見出し画像

FREE COFFEをしていて嬉しかったエピソード集

こんにちは。
私は福岡市平尾にあるFANTASIAの軒先でREIKA'S FREE COFFEEをしています。今日は19日目でした。

こんな感じでやってます。


平日の朝7:00-9:30まで街ゆく人とおしゃべりしながら営業しています。

ラインナップ
1 マイボトルをもってきてくれる人現る。
2 「見てぇ〜!」オリジナルステッカーをキーホルダーにして持ってきてくれた男の子。
3 「May I come in?」初の外国人のお客さん
4 看板を見て検索してきてくれた人。
5 「このフリーコーヒー知ってる?」「俺知ってる。」REIKA’S free coffeeの話をしてる男子大学生
6 コーヒー豆を寄付してくださるお客さん
7 初の通りがかりの車からの来店。アルファード

1 マイボトルをもってきてくれる人現る。

フリーコーヒー13日目の8時過ぎ、いつも来てくれる柔らかい雰囲気を持った優しいAさんが来ました。すると何やら自分のバッグの中からボトルを取り出しました。「レイカちゃんが毎回頑張ってスタンプを押していると思うと、毎回捨てるのが心苦しくて。だからマイボトルを持ってきたよ。」と。本当にびっくりしました。私はAさんがフリーコーヒーのことを考えていてくれたんだと思うと本当にうれしかったです。
そして隣にいたお客さんがそれを見てじゃあ僕も明日は持ってきます。と言ってくれました。そしてその人は本当に次の日ミニマイボトルを持ってきてくれたのです。そして面白いなぁ~笑。と思ったのがマイボトルの中にバターをひとかけらとココナッツオイルを入れて持ってきたのです。その人によるとこれはサンフランシスコのレシピらしく、腹持ちが非常に良いのだとか。みんな個性的でいいなって思いました。
それからいろんな人がマイボトルを持ってくるねと言ってくれるようになりました。

2 オリジナルステッカーをキーホルダーにして持ってきてくれた男の子。

絵の具で描いたREIKA'S FREE COFFEEの看板をステッカーにしてフリーコーヒーの時にほしい人にあげています。
フリーコーヒー17日目、保育園にいく時にいつもお母さんと寄ってくれる男の子がなんとそのステッカーをキーホルダーにしてくれていたのです。さらにそのキーホルダーを保育園のカバンにつけてきてくれたのです。もううれしいとかわいいの感情が爆発しました。いつもお気にいりの恐竜のおもちゃを見せてくくれたり、お菓子を持ってきてくれたり、時には自分のお菓子を分けてくれたり。自分の好きなものを誰かに共有するってほんとうにいいこなんだなあ。。とついお婆目線になってしいました。

オリジナルステッカー

3 初の外国人のお客さん

フリーコーヒー17日目、初の外国人の方のお客さんが寄ってくれました。韓国の方で前日にソウルから来たそうです。朝からこの辺を散歩していたのだそう。平尾はとても雰囲気がいいですねと言ってくれました。私も平尾の閑静な雰囲気が好きです。なのでそう言われてうれしかったです。私が中学生の時に授業そっちのけで韓国語の勉強をしていた成果が4年の歳月を経て発揮されました。 아빠입니다.お父さんです。 한국어 조금 공부했다.韓国語ちょっと勉強した。 커피 좋아?コーヒー好き? この程度の簡単な韓国語しかわかりませんでしたが。。。。あとは私の得意な超適当イングリッシュ。最終兵器は笑顔!笑顔大事!
このお客さんは優しい雰囲気と知的な雰囲気を兼ね備えていました。外国で知らない土地に足を踏み入れて知らない人に声をかけるなんてすごく勇気がいることだと思います。私は話しかけてもらってすごくうれしかったです。私も留学に行ったらこの女性のように勇気を振りしぼって様々なことに挑戦してみたいと思います。カムサハムニダ

4 看板を見て検索してきてくれた人。

17日目。あるシュッとしたおじちゃんが「おはようございまーす!コーヒーください!」と言ってやってきてくれました。初めての来店で、自ら「おはようございます!」と言ってきてくれる方がほぼいません。少しびっくりした反面、嬉しかったです。フレンドリーに話しかけてくれたので、誰かの知り合いで来てくれたのかな?と思い、来てくれた経緯を聞いてみました。このおじちゃんは毎日自転車で目の前を通っており、REIKA'S FREE COFFEの看板を毎日見ててたそうです。それでこれなんだろう?とずっと気になっていたそうで、ネットで検索してくれたそうです。そしたらFACEBOOKやNOTEがでてきたのでそれを見てこのお店の内容理解できたようでした。私は検索してきてくれる人が初めてだったのですっごくびっくりしました。FREE COFFEEのためにいつもより5分早く家を出てきたという話を聞いてとてもうれしくなりました。看板がこのように機能するとは思っていなかったので看板の重要性を再認識することができました。

5 Reika’s free coffeeの話をしている男子大学生達。

私はFREE COFFEEが終わったらFANTASIAのなかでバイトをしています。私は大体19時くらいに帰るのですが、FANTASIAを経営している毛利さんとマユコさんは夜もまだそこにいます。この話は私が帰った後の出来事、毛利さんから聞いた話になります。毛利さんが割と夜遅くにFANTASIAの軒先でタバコを吸っていたら韓国系ファッションをした4人組の男の子たちが「ここでフリーコーヒーしてるの知ってる?」「あ、俺知ってる。俺一回行った」「知ってる」こんな感じの会話をしていたらしいです。これに対してマユコさんはフリーコーヒーの話でマウントと取り出しているのが面白いwwって笑っていました。私もそう聞いて笑ってしまいました。でもすごくうれしいです。一度同い年の男の子2人が来てくれたのでその子たちだと思います。それにしても大学生がフリーコーヒーの話をしているという光景を想像するだけで面白いです。

6 コーヒー豆を寄付してくださるお客さん

驚くことにお客さんの中にはこの活動に興味を持ってくれて「協力するよ!」といってコーヒー豆を寄付してくださるご夫婦がいます。その方はフリーコーヒーを始めて2日目から来てくれるようになりました。M夫妻は本当に素敵なんです。旦那さんは朝、奥さんを仕事場まで送るために一緒に歩いて通勤をしているのです。奥さんは自転車を押して歩いています。そして旦那さんはまた同じ道をたどって帰ってきて自分の仕事を始めるのです。朝の通勤の時間が二人で過ごす貴重な時間になっているといいます。だから「ちょうど歩き始めるところでコーヒーがもらえてうれしい。」とおっしゃってくれました。私も嬉しいですううううう(´;ω;`)
ある日、「今度コーヒー豆を持ってくるよ!」と言って本当にその日に持ってきてくださったのです。もう本当にびっくりしてしまいました。。なんて素敵な方達なんだ。それからというもの様々なコーヒー屋さんからコーヒー豆を持ってきてくれます。「明日これ入れて~!^^」という超スマートな渡し方なのです。。。。。私もこんなスマートになりたいです。ps,M夫妻は初めて来たときから目の輝きが違った気がします。

7 初の通りがかりの車からの来店。アルファード

フリーコーヒーをしている時間帯はちょうど通勤通学の時間帯なので車の通りも多いです。
フリーコーヒー17日目。「おはようございまーす」と声をかけながらお店の前に立っていたら何やら信号待ちの車のほうから視線を感じました。見てみるとやはりこちらを見ていました。アルファードに乗ったいごつい感じの男性二人が。ふぇえええ(゚Д゚;)って思っていたら青信号になって通り過ぎていきました。数分後またその車が戻ってきました。そしたら助手席に乗っていたごついお兄ちゃんが超笑顔でコーヒーください!っていってきてくれました。めっちゃ優しそうやないかい!!!「もう一人(運転手さん)の分もいいですか?」と・もっちろん!めっちゃ仲良しやん。。。。二人で通勤中らしい。「さっき車の中から見ててフリーって書いてあったから気になってきました!」とのこと。車道からの来店は初めてだったのでうれしかったです。車道からの来店もお待ちしております?秒で持っていきす。 

以上最近の嬉しかったエピソードでした。毎日面白いことが起きるので毎日が楽しいです。

twitterでもその日の出来事をちょこちょこつぶやいています。
twitter @Fantasia_reika Fantasia_reika(@fantasia_reika)さん / Twitter
instagramではフリーコーヒーの様子をお届けします。
instagram @reikas _free_coffee @0ka__vv • Instagram写真と動画


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?