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今週のキングダムPART107「お頭の伝言」


はじめに

 久しぶりのキングダム。前置きはこれ位にして、詳しくは上記のリンクをご確認下さい。それでは、どうぞ。

キングダム第747話「お頭の伝言」


 数多くの趙国の援軍が、平原に押し寄せ、桓騎軍は一気に、最初の状態に逆戻りしてしまいました。
 上和龍も、李牧の生存を信じ、桓騎の下へと向かいます。
 絶体絶命の桓騎軍、李牧軍はどんどん、勢力を増していきます。

 一方、摩論は、桓騎達とは、別の配置で戦っていました。このままでは、すぐに、援軍が押し寄せてくると。
 摩論には、分かっていました。自分達の配置は、敢えての物だと。
 この危機を、救う為に、向かおうとするその時、オギコが駆け付け、桓騎の伝言として、摩論に伝えます。本当に、お頭が?と不信を抱く程の言葉。その言葉とは、別に桓騎の言葉を、すぐに、飛信隊に伝えなくてはという程に。

 桓騎軍と李牧軍の戦いはいよいよ、進退窮まれりと言った様相となります。李牧軍のその折れない心を、理解出来ない桓騎軍。
 雁門兵の気持ちは、何としてでも、李牧を守る。祖国を守るに繋がり、彼らの身上を、李牧は人間を理解していると馬風慈。

 桓騎は李牧より、人間を理解していると厘玉は言いますが、10万人首を斬った男に、人を理解出来ているわけがないと返されてしまいます
 そして、時間稼ぎは失敗し、桓騎と幹部達は、分断され、とうとう、趙軍の精鋭達が、集結。桓騎軍の形勢逆転の一打は失敗に終わり、辺り一面は、趙軍に取り囲まれてしまいました。

 いよいよ、長岐に渡った戦は終わりへと向かいます。その結末や如何に?

まとめ

知ってた

 桓騎軍がこうなることは、最初から、知っていたとはいえ、心が張り裂けそうな位、苦しかったです。本当に辛いです。
 桓騎軍が、此処で負けることは、決定事項であり、どう足掻いても、覆せない歴史的事実だったんですよね。
 これが、空想の話だったら、李牧は既に死んでいたと思いますが、これが歴史物の辛い所ですよね。本当に、此処までの逆転劇を見せておいて、結局は、敗北する運命なのが、余計にしんどい限りです。

大義

 桓騎軍には、大義が無い。李牧はそう言ってましたが、本当にそう思います。生きる為なら、何を捨てても構わないのが、桓騎軍なら、李牧軍は正義の軍団。国を守りたい、大切な人の次の日を不自由なく過ごせる為に戦うのが、彼らと思うとこの対比が凄いですね。
 桓騎に人の心がないとは、言いませんけどね。
 完全に、少年漫画なら、李牧軍が主人公なんだよなぁ。長年言い続けて来たんですけども、完全に馬風慈にそれを引導を渡されるのはね。
 人は何の為に生きるのか、何のために戦うのかと答えは違えど、間違いは無いんですけど、彼らは生きることだけを、考えて来たからこそ、逃亡したり、酷いことが出来たんですけど、その報いをこんな形で受けることになろうとは。

桓騎の伝言

 相変わらず、桓騎のオギコへの信頼が凄いですね。流石、オギコと言いますか。フィジカルが強すぎるんですよ。
 やっぱり、桓騎は最初から、この戦は詰んでたと分かっていて、摩論に退却を指示する流れしかないですよね。今なら、全ての注目は、桓騎に向いている今だからこそ、この機を逃せば、皆死んでしまうから。
 まだ、その答えは出てませんが、これ以上の答えは多分無いと思います。
 何より、飛信隊に伝えなきゃというのが、気になります。
 こうやって、観ると砂鬼一家が、飛信隊にいるのも、同じなのかな?
 
 
ここ最近の話を見る限り、桓騎は李信を信頼してそうな気がするんで、大切なことを伝えるんでしょうね。李牧の弱点とか?死んでも、李牧には勝てないとは言わないと思うんで、そういう話じゃなさそう。
 キングダムって、多くの倒れていったキャラが、李信に色んな物託してますよね。主人公ですから、当然なんですけども。

 その言葉が何であれ、これが今後の物語を大きく動かしそうな予感がしますね。期待してますよ。

李牧

 本当にチート過ぎるし、運命に守られている李牧様。今回の一番しんどい所は、桓騎軍は大量に死んだのに対し、李牧軍の主要幹部は誰一人欠けてないという事実。
 馬風慈は死にそうですが、それを抜きにしても、やはり、李牧軍強すぎる。新興勢力である青歌の兵が、やっぱり、要因なんでしょうけど。

 結局、青歌最強の三大天候補である司馬尚は出てきませんでしたが、彼らの異常なまでの強さはうまく伝わりました。李牧が生き続ける限り、最早、秦国に勝ち筋は無いかもしれません。

 個人的に、今回の話を通して、桓騎軍の残党にフラグが立った気がします。何のフラグかは、さておき、今後が楽しみなような、違うような。
 
 忘れてはいけないのは、まだ、桓騎様は倒れていないということ。この後、彼は何を起こすのか?何が残るのかは、分かりませんが、来週はちょっと、気持ち保てるか、不安です。

  次回は、どうなってしまうのか?

最後に

 真面目な話を一つだけ、お願いします。
 最近、精神的に疲れてしまい、気持ちが落ち込む日々を送っています。
 キングダムblogも、書き始めて、そろそろ、三年経ちますが、未だに、読者さんが増えないまま、此処までに至り、己の才能の無さに、落ち込んでいます。
 それとは、無関係なんですけど、最近、キングダムの記事をまとめるのが、辛いなぁとか、しんどいなぁ、何か、つまらなくなってきたなぁと病んでしまう時があります。
 今のキングダムの展開が、余りにも、李牧軍へのご都合主義展開がヤバすぎて、物凄く萎えているというのも、一因なんですけどね。
 最近の展開が、特段、つまらないわけでもないんですけど、最近、書くのが、しんどくなってきました。出来ることなら、このblog閉鎖したい位に
 毎週、頑張れば、成果が上がると信じ続け、此処まで走ってきましたが、限界かもしれません。本当にモチベーションの維持が出来ない程に

 未だに、キングダムのことを、好きと言ってくれる人は居ません。いたかもしれませんが、それを僕の意気地なしな所為で、消えてしまったのかもしれないと思うと申し訳ないし、本当に最低な自分自身に、腹が立っています。本当に申し訳ありませんでした。
 本当にこの時間は、無駄だった気がします。無駄にしたのは、誰かの所為ではなく、僕自身の文章力の無さとやる気のなさと己の傲慢さが原因なのかなと思うと余計に苦しくて、辛い限りです。

 だからと言って、キングダムblogを閉鎖するかは、今は不透明なのが、現状です。僕自身、このまま、キングダムフレンズも出来ない、共有できないことが、一番悔しくて、一番悲しいことだと分かっているので。
 負けず嫌いだし、諦めきれないです。どうにかしてでも、キングダムを布教したい。世間では大人気漫画と言われながらも、全然、人気も無くて、知り合いもいないこの寂しさを埋めたいという気持ちは今も健在です。

 自分でも、どうしていいか、分かりません。分かりませんが、何か、いい答えが導けると信じますが、最悪の場合、一時休止も視野に入れて、今後は投稿していこうと思います。
 ずっと、休むわけじゃなく、無理をしない範囲で、頑張ろうと言った感じですかね。本当にこれを義務ではなく、好きなことと昇華出来るように。僕自身、最近は、これが義務になっていて、やらないとフォローが増えないと思い込む程、自分自身を追い詰めていた気がします。どうにか、その考えを、正さないといけないんですけどね。
 こんな駄文を、読んでくれる奇特な人はいないとは思いますが、頑張らなくてもいいと思えるようなアイディアを教えて貰えると嬉しいです。
 
 最後まで読んでくれた方は、スキとフォロー宜しくお願いします。

 それでは、皆々様、ご武運を!!!


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