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すごい人脈の作り方

人生をより良くしたいとか夢を叶えたいとかね自己実現したいっていうのは誰もが思うことだと思うんです。自己実現できる人や夢を叶える人の共通点の中にチャンスと言われるものは必ず人を介してくるなってことなんです。
例えば、ビジネスパートナー。誰と組むかで本当にビジネスってのは大きく変わってくるわけです。いわばその人と出会ったが故に人生が変わるってことはたくさんあるわけですよね。そんなビジネスパートナーも、ひょんなことで出会ったりするわけですよね。
そして結婚相手。みなさんがもし独身でねまだ恋人もいないんであればあなたの周りに結婚相手はいません。なぜかと言うと結婚相手がいたらもうとっくに結婚してるじゃないですか。ということはどんどんどんどん新しい出会いを辿っていかなきゃいけないんです。今日はただの人脈作りではありません。すごい人脈を作るためには一体どうしたらいいかです。まれに闇雲に人脈を作ってる人。異業種交流会に行ったりとかオフ会に行きまくってただ人脈の数にこだわる人がいますが極端な言い方をするとホームレスの方100人の人脈を作ったところで人生はあんまり変わらないですよね。今日はどうすればすごい人脈が作れるのか?
そしてそのすごい人脈を作るために具体的に何をすればいいのか?
そこを言及してみなさんにお伝えしていきたいと思います。

■スコトーマ


スコトーマとは盲点のこと。
この前こんなことがありました。電車に乗っていて友達と会話をしていたんですが電車の中は混んでたんです。で、僕らのすぐ横にちょっと声が大きいおじさんがいたんですよね。僕の友達はちょっとおじさんよりも遠いところにいたんです。その友達と喋ってる時におじさんが大きな声で喋るんですが僕は友達の声に集中していたので全くおじさんの声が聞こえませんでした。このようにバーとかカフェとかで集中して友達と話してるとBGMなんか全く聞こえなくなるじゃないですか。あれがスコトーマと言いましてもういらない情報は脳にシャッター、ブラインドを下ろして聞こえなくしてるっていう機能があるんです。つまりどんな人に会いたいかっていうのを決めておかないと見えないんですよね。よく自分が妊婦になると街中妊婦に見えるとか、自分がワゴンRに乗ると街中がワゴンRに見えるってことがよくあるんです。ただ闇雲に人脈を探したりするんではなくて自分はどんな人に出会いたいのかっていうのを決めておかないと目の前に現れたとしても見えないんですよね。だからまず意識をするってことをやってみてください。
すごい人脈に出会う共通点の中に非日常っていうのがあるんです。旅で出会った人脈っていうのはけっこう人生を揺るがすような出会いが多かったんですよね。旅の醍醐味っていうのは非日常から日常を見ることができるから最高に面白いんです。人との出会いも同じでね非日常で出会った人っていうのはなんかね普通の出会いと全然違ったりするんです。あと行ったことない場所に行くっていうのも非常に効果的ですよ。例えば普段行かないパーティーに行ってみるとか普段行かないオフ会に行ってみるとかね。例えば今の時代だったらオンラインサロンに入ってみるっていうのも1つかもしれません。こうやって非日常に入ったからこそ新しい出会いだったりスコトーマが開いたりします。
あと場所だけではなくやったことないことやるっていうのもいいんじゃないですか。例えばボルダリングやってみたかったんだよなって言って無料の体験教室に行ってみたりヨガの体験教室に行ってみたりとか。あと旅行なんかにいくと体験ダイビングとかシュノーケリングとかあるじゃないですか。ああいう新しい体験をするときに必ず誰かがいますのでそういうところで出会う人達ってけっこう面白い出会いだったりすることが多いんです。
あと苦手な人に会うっていうのもいいです。何か僕もそうなんですがやっぱり慣れ親しんだ阿吽の呼吸みたいな友達がやっぱり居心地がいいじゃないですか。居心地のいい友達といるのは最高なんですが何も摩擦が起きないんですよね。お互いに分かりあってるからこそなんかつるつる滑ってしまうんです。でも何考えてんだろうって人といるとまあなんか研磨されていくじゃないですか。磨くっていうのは研磨のことなのでそういう人といるとなるほどな、そういう人もいるんだとか。何かこの人が嫌だって思っていたのはけっこうこれ自分と似てる鏡の法則だからだ、とかね。まあそんな感じで苦手な人といるからこそ磨かれていったり気づくことがたくさんあるよねってことなんです。

■六次の隔たり


みなさん六次の隔たりって言葉聞いたことがありますか?
六次の隔たりっていうのは友達を辿って行こうってことなんですが友達を間に5人辿っていくと6人目、とんでもない人に会えるよっていうのが六次の隔たりと言います。言い方を変えれば6代先の友達とつながることができれば世界中の人たちとつながることができるんです。もっと分かりやすく言うとトランプ大統領にどっかの人脈を辿っていけば6世代以内にいるよってことなんです。僕たちの世界中の77億人のネットワークっていうのは大体6世代辿っていけば必ずとっかでマッチするってことなんですよね。なのでこの6世代っていうのを意識していくと面白い出会いがたくさんあるんです。今日はこの六次の隔たりをさらに深掘りしていきたいと思います。
いい人材とかすごい人脈って会いたいってこっちの思いだけではやっぱり会えないんですよね。もちろんこれは縁とか運みたいなものも左右してきます。じゃあどうやったら高確率ですごい人脈を作っていけるのかです。これは六次の隔たりの中に答えがけっこう詰まっていたりするんですが出会いを横に広げていく。新しい人脈を増やしていくのは横ですよね。横も増やしていくんですが今日から縦に人脈を掘っていく。新しい出会いがあったらそのあなたの友達と一緒に飲み会しませんか?みたいな。
さらにその新しく出会った友達の友達に今度一緒にフットサルしませんか?誘うとやりましょう、みたいな感じでさらに3段目の友達に会いに行くみたいな。これね本当に面白い出会いがたくさんあるんですよ。
例えばすごいオタクな友達がいたとします。僕ね、オタクの人好きですよ。何かを極めてるので。アニメ大好きでシャツをジーンズの中に入れて紙袋持ってる、典型的なオタクみたいな友達ができたとしますよね。誰か友達紹介してって言ってもねその友達もほぼ100%オタクです。だって類は友を呼ぶ、なわけだから。オタクの友達はオタク。その友達もオタクだと思いません?
その4段目の友達のオタクにまた紹介してって言ったらオタクが来ると思うんですがそのさらにオタクの友達はメイドだったりしませんか?
さらにそのメイドの女の子のお兄ちゃんが例えば事業家だったみたいなことだって十分あり得るんです。人間というのは類は友を呼ぶって言ってやっぱり自分と同じような価値観や共通点を持ってる人が友達にいるケースが多いんですよね。だからこそカラーチェンジしていくっていう発想が重要なんです。みなさん隔世遺伝って言葉を聞いたことがありますか?
実はお父さんお母さんよりもおじいちゃん、おばあちゃんの方が似てると。遺伝子が一個飛ばした方が似てるよっていうのを隔世遺伝と言うんですが僕ね人脈も隔世遺伝だと思うんです。
例えば力が強い人には必ず弱い人が集まってきたりします。助けて欲しいんです、みたいな。
じゃあ逆にちょっと弱い人にはどういう人が集まるかというと、なんだお前、手伝ってやるぞ、とかそんなもんなんです。
パソコンが強い人にはパソコンを教えてくださいっていう人が来るし、私パソコンできないって人には貸してみろ、パソコン設定してやるからって人が集まってきたりするんです。これも一つの立証例ですが直接の友達よりも隔世遺伝と言って友達の友達の方が全く違う人種に会える確率が高いんです。それ6段先まで伸ばしていくと面白い人脈がいっぱいできますよというお話です。
何度も言いますが新しい人脈を横に広げていくことも大切なことですよ。
みなさんも6段とまでは言いませんから友達の友達の友達ぐらいにちょっと意識的に会いに行ってみてください。コツは友達と遊んでる時にねえねえ、どんな友達がいるの?みたいな。そこに関心を持って欲しいんです。俺ダーツの友達が多いんだよね。今度私もそのダーツ行きたいみたいな感じで新しい友達にまた会いに行くってことを意識してみて欲しいんです。そこで今までみなさんが会わなかったような人種に会うことができる。その人のまたさらに友達とかを掘っていくことによってなんでこんな人に出会えたんだろうって人に結構会える確率が上がりますのでぜひ意識してやってみてください。

■まとめ


今日の話はすごい人脈を作りたかったら横ではなく縦に人脈を作っていくっていうことをちょっと意識してくださいってことなんです。風呂敷みたいなもので横の人脈も大事、縦の人脈も大事。この面積が広ければ広いほどいろんなタイプの人脈に会うことができるんです。こうやって縦に人脈を掘っていくことによって隔世遺伝が大きい今まで会ったことない人種に会う確率が上がっていきますんでぜひ意識してみてください。


色んな記事を書いていますが、経験や心理学、自己啓発などを紡いでいきます。 たくさん記事を書いていき、記事を読んだ方のお役に立てるようになれたらと思っています。