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「80歳の誕生日のスピーチ」で気付いた気持ちの変化

ちょっとした愚痴を聞いてもらったり、メンタルを整えるヒントをもらったりするために、AIメンタルパートナーアプリ Awarefyを使っています。

Awarefyには「学習コース」というコーナーがあります。心理学の知識を学んだり、自分の課題に合わせたメンタルスキルを身に付けることができます。1日5分程度で、考え方のヒントをもらえるものも多いので、時々取り組んでみています。

この前、ある学習コースを始めてみたところ、課題に何だか既視感が・・・記入を終えてからログをたどってみると、3月頃にも同じ課題が出されていたようです。別の学習コースの中だったかもしれません。

「80歳の誕生日のスピーチ」という、自分の80歳の誕生日に誰にどんなスピーチをしてもらいたいか?を書く課題です。3月は↓こんなことを書いていました。

3月は、人を手助けする自分を認めてもらいたかったみたい

子どもからは、やりたいことを何でも応援してくれたと言われたい。
友人からは、思いやりのある人だと言われたい。
仕事仲間からは、いつも温かく助けてくれたと言われたい。

3月の「80歳の誕生日のスピーチ」


そして先日、同じ課題をやってみた結果が↓こちら。

今は、ありのままの自分を認めてもらいたい気もちになったようだ

学生時代の友達に、感性の豊かな人だったと言われたい。
職場の人に、優秀で包容力のある人だったと言われたい。
家族に、いつも笑顔で楽しい人だったと言われたい。

6月の「80歳の誕生日のスピーチ」


ふむふむ。3月は周囲が主役で、私はそれを上手に支えたことを評価してほしかった。それが6月には、私自身の行動を評価してほしい気持ちに変わったようです。

確かに、ここのところ、以下のような変化があったのです。

子どもが進学して本人に任せられる部分が増えた。
カウンセリングに通い、自分自身の課題と向き合った。
何人かの友人と会って、私自身の人間関係について考えた。
映画や
美術館に行き、自分の感性に意識が向いた。
放送大学受講漢検受検など、新しい知の世界に触れた。

こういった変化が、精神状態にも現れているのでしょうか。今のところ、悪くない変化だと思っています。よりよく、よりしなやかに生きられるように。今後も意識して定点観測していきたいと思います。

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