市場のみならず会社のメンバーのキャリアとっても価値のある事業を展開したいと考えています。

事業を100人から1万人規模に大きく展開するには、属人性を排除し仕組みへ投資する意識が必要ですし、何より圧倒的に"良い仲間"を集めることが必須です。仕組み化や仲間集めは継続して根気強く行われる改善活動であり、複利で将来の事業価値に紐づいていきます。

そんな、すごくて大きな会社を長く反映させるため、僕たちは0から組織を立ち上げ、事業成長に必要なピースをひとつひとつ埋めていっています。

QAエンジニアとは本来幅広い業務を総合した仕事で、品質やリスク、効率性に向き合うだけではなく、それぞれのステークホルダーに対しての価値価値を提供したり、開発・マーケ・CSチームとのコミュニケーションや調整など多岐にわたるスキル・人格が求められる役割だと理解しています。

そんな魅力的でシステム開発に欠かせない仕事の価値を、僕達はさらに高めていきたいなと考えています。そのために、ぜひ興味を持って頂いたQAエンジニアの方にお力をお借りしたいのです。

最後に

僕たちはweb3領域に特化したソフトウェアテスト・品質保証を軸に、

  • ウォーターフォール/アジャイルでの品質保証

  • 品質保証コンサルティング

  • アドホックテスト

  • テスト自動化推進(SET的な動きも)

  • サービスのグローバル展開

  • セキュリティ、開発領域への進出

といった幅広い事業展開を進めています。副業やハーフコミットからの参画も大歓迎ですので、ちょっとでも気になった方は気軽にご連絡ください。きっと楽しくなるはずです!

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 ※ 副業の場合は週20h以上取れる方を優先しています。

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