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幅と深さについて、

【ONE school 高学年TR】

世界の常識を知り、世界の常識を疑い、世界の常識を創ろう

『幅、深さについて』

出張スクールでお世話になってるクラブの指導者の方にしていただいた質問の答え

攻撃において『幅』と『深さ』は重要。幅をとるために逆サイドのプレーヤーは自分のタッチライン際に立たせるクラブもある、あれはサボってる訳ではなく、相手を広げるため

何故、相手を広げるのか?相手が孤立するようにしたり、連携して守れなくしたり、間に人やボールを入れやすいから。

でも、待てよ、となるわけです。そもそも、相手が1対1の守備が強く、突破出来ない時はどうするのか?ジュニア年代でそこくらいは解決させたい。簡単にいうと相手のディフェンスが大人だとしたら、逆サイドで1対1の状況を創り出してもチャンスでも何でもないよね、逆にボールを奪われたら1対1の状況を創り出した分ピンチになる

じゃあどうするか?色々方法はあるけど、1対1にならないよう2対1や3対1を創れるようにしておいたり、そもそも幅を使わず同サイドで肉弾戦やコンビネーションを使ったり、奪われることを前提に奪い返す強度に力を入れたり、沢山方法はありますよ、と、お伝えさせてもらった

そして、幅や奥行きのメリットを伝えた上で、幅や奥行きを使わないメリットも伝えたいですよねと共有させてもらった

ここで重要なのは、子供達が

・相手のデカイ奴ヤバイからこっちから攻めよか
・今日は相手の方が1対1強いからコンビネーション使うか

・もっと揺さぶってから仕掛けよ

こんな考えを持ち、次回からのトレーニングで、

・コンビネーションを磨くために先を読む力が必要

・パス、コントロール、ダイレクト、強弱があれば、更に突破出来るんじゃない?

・そもそも1人で破壊出来るドリブル、スプリントが有れば勝てるやん

と、いう風に自分達で考え、自分達で武器を身に付ける習慣が大切と感じました。子供達に大人の指示をやらせるのではなく、自ら考え、試す場の提供をもっともっとさせたいなと考えさせてもらえた対話になりました

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