個人開発アプリのASOやコンバージョン改善のためにやっていること
AppStoreのASOは何が効果があるかがはっきりとわからないから、思いつくことは何でもやるしかなかったりする。
実際やってることを書いてみる。
どんなアプリなのかをタイトルにいれる
アプリタイトルとサブタイトルに「どんなアプリなのか」「何ができるアプリなのか」を明記する。
よっぽど有名なアプリでない限り、これはやったほうがいいと思う。
サブタイトルだけにアプリの説明をいれるパターンもあるけど、自分のレイターはアプリ名から機能を想起できないからタイトルにも説明を入れてみた
概要は2行で説明する
運良く自分のアプリのページをみてくれても、「さらに表示」をタップして概要を全部読む人は多分すごく少ない。
省略されてても見える2行で「どんなアプリなのか」「何ができるアプリなのか」伝える必要がある。
自分の場合は、概要の書き方のパターンを知るために、いろんなアプリを参考に見まくった。
最初の2枚のプレビューが勝負
プレビューは最初の2枚でアプリのイメージとメリットを伝えられるように。
タイトルの次にインパクトが大きいのがプレビュー。
プレビューは10枚まで載せられるけど、ちゃんと見てもらえるのは最初の2枚。
小さい文字だと読まれないから、文字サイズはある程度大きい必要がある。いかに少ない文字数で伝え切るかの勝負。
アップデートは頻繁に
頻繁にメンテナンスや機能追加をしているアプリであることをアピールし、ユーザに「アプリを調べたりアプリに慣れるためのコストが無駄にならない」と安心感をもってもらうため。
せっかく使い始めたアプリを乗り換えるのはめんどくさいとユーザーは感じるはず。
エンジニアだとライブラリを選定するときにコミット頻度とかみますよね?笑
だからアプデは小さくても頻繁にすることで、ユーザに安心してインストールしてもらえることを目指している。
キラーワードをみつける
元も子もないけど、「このキーワードなら1位をとれる」というワードを見つけられると強い。
レイターの場合は「文通」というワードで早々に1位をとることができた。
そして文通というワードに惹かれてインストールしてくれたユーザーを結構見かけるので、これは本当にインストール数に貢献していると感じる。
ちょっと前にも「砂時計」でリリースして1週間で1位とっている方のtweetがありましたね。
まあこれはあとから頑張るというよりは、アプリのコンセプトを考えるタイミングや、運良く見つけられるかなので、リリース後に狙ってできることではないけど。
まとめ
ASOを頑張る方法はほかにもたくさんあります。
が、いきなり全部を頑張るのは大変なので、できるところから少しずつ意識していけばいいんじゃないかなーと思ってます。
インストール数よりはリテンション率を伸ばす方を大事にしたほうが、良いレビューがついたりして結果的にASOも改善されると思うので。
レイターの紹介はこの記事を読んでみてください
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