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ニュートラルな視点

全ては素粒子で粒と波の性質を持つ〜
この事が腑に落ちてからというもの、私はありとあらゆるものとの分離感が日々薄れつつある。

普段の生活の中で、自分の周りに存在しているもの、人、空気、あらゆるものが固有の振動を発して存在しているという事実。
漫画のような話、私はときおり無意識に色んなものに話しかけている時がある。(流石に側から見ればやばい人になるので声には出してない)水に触れる時、食材に触れる時、エレベーターに乗る時ですら「おぉ、いつもありがとね〜」みたいな状態である。
客観的に観察してみると、感覚的に何かを感じて反応(対話?)しているっぽい。

周波数を感知するセンサー(松果体)が復活すれば、音としてキャッチ出来るはずなので、そのうち色々聴くことが出来るようになって行くんだろうなぁ〜と、ちょっと楽しみにしてたりする。

何にせよ、自然体でいられる環境に身を置き、いつも自然体でいる事、ありのままの自分をまるっと認めて愛してあげる事、それが出来れば、自然と満たされてくる。
満たされて来ると、これが不思議な事に、絶対的な安心感に包まれている感覚になるのだ。何の根拠も無いのに、「大丈夫、全て完璧」そんな感覚になる。

数年前の自分はめちゃくちゃ他人軸をやっていて、めちゃくちゃ生き地獄だったのが、今ではまさに天地がひっくり返る程の変化なのだ。

これも単純に、ただ私の視点が変わっただけなのだが、そのプロセスは、螺旋階段を一段ずつ登っては扉が現れ、その扉の鍵を見つけ(気づきが起こる)→扉を開けて次のステージに上がる。更にそのステージにもまた扉が現れては開けて〜というように、その繰り返しが淡々と続いて行く感じなのだ。

そしてそれがどこまでもどこまでも続いていて、終わりはなく、肉体を脱いだ後も続くのだ。

この瞬間も、そのプロセスの中に私はいる。
外側からそれを眺めている。
こんなに面白い事はそうそう味わえない。

そしてなによりこのニュートラルな視点はめちゃくちゃ心地よいのだ。

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