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普段接している人によって常識が変わる

3月もあと1週間で終わります。
桜も咲き始めて春だなと思いきや雨が続いて肌寒い日が続きます笑

厚めのコートを着るほどではないが、何も羽織らないと寒い、、、何とも言えない日々です汗

今回は友達との会話でふと感じた「自分の常識」について書いていこうと思います。

ある日の話〜転職に対する考え方〜

友人と食事をしていた時の話です。
「業務委託の仕事が3月末で終わるから現在転職活動中なんだよね」と話すと

「転職活動って大変じゃないですか?」
「自分には出来ません(正社員のままで良い)」
と友人に言われて、少しビックリしました。

なぜなら、
・転職活動は何度か経験してる
・周りに転職活動経験者が多いので、どうすれば上手く転職できるか相談可能
・転職理由が前向き(給料UP、スキルUP)な人が多い

という自分や周りの状況があったので、転職は簡単なもの(やって当たり前)というイメージがあったからです。

自分:「そうかな?転職は思ってるほど大変ではないよ!?」
友人:「本当ですか??友達に正社員が多いので転職のイメージが湧かなくて、、、正社員の方が安定してて良くないですか?」
自分:「そういう考えもあるけど、転職経験者に話を聞くと転職のイメージが変わるかも!」
友人:「確かに経験者に聞いた方が早いですね!」

と会話は進みましたが、普段いる人によって考え方ってこんなにも違うんだぁと感じる時間でした。

普段いる人によって自分の常識は形成される

自分の中の常識(当たり前)は、普段いる人によって形成されると思います。

先ほどの転職に対する考え方を例にすると、

自分:転職経験者と関わる時間が多い➡️転職は簡単
友人:転職未経験者と関わる時間が多い➡️転職は難しい
となるので、自分が関わる時間が多い人達内の当たり前が自分の常識になるのかなと思います。

友人も転職経験者と関わる時間が多くなれば新しい発見や選択肢が増えて

・転職を考えてみてもいいかな?
・転職もいいけどやっぱり今は正社員で頑張る!
・やっぱり転職は難しそうだから正社員が良い!
というように自分の今後を選択出来るのではないでしょうか。

最後に

今回は、自分の常識がどう形成されるのか?を転職という切り口から考えてみました。

決して、転職が正解だとか不正解だとか言うつもりはありません。
ただ、自分が常識だと思っていることも見る角度を変えると今までは気が付かなかった選択肢が増えるかもしれません。

俺の考えが正しい!と思って生活するのも良いかもしれませんが、一度別の意見や考え方を持った人(友人)の話に耳を傾けてみるのも良いのではないでしょうか?

最後にアインシュタインの名言を載せて締めます。

Common sense is the collection of prejudices acquired by age 18.
常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションである。

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