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今週のキングダムPART96第736話「重要な城」


はじめに

 アニメも終わりましたが、全然、映画の続編についてのお話がありませんね。キングダム2にて、続編が決定したというお話がありましたが、いつ、メディア向けに、何かあるんでしょうか?
 そんな今回のキングダムは、桓騎様と李信が、再会。今後の戦いへの展望、壁の檄と未だ、勝ち筋が見えない現状を打開することが出来るのかと言う内容になっています。
 詳しく知りたい方は、上記のリンクをご確認下さいませ。

キングダム第736話「重要な城」感想戦

 宜安の城で、合流した桓騎と李信達。李牧の眼を掻い潜り、逃げ出したものの、兵の数は、数百程度になってしまいました。李牧ダサイ。
 一方の李牧達も、ようやく、宜安が奪われたことを知り、その背後に蠢く桓騎軍の陰を感じ取ったのでした。

 蒙恬が完全に空気みたいな中で、開かれた桓騎達の軍議の中で、宜安にいる民を人質に出来るかを討論しますが、宜安には、人質に出来る程、人は居ないことが発覚。
 代わりに、もう1つの城・赤麗は未だ、秦の城。そこに望みを繋げることに。

 時は遡り、赤麗城にて、壁や秦北東部軍達が戻って来た所でした。
 命からがら、帰って来た彼等の姿は、とても、痛ましい姿でしたが、壁は諦めず、檄を飛ばし、皆を元気づけます。

 しかし、朝には、赤麗の城は滅んでしまったのでした・・・。

まとめ

 何とか、秦軍は合流出来たものの、趙が襲い掛かってきたら、一たまりも無い程、弱った状況は変わりありません。
 オギコや、死んだと思われたゼノウも、生きていることが分かりましたが、兵の消耗が、とにかく、深刻ですね。
 そして、桓騎軍は上だけじゃなく、下も中々に優秀だなと思う面々が、揃ってましたね。氾善然り、砂鬼一家然り。

 李牧達も、幾ら、兵を減らしたとはいえ、桓騎が生きている限り、何が起きるかは、分からない状況なのは、確かですからね。
 一方の趙軍も、出し抜かれるは、桓騎は生きてるわで、宜安奪われるわで、いいんだか、悪いんだかの状況が続いていますね。
 押されたら、一気に潰れる状況で、此処から、どう動くかが、鍵ですが、援軍無しで何が出来るのやら。

 今回、一番可哀想なのは、蒙恬じゃなくて、壁でしょうね。
 彼は中々に、報われませんなぁ。あれだけの檄を飛ばし、味方を奮いたちそうな程の熱量でしたね。しかし、翌日には滅亡するとか、ついてなさすぎでしょうが。

 技量が無い訳でも、場数も踏んでいて、特筆すべき特徴は無いですが、山の民含む、多くの兵からの支持を集める壁。これまでも、散々、噛ませ犬を演じたりしてきましたが、何とか、生き延びて、此処まで闘って来ました。

 流石に、此処で死ぬとかいう展開は無いでしょうが、それにしたって、中々に酷な話ですね。キングダムに於いて、壁の酷い目に遭う割合の高さは、異常とも言えるでしょう。
 問題は、どうして、そんなことになったかなんですが、人質作戦を取れば、生き残れそうなのに、そうならなかったということは、地元住民からの反発を喰らったのでしょうか?
 最初の時点で、赤麗には何の仕掛けも無いことが、明らかとなっていただけに、そうなると壁達が居ない間に、何かが、起きていたんでしょうね。
 または、幾ら、兵がいるとはいえ、消耗しきった兵が、連戦連戦出来る程、体力が残っているわけもなく、簡単に抜かれるとかもあるかもですが、どうなることやら?

 壁は大将軍にはなれないなぁ。

 壁の運命や、如何に?

 次回、お楽しみに。

最後に

 今週も最後まで、読んで頂き、ありがとうございました。

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 それでは、皆々様、御武運を!!!

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