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考えたいことをとりあえずストックするやつ(2022年11月27日)

Twitterに書くとタイムラインが押し流すので、未来の自分が困らないように色々書き散らしておくような運用をする。
順序に意味はなく、思いついたことがひたすらに並んでいく。
もしアドバイスや、一家言あるようであれば是非コメントしてほしい。参考にするかもしれないし、何かしら理由をつけて「自分には合わない」と言うかもしれないが、それはそれで許してほしい。

なやみ

  • 最近の悩みは純粋に「興味の持てる対象の少なさ」にある。

    • 頑張らないと小説を読めないし、頑張らないと別領域の学問に関心を持てない。頑張るためにnoteに記事を書くわけだが、まあ続かない。

    • 純粋に興味を持てるのは統計学ではあるが、それも自分よりちょっと詳しい人が現れる(圧倒的に詳しい人ではなく)と、すぐに「ヘッ、いいし、そんなにわからなくてもできっし……」という感じで熱が冷めてしまう。普通にこれは僕の精神性の問題だと思う。

      • こういう場合はもう周りに圧倒的にできる人しか置かないという方法があるが、年収を下げる覚悟が持てないので、正直博打だなと思う。

    • そのためにあえて長い時間外を歩き、自分の目に入り、耳にしたものをそのまま感じるような機会を持っている。

  • あと、最近は「起きている事象の原因となる候補に対する推論に自信を持ちすぎてしまう」ということもある。

    • 同僚が上げてきたバグなどの原因を当て推量で探索することが初手になる。

    • そしてその当て推量の精度があまりにも低い。ひどすぎる。

    • 考える体力がなくなった感じがする、と言うか、考えないで何とかしようとする癖が生まれている気がする。

    • もういっそ何も覚える前の状態に戻したいんだけどどうしたら程よく忘却できるだろうか。わからない。

とりあえずやってみるか

  • Ruth Benedictの『菊と刀』をしっかり読んでみる。学生時代買ったきりで全く読んでいない。

    • 文化人類学的に、第二次世界大戦中の日本を研究したアメリカ人の本なんだけど、学ぶべきことは多いと思う。

    • 大学時代に受けた文化人類学の講義は、クセのある教授のクセのある内容ではあったが、大学らしい講義で面白かった。

  • 漠然と暗号技術/暗号理論に関心があるものの動機づけに大きく欠ける物がある。仕事で使うわけでもなく、自身がもともと持っている関心領域は人間行動なので、そこからも遠い。とりあえずDavid Wong 『現代暗号技術入門』を片っ端から読んでみて、のめりこめる要素を探したい。

    • と言うかなんでそもそも暗号技術が気になるのか自分でも良く分かっていなくて、まあミーハー的に中高となんとなくハッカーかっけ~とか思っていたんだけどそれになるための努力しなかったということの再熱なんだろうと思う。

    • CTFとか実際に暗号を解く経験を伴ったほうが良さそうだが友達がいないので困ったわね。

    • 統計学とのつながりがなんとなくでも強まれば多少は興味を持てるかもしれない?

  • 統計学は僕が持つ数少ない専門性である自負があるが、最近仕事では天井が見えてしまっており、学習意欲が大きくそがれている。勉強したくなったらまた向き合おうと思うがちょっと食傷気味。

    • 久保川達也『現代数理統計学の基礎』を抑えたら計量経済学系にシフトするかと考えている。

    • 一方で漸近理論周りの知識は持っておきたいので、そのへんは相対的にしっかりしておきたい。

    • 応用する場としてはマーケティング・ミックス・モデルなどだが、まあそのへんは仕事で活かせるレベルを上回る程度は抑えていきたい。

  • なんだかんだプログラムを書きたいのだが、こうやって日本語の文章を書くことが多くなっている。

    • データ分析の仕事をしているとコーディングは書き捨てで安定運用を前提にしたコードは書かない事が多い。少なくとも僕の身の回りでは。

    • もちろん書き捨てのコードで問題をスピーディに解決するのが自分に向いているとは思っていて、それをもとに安定したシステムを作るのは別の人と一緒に進めたいとは思う。

    • むしろそういうコーディングが向いているのなら競技プログラミングの領域を少しかじるのも良いのかもしれない。

      • というか競技プログラミングは、一応Atcoderに登録こそしているがあんまり面白さを実感できていない。なにか楽しめるきっかけ等があると面白いのかもしれない。

興味と自分の性格・適性について

  • 「面白がれること」を探すときに、今面白く感じていることの具体的な言語化ができるといいのかもなと思った。

    • アドホックな案件でのデータ分析。1,2週間でカタが付くような分析ができると楽しい。

      • 問題を自分で設定するよりは、顕在化した問題をぶった切るほうが多分面白い。

      • 同じ問題でも、解き方は変えたい可能性がある。1度同じ形で解けたらそれはもう別の人に任せて良い意識になる。

    • 乱読。ぶっちゃけ興味は浅く広く発散しがちなので、Wikipediaの概要でなんか全てを知った気になってしまう。深く究めようとできるのは統計学くらい。

      • それも数理的な詰めは統計検定1級レベルで満足してしまう。この満足レベルは大学卒業レベルで、研究レベルでは全くない。

    • スプラトゥーン。マニューバー、特にスパッタリーを使うことが楽しい。

      • スパッタリーはマニューバー系の中でもDPSが高くて射程が短い。塗りの効率も良くないので基本的には相手を攻撃することが主目的のブキ。

      • サブはビーコン、スペシャルはエナジースタンドなので、仲間ごと前線維持、生存力・攻撃力強化を進め、自身はひたすら相手を攻撃する。

      • 天敵は長射程ブキ全般。うまく探索や弾幕から逃れながら射線の外から倒すか仲間に任せたい。

    • モンスターハンター。最近ご無沙汰だがこちらは双剣を使う。

      • 射程が短いが手数が多い。防御は出来ないので避けるしかない。

      • 避けるために回避距離と回避性能を上げる場面が多い。

      • 実際楽しい。

    • テトリス99。まだ1位になったことがない。2位で競り負けるので、ギリギリの部分での対策が練りきれていない。

    • アークナイツ。タワーディフェンスゲームで、考えないと容易に詰む。基本差し込みでゴリ押すスタイルだがもう少しオペレータの相性とかを考えてせめてステージ設計者の想定解法は再現したい。

    • こうしてみるとアクションゲーム一般では攻撃特化で防御は無視したアプローチを好んで取っているし、頭を使うゲームではゴリ押しが基本になっている。

      • でも現実の体を動かすのは苦手なので、どうにかこれらを知的生産活動に昇華できると良いのかなと思う。

      • 一方で憧れるのは徹底的に準備して臨んで圧倒的な勝利を得るタイプなんだけどなあ。

        • BLEACHで言う浦原さんとかマユリさま系だけど実際性質が近いのは更木剣八。立木文彦さんのマネは出来ない。

  • 自分は、その場で出てきた問題をその場で解決する傾向は強い。

    • その場の思いつきで1日の行動を考える傾向は更に強い。

      • 浅草で朝ごはん食べるか→せっかくだし浅草寺行くか、みたいな。

      • 買い物した→ついでに散歩するか、みたいな。

      • その日の予定を立てるのは得意じゃないかもしれないし、予定通りに仕事をするのも得意じゃない。あれ、社会適合度が低い……?

    • でも一方で色々にゆるい計画を立てて計画通りに実行していたりもする。

      • 短期的な話よりは中長期的な話を会社ですることが多いので。

      • 実現計画とかも割と適当で、ゆるく計画してよく変更する。アジャイル(笑)っていうんだろうか。

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