kenohiの「いま」と「これから」(2019年9月)
こんにちは、kenohiのひかるです。
9月の収支が(たぶん)確定したので、更新します。
(kenohiの裏側とか知りたくないよ!という方は下記の目次から2へ飛んでください)
また、上半期の振り返りを別記事にて行おうと思います。
そちらも乞うご期待、です!
1. 収支
○収支:+102,611円
・売上:693,750円
・費用:591,139円
9月は、5月ぶりに黒字に転じました。
要因を影響度が大きい順に簡潔にまとめると、
・客数増加による売り上げ増加
・費用減少(原価=仕入高の減少、通信費の減少(先月多かったのは、freee利用料1年分まとめて払ったため)、光熱費減少(これは謎、集計タイミングがよくわからない...もしかしたら後日電気代で-10,000円くらいになるか?)
・場所貸し開始により雑収入(粗利益100%)+ 10,000円
宣言通り、原価を抑えることができ、ほっとしました。
ざっくりとしか分析(「分析」という言葉に失礼なレベル)しかしてないですが、
それでも毎月確認していたゆえに改善できた点なので、やってきて良かったなと思います。
客数が増えてとてもうれしかったです。
土日もそうなのですが、平日の日販が伸びた月でした。
肌感としては、新規のお客さまがまだまだご近所にいらっしゃるんだ!と思いました。うれしい。
場所貸しもこれは特に10月以降(月5万円)にヒットしてきますが、
粗利益100%はとても大きいです。
毎月売上のザブトンができるのは心強いですね。
○売上詳細
[時間帯別]
(1時間ごとの推移をみても、何が悪かったのか、どう改善するのか見づらいなーと感じたので、今月から朝/昼/夕/夜にグルーピングすることにしました。
9月は8月に比べて、夜以外の時間帯の売上が伸びました。
特にカフェタイムの伸びが大きいです。
・9月
・8月
[曜日別]
水・金以外の曜日の売上が8月比で伸びています。
日・月の伸びが大きいです。
・9月
・8月
[客層]
売上を伸ばしつつ、
新規:既存 の割合を保てていること、知人の割合を減らせていることは良いことです。
<年代>
・9月
・8月
<性別>
・9月
・8月
<知人/他人>
・9月
・8月
<新規/既存>
・9月
・8月
2. 9月にあったコト、やったコト
・写真展オープニングパーティ
→通常営業時の混雑を避けられた点で、よかったです。
立食パーティの練習にもなりました(足りなくなることにビビって、作りすぎた...)
・WEB CMのロケ地として場所貸し
→ご縁があり、大正製薬様のリポビタンDの案件にて、NEW STANDARD様にご利用いただきました。(一瞬だけ、写っているので探してみてください)
・写真展2件
・貸し切り1件
・初の場所貸し
レンタル料は、続けられるように、kenohiの直近3ヶ月の平日平均売上から逆算して設定しました。
現状は黒字が続いていてすごいです!
『ラッパ吹きの休日』運営者の、ヒガシの人徳です。
3. 10月にやったこと、やること
・メニュー変更
一部のメニュー価格を変更しました
・レンタルなんもしない人 さんにご来店いただきました。
・『ラッパ吹きの休日』さんへの場所貸し:毎週火曜日
・10月31日13:00ごろ~14:30ごろ ご近所の小学生が体験授業にいらっしゃる。
(何かしらの焼き菓子の包装やテイクアウト販売をお願いする予定)
・10月26日
日常のごはんに合わせるワイン会 開催予定(参加者募集中)
・10月15日~10月31日 写真展『only not lonely』
4. いま考えていること(&雑記)
気づけば半年たちました。
あっという間でした。
という半年の振り返りは別で書くんだった...。
あ、増税前にノートパソコンを買い替えました!笑
surface laptop2です(スペックだけ考えるともっと安いのあったけどデザイン優先してしまった...)
そんなことはどうでもよくて。
kenohiは、できるだけ「通常営業」で成り立つお店にしていきたいなあと、ぼんやり考えています。
kenohiを好きな人たち、日常的に利用してくださる方たちにとって、
「いつものkenohi」であることは大切だなあと。
イベントばかりで、「あ、今日は貸し切りなんだ」とか「イベントやってるから騒がしいかも」という思いをしてほしくないな、と。
今後はできるだけ、通常営業になじむものに絞りたいですし、
通常営業しながらできる写真展なども、
空気や雰囲気が変わらないようにやっていきたいです。
(その思いで書いた利用規約がこちら)
いつも通りのkenohiを好きになってくれる人を少しずつ少しずつ増やしていきたいですし、
結局、新規の方には「また来たい」と思ってもらえるように、リピーターさんには「やっぱりいいなあ」と思ってもらえるように、目の前の方に誠実に営業していくのが一番大切なのだと、当たり前のことを考えていたのが9月でした。
では、今回はそんなところです。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
kenohiという小さな喫茶食堂を運営する中で思うことや考えていることを書きます。もし、万が一、応援したいと思ってもらえましたら、サポートいただけると嬉しいです。