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【放送大学・専科履修生】受講科目の予習中

以前申し込みを行った放送大学から、無事、入学許可書が届きました。
専科履修生として2科目だけ受講する予定ですが、久しぶりの学生生活にちょっとドキドキ・ワクワクしています。

入学許可書とは別便で、「学生生活の栞」・テキスト・通信指導問題の入った箱が届きました。栞には校歌が掲載されていたり、通信指導問題を5月に提出することで期末の単位認定試験が受けられるようになったり、ちゃんと大学という組織があり、学べる仕組みになっているんだなぁ、と思いました。

小学校~大学までは、ありがたいことに、「学校で勉強すること」が自分の仕事でした。勉強が切れ目なく続き、他に義務はなく、成績は良いに越したことはない、という世界。何のために勉強するか、学ぶ上で何を優先するか、どう時間を捻出し、どう工夫するか、などはあまり考えたことがありませんでした。

それが今回届いたテキストを開いてみたら・・・文字が多くてカオス・・・
私は理系学部でしたので、テキストは式や図表が多いものがほとんどでした。仕事で作成する資料類も、渡す相手が社内社外問わず技術者なので、理解度を上げるために図表を最大限活用します。こういう人間には、文字で埋め尽くされた(図表のない)テキストは敷居が・・いや、とっても新鮮です。

しばし呆然としたあと、やはり自分の理解しやすい方式にする方が、最終的には理解が深まるのではないか、と考えました。

  • 情報の羅列は、箇条書きにする

  • 情報の塊は、項目ごとに整理して表形式にする

  • 前後と関連性のあるものは、ブロック図にする

  • 通信指導問題に関連のある項目を優先して拾う

これらの作業を、PCのexcelと、電子ペーパーQuadernoを使用して進めています。

そしたらあら不思議、あんなに圧倒されていたものがするんと解きほぐされて、頭に入ってきましたよ。そして(本業の)学生時分には予習なんてしたことなかったのに、通信指導問題(1学期分のテキストの前半程度が出題範囲です)はもう解き終わってしまいました。開講前なのに、すごく真面目な学生みたい!!笑

正式な開講は4月からです。次の課題は、テレビ・ラジオ講義の受講と、録画(録音)です。復職後は平日の昼間にオンタイムで受講できないので、録画・録音が必須です。ミスなく行えるよう、十分に準備しておこうと思います。

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