読書感想文㉗～自己肯定感を上げるＯＵＴＰＵＴ読書術～

こんばんは、本気（マジ）です。

今回は、時空を超えて語り継がれるような古典や名著を要約しYouTube動画で発信されているアバタローさんの著作

自己肯定感を上げるＯＵＴＰＵＴ読書術

を読みましたので感想をお伝えします。

自己肯定感を上げる OUTPUT読書術

この本では、読書の効能、アウトプット読書術の方法、本を選ぶ方法、インプット方法などの読書の技術と重要性がわかりやすい言葉で細かく説かれ、自己肯定感の高め方や回復方法まで学ぶ事が出来ます。

アバタローさんがこの本を通して一番伝えたいことは自身の実体験を根拠に、人は読書によって自己肯定感を高め人生を好転させることが出来るということで、自己肯定感に悩み苦しんでいる人の力になりたいという願いが込められた本だと思います。

日本人は自己肯定感が低いという調査もあります。
謙虚さが美徳とされてきた日本特有の奥ゆかしい文化的な要因もあると思うので、一概に言い切れる説ではないと個人的に思いますが、自己肯定感が低くて能力を発揮出来ていない人はいるでしょう。

いろんな本と出会い知識や知恵を吸収して自己肯定感を高めることは素晴らしいと思います。

私は読書歴は浅いですが、読書をするようになって良かったと思います。

それがきっかけでnoteで感想を発信したり読書メモを付けたりして読書の面白さを知ることができ、この本に出会う事も出来ました。

全体を通して読みやすく、かつ読書の良さや興味をかき立てる本です。

私個人的には良い本でした。

アバタローさんは読書が嫌いだったそうですが、進路指導の恩師とのやりとりがきっかけで文学部へ進み、読書をすることによって人生が変わったそうです。

恩師とのやりとりのエピソードも読む価値ありです。

よろしければ読んでみて下さい。

動画もオススメします。

渋い声であなたに語りかけてくれますよ！

アバタロー

それでは、本日は失礼します。

最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。

明日がみなさんにとって良い日でありますように。

では、ごきげんよう。