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【ディズニー豆知識】「カリブの海賊」の友達へ自慢できる話

皆さん、こんにちは。安達です。

今回もバックグラウンドストーリーを書いていきます。


カリブの海賊

私のnoteに度々登場するアトラクション。それだけ様々な物語があるカリブの海賊について今回書いていきます。

以前書いた記事はコチラです。

実在する海賊のお屋敷

ぜひ、カリブの海賊に乗った時のことを思い出しながら読んでみてください。

皆さんは豪華なお屋敷の中に入り船着き場へ辿り着きます。そこでボートに乗って冒険へ繰り出していきます。

このお屋敷は実在した海賊「ジャン・ラフィット」の屋敷となっています。船着き場の上にも「LAFFITE‘S LANDING(ラフィットの船着き場)」という木製の看板があります。

ラフィットが追ってから逃れるために作った船着き場から私たちはカリブの海に出航することになるわけです。

ちなみに、ジャン・ラフィットの肖像画はアトラクションの待ち列(Qライン)に飾られています。だいたい待ち時間が20分を超えてくると解放されるエリアに飾ってあるので是非興味のある方は探してみて下さい。

タイムスリップは3回

カリブの海賊は3つの時代を体験します。

A.海賊がいない平和な時代(右手にはレストラン、上空には流れ星が見えます)

B.海賊が滅んだ時代(骸骨がたくさんで気味が悪い)

C.海賊が活躍する時代(海賊がたくさんで楽しそう)

流れで言うとA→B→C→Aという感じです。それぞれの時代が切り替わるタイミングをご存じでしょうか。

AからBは骸骨が私たちに警告した瞬間に落下する瞬間。

BからCは映画「パイレーツオブカリビアン」に出てくるデイヴィ・ジョーンズが登場して霧のカーテンを抜けた瞬間。

この辺は何となく分かっていた方も多いと思いますが、最後のCからAはどうでしょう??

正解はボートを降りた後にエスカレーターに乗る瞬間です。

エスカレーターに乗ってる時に聞こえてくる声をよく聴くと、「足元には気を付けろよ」と低い声で注意喚起してくれます。

あれは転ぶなよという意味と、足を踏み外して時空の狭間に落っこちるなよという意味があると言われています。

結構海賊も優しいんだなと感じる瞬間です。

今回話したことを知ってカリブの海賊に乗ると待ち時間も少し楽しくなるのではないでしょうか?

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