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「緊縛」が問題なんじゃなくて本来はマナーの問題だ ~TRP2024に見る「ゾーニング」問題~

少しネットから離れていた間に、TRP(東京レインボープライド)が炎上していた事に気づいたので書きます。

本来これはマナーの問題なんですよ。私の主張を極簡単に要約しますね。

  • 「人の嫌がる事は成る可く避けましょうね」は本来マナーの問題

  • 前提として、人には「見たいもの」「見たくないもの」がある

  • 他者が「見たくないもの」を避ける事が出来れば最善だが、避けられないケースもある

  • そういうケースで配慮をするのがマナーだと私は思うよ


「人の嫌がる事は成る可く避けましょう」というお題目はマナーの問題なんですよ。初期のポリティカル・コレクトネスもそうだった訳です。
この公開緊縛が批判されているのも、どちらかと言うとマナーの問題なのですよ。

例えば、人にはそれぞれ趣味嗜好があり、嫌いなものも当然あるでしょう。それは自然な事だとは思います。
私もそうですが、自分の嫌なものを避ける事が出来れば最善です。
ですが、世の中には予期せぬ形で目に入る、飛び込んで来る物も中にはあって、それがインターネットのエロ広告だったり、今回の公開緊縛だったりする訳ですよ。
そういった場で、配慮をするのがマナーなんだと思います。

避けられないケース

誤解しないで頂きたいが、萌え絵関連の問題と言うよりかは、下着ユニバや公開虹色緊縛ショーとかそちらの問題で(DJ SODAに関してもその面があるかもしれない)。

それは雑誌の表紙などでもそうだし、もっと幅広いのかなと。

問題はツイフェミらがそこをわざと曖昧にして、ゾーニング論を悪用したりする所かなと。
ここもいずれ書きますよ。


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