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通勤バッグと愉快な仲間たち

どうもおはなです。
昔に比べると、テレワークやワーケーションなど、新しい働き方が浸透し、職場に出勤しないで働くことができるようになりました。
私は公務員の端くれで、コロナが流行し始めた頃は東京で勤務していたので、政府方針によりかなり厳しくリモートでの勤務を求められていました。
現在は九州に帰ってきて、生活している県のまん防が解除されたこともあり、週に1回程度テレワークを行い、残りは通常通り出勤するという形で働いています。

皆さんは、出勤する時、どんなバッグを使っていますか?
テレワークが可能になったことで、勤務環境が職場と家の2つに増えたため、どちらの環境でも使用するものは持ち歩く必要がでてきました。
今まで使っていた小さめのバッグでは、使い勝手が悪く感じるようになってきたので、このタイミングで通勤バッグとその中身を見直すことにしました。

今回は、現在使用している通勤バッグとその中身についてご紹介いたします。
それでは早速行ってみましょう!\パチパチ/

《通勤バッグの採用条件》

世の中には多種多様のバッグが出回っていて、カッコいいバッグを漠然と探してみても、目移りしてなかなかコレというものが決めきれずにいました。
そこで、バッグの用途や自分の好みを鑑みて、大きく以下の条件を設定しました。

採用条件
条件❶:両手が空くタイプ
条件❷:大き過ぎず小さ過ぎず
条件❸:ミニマルな外観

私は電車通勤で、通勤しながらYouTubeやNetflixを見るのが楽しみなので、吊り革を掴んでスマホを握るために、両手を確保するのは必須(冤罪対策も兼ねる)。
また、職場と家で共用の外付けキーボードを使っているため、キーボードやガジェットポーチ、財布とiPadくらいの荷物が入る程よい大きさのものがベスト。
最後に外せないのは、ビジネス用で使いたいので、無駄な装飾がなく、スーツに合わせても違和感がないこと。
条件をまとめると、大体欲しいバッグの姿が見えてきました。

理想のバッグ
種類:バッグパック or ショルダーバッグ
容量:10ℓ〜15ℓ程度
デザイン:黒一色でロゴ無し

これを満たすものしか買わん!と心に誓い、更なるネット放浪の旅を続けました。

【通勤バッグ】

ALPAKA × STTOKE SIDEKICK BAG 
長い放浪の末、ついに採用条件を満たす候補者が現れました。
先日別の記事でご紹介したガジェットポーチと同じオーストラリア発のALPAKAと、こちらもオーストラリア発のタンブラーメーカーSTTOKEの、異色のコラボレーションで発売されたバッグになります。ガジェット関係で今オーストラリアが熱い。
実は順番が前後してしまいましたが、こちらのバッグを購入したことがきっかけでALPAKAを気に入って、ガジェットポーチのクラウドファウンディングに挑戦したという経緯でした。
このバッグの特徴としては、まずは何よりもその形と絶妙な大きさ。理想像に挙げていた容量より少しだけ小さい8ℓ(条件満たしてないやん)ですが、深めのマチとボックス型の形状のおかげで、容量以上に収納力がある様に感じます。

珍しい形

また、付属のマグネットバックルがついたベルトを調整することで、ショルダーバッグとしてだけでなく、スリングバッグライクに使うこともできます。
素材は、頑丈で撥水機能を持つ“Weatherproof 500D Kodra Nylon fabric”が使われており、さらにZIPは全て止水ZIPを採用。多少の雨くらいでは中身は全然へっちゃらなので、キーボードやタブレット、バッテリーといった電子機器も、安心して持ち運ぶことが可能です。

全面止水ZIP

私は特に使っていませんが、バッグにはベルクロで固定するタイプの仕切りが付属しており、公式サイトでは、これを使ってレンズやカメラを収納して、カメラバッグとして使用する例が紹介されています。
最後にデザインですが、個人的に言うことなしです。全体が黒で統一され、ロゴも同色でハンドル部分のみにひっそりと入っているだけで、完全にミニマル。これなら十分ビジネス用としても使うことができます。
レギュラーラインの商品ではないため、現在残念ながら売り切れてしまっているようですが、新しく発売されたブリーフケースも、MacBookやノートPCを持ち歩く人にはおすすめです。

ちなみに、さらに嬉しいご褒美がございまして、STTOKEとのコラボレーションということで、なんとALPAKA別注のSTTOKEタンブラーが2つセットでついてきました!

外側はステンレス、内側はセラミック

これ、めちゃくちゃ良いタンブラーなんですが、実は1個5,000円位する高級品。それが贅沢に2つもついてきて、バッグとセットで14,000円って、何かの間違いですか?
今回バッグを探していて1番驚いたのは、ALPAKAの圧倒的なコスパの良さですね。色々なブランドからイカしたバッグが発売されてますが、やっぱりどれもお高い。このクオリティをこの価格で提供しているのは、現状知る限りではALPAKAだけです。今後もお世話になる予感。よろしくアルパカちゃん。

続いて通勤バッグの愉快な仲間たちをついでにご紹介。

【ガジェットポーチ】

ALPAKA ELEMENTS TECH CASE(Black X-PAC)
こちらは別の記事でお披露目しましたので、そちらの記事もご覧いただければ嬉しいです。

同ブランドの商品ということもあり、一緒に使うと統一感があって良き。ポーチとしては少し大きめのサイズ感ですが、それだけ収納力があって使い勝手が抜群に良いです。
職場でお昼休みにカフェに行く時などは、iPad miniを入れて小脇に抱え、セカンドバッグみたいに使っています。

【キーボードケース】

DROP ALT KEYBOARD SOFT CARRY CASE(Orange)
キーボードを持ち歩くようになり、流石に裸は怖かったので、ケース導入を決意。
こちらは、アメリカのカスタムキーボードやヘッドフォンなどを取り扱う有名ショップDropで購入しました。私が愛用しているkeychronのK6は、65%キーボードと呼ばれるコンパクトなサイズのキーボードなので、そのサイズに合ったケースを探したところ、このDropがオリジナルで発売している「ALT」という65%キーボード用のケースがジャストフィットという情報を発見。不安はありつつも、写真付きで紹介されていたので、信じて即座に注文した結果、確かにジャストフィット。ケース内側も起毛素材で覆われていて、保護力も申し分ないです。見ず知らずの外国のおじさん、ありがとう。

中はモフモフそしてオレンジ

【バックハンガー】

Heroclip(Mini,StealthBlack)
アメリカのシアトルで、創業者があのマウント・レーニアに登っている時に思い付いたというクラウドファウンディング発の便利グッズ。一見普通のカラビナに見えますが、カラビナが二重構造になっており、捻ることでカラビナ兼フックとして使うことができるというアイデア商品です。
サイズは(Large/Medium/Small/Mini)の4種類がラインナップされていて、それぞれ耐荷重やクリップ幅が異なるので、用途によって使い分けるのがおすすめです。
私は、このクリップをバッグの余っているループに取り付けていて、職場のデスクやカフェのイスなんかに引っ掛けて、バックハンガーとして使っています。
荷物置きがないスペースでも、バッグを床や地面に置かずに済むので重宝しています。
一番小さいサイズのMiniを使っていて、ほとんど困る場面はないですが、厚い天板のデスクや厚い背もたれのイスで使う場合は、もう一つ大きいサイズのSmallの方がいいかも。

家ではデスクサイドに掛ける

【ノートPCケース】

無印良品 入れたまま使えるパソコンケース(A4サイズ用,黒)
仕事では会社から貸与されているノートPCを使うので、テレワークする日は端末を持ち帰らないといけません。本当は通勤バッグを買う時に“ノートPCが入る“も条件に入れようか迷ったのですが、週に1回持ち歩くためにバッグが余計に大きくなることを考えると、別でケースを用意した方がいいという結論になりました。
業務端末は14インチのノートPCですが、一般的な同サイズのノートPCより微妙に寸法が大きいのが悩みのタネ。このケースが推奨しているサイズも、微妙に寸法が足りていなかったので、ダメもとで実店舗にノートPCを持って行って試させてもらったところ、ピチピチで納めることができたので、そのまま購入しました。
正直このケースに入れたまま使うことはほとんどないんですが、無印良品らしく、Theシンプルなデザインかつ格安で手に入ったので満足しています。

通勤バッグは、職種にもよりますが、一般的なサラリーマンにとって、ビジネスシーンで個性を発揮できる数少ないアイテムの一つだと思います。
お気に入りのバッグを見つけて、通勤時の憂鬱を吹き飛ばしてしまいましょう!
記事を読んでいただきありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします。

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