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【インタビュー記事】自ら選ぶ!パラレルキャリアで、わんぱくな人生を実現する〜オンラインコミュニティOne Park〜


パラレルキャリアを共通テーマとして掲げた、多様な価値観やキャリアを持つ仲間が集まる居場所「One Park」立ち上げへの想いを、オーナーさん4人にインタビューしました。9月1日から始動したばかりのオンラインコミュニティの魅力に迫ります。


大人のコミュニティカレッジ「One Park」
「私だけのパラレルキャリアで、わんぱくな人生を実現しよう!」をテーマに掲げる、面白い人生で突き進むメンバー達が運営するオンラインサロンです。パラレルキャリアに関する「学び・気付き・仲間」が得られます。
オーナー:katsuさん、Hideさん、Ryoさん、Lilyさん
詳細はコチラから


気付き・学び・出会いをシェアするコミュニティ

ー早速ですが、今回一番聞きたかった質問です。One Parkを作ろうと思った理由を教えてください。

katsuさん:これからの人生は、シェアリングの時代だと思っています。仲間と共に学び合い、それぞれがもっと自分の人生を堂々と生きながら「気付き・学び・出会い」をシェアできるようなコミュニティがあったらいいのに。TwitterなどのSNSを見ながら、そんな想いが湧いてきて、いつしか自然と同じ想いを共有する仲間と始めることになりました。

ー私もシェアリングの時代だと思っています。その気付きのきっかけはありますか?

katsuさん:言葉自体を知ったのはポッキーの「シェアハピ」です。それから考えているのは「シェア」が若い世代の概念と思われがちだという点です。ただ、自分たち30代以上の世代にも必要だと感じている為、One Parkで実現したいと思っています。

Hideさん:僕は単純に面白そうだと思ったからです。これまで、匿名ながらも自分の経験してきたことや感じたことを発信してきたことで、今回のようなチャンスに出会いました。同じようにチャンスを探している人に、何かきっかけを掴んでほしいと思ったからです。

ー今回のようなチャンスについて、具体的に教えてもらえますか?

Hideさん:一歩前に出ること、仲間をつくること、両方の意味です。20代の時、何かやりたいと思いつつも仲間がいなくて、モジモジしていた期間がありました。当時は異業種交流会に行きまくっていましたね。ただ、ちょっと違うなと違和感を感じて、キャリアを見つめ直しました。だから、One Parkで新たなチャンスを生み出したり、見つけたりしてほしいですね。

Ryoさん:僕は、ネット社会においてSNSでも簡単に人と繋がれるけれど、どこか安全性に欠けていて心理的な安全性が確保できないと思っていて。個の時代と言われる今、「自分とは?」に悩んでいる人が多いと思うんですよ。現に僕もその一人です。そこでオンライン上でも、より安全に学べる・仲間と出会える「場所」を創りたいという想いがあります。自分でもまだ気付いていないような、自分らしさ(個性)という武器を発見し磨いて生きていく。そして、その自分らしさ(個性)という武器を、同じ志を持った仲間と出会うことで掛け合わせ価値を高めていける場所を創りたいです。

ーRyoさん自身も、自分らしさを探求しているんですか?

Ryoさん:そうですね。自分らしさを知りたいから、第3者からのフィードバックを通して自分を知る機会がほしいです。それと同じくらいに、人の持つ個性にもとても興味があります。だから、One Parkで皆さんと一緒に探していきたいですね。

Lilyさん:私はつくるというよりも、賛同して仲間に入ったという方がニュアンスとしては近いです。実は私、Twitterを始めるまでに6年躊躇するほど慎重なタイプなんですよ。最初は怖がっていたけれど、Twitterを始めてから素晴らしい出会いを経験してきました。きっとそれは、否定的な場面に出会っていないからこそだと感じています。だから安心して発信できる場をつくりたいです。

ー慎重派のLilyさんが、One Park立ち上げに一歩踏み出せた決め手が気になります。

Lilyさん:タイミングが合ったからですね。One Park立ち上げ前の話になりますが、katsuさん企画に対する意見公募を見て、とっさに「私が求められているかもしれない」と思いました。katsuさんとは以前からTwitter上のリプライで接していて。いつも優しいやり取りをしてくださるから、顔も知らないのに安心できる相手でした。普段のやり取りから感じていた安心感もあって踏み出せました。その一歩から始まって、今に至ります。

ー皆さん、ありがとうございました。目指す方向性は一緒ですが、それぞれの視点や温度高めの想いを知れました。ちなみに、立ち上げまでの経緯についてはkatsuさんがnoteに書かれていますよね。

katsuさん:はい、One Parkへの想いを中心に書いています。頑張って書いたから、読んでほしいですね。

ーコミュニティに込められた想いが、心地良い温度感で書かれていますよね。読み終わった時に、ほっこりしました。


One Park立ち上げまでの経緯が知れるkatsuさんのnote


オーナーさんはどんな人たち?

ーそれぞれどういう印象を持たれているのかが気になって、事前にアンケートをとって相関図っぽいものを作ってみました。いかがですか?


相関図


katsuさん:改めて見てみると、不思議と「仲良し感」が伝わってくる相関図だと感じました。僕のイメージはみんなバラバラですが、全て僕らしいなと思えたところが、さすが!のひと言です。

Hideさん:こうやって客観的なコメントをもらうことがないので、素直に嬉しいですね。これからも、遊び心を忘れない大人でいれるように頑張ります!笑

Ryoさん:仲間からの客観的なフィードバックは、とても参考になります!定期的に実施していきたいですし、今後は会員さんとも互いのフィードバックができるようなものがあると良いですね。

Lilyさん:感覚感性は、なんとなくわかってはいましたが、アイディアの泉という表現は少しびっくりしています。WEBでしかお会いしていないのに、こんな風に見られているんだなと、素直に嬉しいです♪

ー自分の印象について、改めて聞く機会はなかなかないので面白いですよね。さて、皆さんの関係性がわかったところで、次はお人柄を探らせてください。一問一答形式でリズム良くいきますよ。準備はいいですか?

皆さん:はい、いつでもどうぞ!!

ー三度の飯より好きなもの、ひと、ことは?

katsuさん:無音の空間でボーッと自分と向き合う・サッカー(プレーも観戦も)

Hideさん:変わるきっかけを掴もうとしている人と、じっくり話をする

Ryoさん:人と接する時間・人それぞれの考えや価値観の違いを好奇心旺盛に知ること

Lilyさん:大事な人と人生の転機などの真面目な話をする時間・お互いに本気で向き合う時間

ー人と接する上で大切にしているルールや信念は?

katsuさん:「謙虚に、素直に、オープンに」という姿勢

Hideさん:適当なことは言わない・自分の意思を持って発言する・相手の願いを潰さない

Ryoさん:受容、相手の考えを柔軟に受け入れる姿勢

Lilyさん:自分の発言に責任を持つ・どんな意見も否定せず、まずは受け止める

ー実は〇〇マスターです!な分野を教えてください。

katsuさん:子供に好かれるマスター(我が子からの愛され度は特に)

Hideさん:筋トレマスター(3ヶ月あればあなたの腹筋をバキバキにします。知らんけど)

Ryoさん:人間観察とタイプ分析マスター(ディズニーの待ち時間も苦ではない)

Lilyさん:1日10杯以上飲むコーヒーマスター(食品メーカー勤務時代に資格も取得)

ー好奇心を揺さぶられる回答が盛りだくさんでした。気になった内容は、今後コミュニティ内の交流機会に掘り下げてもいいですか?

皆さん:もちろん!


パラレルキャリア×得意×安心な場所で、人生を豊かにする一歩へ

ーOne Parkのテーマはパラレルキャリアですが、なぜ人生を豊かにする選択肢だと思いますか?

katsuさん:一つの選択肢(手段)では実現できないと思うからです。また、それぞれの手段で得られる価値も違っていて、いろんな価値観を感じてこそ「人生は豊かである」と実感できるではないかと思っています。

Hideさん:僕は、今が得意なことを仕事にできる時代だと思っています。一つのことに集中するのも大事だけど、自分の得意を活かして活躍できる場が増えると、人生が豊かになると考えるからです。

Ryoさん:僕の考えは、まず人はまだ知らぬ才能の塊だと思っていて。それなのに、その才能に気付かずに一生を過ごすのはあまりにも勿体ない。本業に全力を注ぐことは素晴らしいと思いますが、同時にもっと自分の好きに対しても全力を注げばいいし、好きの延長線上に才能が眠っていると思うんです。その自分の好きを楽しみ、好きで繋がった仲間と過ごす時間こそが、人生に彩を加え豊かにする選択だと思います。

Lilyさん:「人生を豊かにする」定義は人それぞれあると思いますが、ここ最近はより一層、バリエーションが増えたような気がします。実は私、元々仕事に対して面白みを感じていないタイプでした。しかし、得意を活かせるようになったあたりから承認機会が増え、仕事って面白い!に変わってきたんですよね。そして今では、仕事が人生の大半を占めるまでになりました。だから、パラレルキャリアは副業に限らずですが、人生を豊かにする一つの選択肢だと思っています。

ーでは、人生を豊かにする選択肢パラレルキャリアをテーマに、今後どんなコミュニティにしていきたいですか?

katsuさん:コミュニティに加わってくれた皆さんが、主体的にいろんなコンテンツをどんどん生み出して、いろんな遊具(コンテンツ)が溢れる素敵な公園にしたいです。新しい「気付き・学び・出会い」を通じて、皆さんの人生がどんどん豊かになっていくことが実感できるコミュニティを目指します。

Hideさん:僕は、安心・安全に情報を発信できる場でありたいですね。そして、パラレルキャリアを実現する為のきっかけを作ることができれば、最高だなと思っています。

Ryoさん:僕の考えは、人生100年時代と言われる長い人生、いつ終わりを迎えるかわからないというのも事実だと思っていて。そんなたった一度きりの自分の人生において、より豊かに充実させたいと誰もが願っていると思うんですよ。だから、充実させる為の一つの場所になってほしい。誰もが持っている「こんなことしてみたい。こんな夢がある」を絶対に否定しない・笑わない安全性の確保された場所で、その小さな夢に共感が集まり、同志で集まりカタチにしていけるような、ワクワクが至る所に溢れている場所にしたいです。

Lilyさん:私は、心理的に安全なコミュニティにしたいです。ただ、相手を思い合うコミュニティであっても仲が良いだけではなく、その中でも切磋琢磨、刺激を与え合うメンバーに集まって欲しいと思っています。

Ryoさん:ここまで皆さんの話を聞いていて、同じことを考えているなって感動していました打ち合わせで、お互いの想いや方向性を常に話し合っているからかもしれませんね。

ー私も同じように思いました、根底の想いが繋がっていますね。一参加者として、今後のOne Parkがどんな居場所になっていくのか、ますます楽しみになってきました。

katsuさん:ありがとうございます。居場所という意味では、力強さや意思の強さとは対極のイメージを持っています。一歩踏み出したい人が、立ち寄るついでくらいの気軽さでいいと思うんですよ。自分にとっての公園が、そういう場所だったから。


新しいチャレンジを応援する場所

9月1日に立ち上がったオンラインコミュニティOne Parkに、私も参加者側として所属しています(2020年12月迄)。きっかけは、katsuさんとのコーチングです。ライフコーチと題したコーチングセッションは、人生をより豊かにする為にはどうするのか?がテーマでした。

現在私は、会社員×NPO事務局スタッフ×ライターとしてパラレルキャリアを選択しています。私にとっては最も生きやすい選択肢です。ただ「パラレルキャリアを自ら選んだ仲間がいない」とずっと悩んでいました。認知度も該当される方も、まだまだ少ないのが実情。そしてロールモデルも少ないから、困った時に相談するのも、新しいチャレンジで化学反応を生み出すのも難しい

そんなモヤモヤを抱えていた時に、パラレルキャリアをテーマとしたOne Parkが立ち上がると聞きました。「めっちゃ興味あります!」と、頭で考える前に口が言葉を発していた時には、自分でも驚きました。

今回オーナーさんのインタビュー記事を書いたのは、One Parkが新しいチャレンジを応援する場所だからです。私自身が、コミュニティの魅力を発信するライターを目指していると伝えたところ「よかったら、立ち上げへの想いを記事にしてもらえませんか?」と、お声がけいただきました。

自分の好きを全力で好きと表現する。同じ興味を共有する仲間をつくる。安心して居てもいい場所。One Parkが、そんな場所になっていく未来が楽しみです。

(edit by Reiko)


今後コンテンツの充実とnoteでの発信も進めていかれるそうです。今回インタビューの機会をいただき、ありがとうございました。


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