見出し画像

Can you try by yourself?

最近、
割と良く使う言葉なのだけど、

この一番最後の
「?」←クエスチョンマーク

この表現が
「自主性」や「自発性」を
育むのかもな〜と

つる あやこさんの
noteを読んで
益々感じているわたしです♪

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

自主性と自発性を育むこと

子どもたちが居る場面では

ついつい
「〜して」「〜しなさい」

と、
命令口調になりがち。

特に
親子だったり
近しい関係であればある程

ついつい
余裕が無くなると
言ってしまう訳です↓

私も
自分の家族や息子氏には
やってしまって来たなぁ…と

ホントに反省しています。

が、
これを

「〜してみてくれる?」
「〜やってみようか?」

と、
語尾に「?」が付くだけで

不思議と
相手に選択肢はないのに
選択権が生まれてくる。

つまり
余白」が出来るのです。

をを!
って思いました

私は、

クリエイティビティには
余白」が必要だと
思っています。

「余白」=「遊び」

だからなのだけども♪

準備は勿論
しっかりするけれど

少しだけ
臨機応変に動ける
余白」を作るようにしています

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

対子どもたちへの「余白」

なぜかというと
その方が
確実に面白いからです!

わたしは
全くもって
完璧ではありません(自信満々…笑)

どちらかと言うと
頼りないかもしれません↓

だから
子どもたちに
助けて貰っています♡

何しろ
物忘れが酷いので

「私、忘れそうだから、
 代わりに憶えてて貰っていい?」

直ぐ頼みます。

勿論、
その場でメモを取れたら
良いのでしょうが…
それが出来る場面が
必ずある訳ではありません↓

コレが!
とてつもなく
効果的だったりするのです♡

「先生〜、忘れちょんよぉ?」

記憶力の良い子は
時間を見て教えてくれます!
それも毎度のように☆

保育園時代は
私以上に子どもたちが
準備してくれてました!

私が何かしようとすると
先回りして
年下ちゃんたちに付いてくれたり

はい。甘え放題です。
ゴメンナサイ。
(子どもたち有難う)

画像2

その間に
より小さい子どもたちに
手を掛けることが出来ます。

たまに年長さんと
赤ちゃんとの遊び方を
一緒に考えたりもします。

わたしが考えるより
ずっと良いものを
出してくれることがあるからです!

その予測出来ない部分が
クリエイティヴでしょ♡

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

「余白」はアイディアで埋める

描画するときは特に
その子が使いやすいであろう
画材を準備するくらい

どちらかというと
偶発的に起きたことを
一緒に楽しみます!

画像1


指に絵具が付いて
指を拭こうとしたので

「スタンプしてみる?」
って伝えたら

花びらみたいになって
めちゃくちゃ
楽しそうでした♪

強制ではなく
選択肢の一つであるなら
それが遊びに繋がります!

別にやりたくなければ
しなければいいし、

時には子どもたちが
全く興味を示さないことも
ある訳です↓

でも時間が経過した頃に
思い出したかのように
それが発動することもあって

遊びの拡がりに
繋がることもあるのです!

ま、正直
上手く行かないことも
ある訳だけども…、

その失敗すら
遊びの一つにしてしまいます!

画像3

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

絵やぶいちゃった!どうする?

子どもたちが
上手く描きたいものが描けず

ビリビリ〜と
絵を破いてしまうことが
起きたりします

そんなときは
結構焦る訳なのですが、

わたしは
その破いた絵を
パズルにしてみたり

別の紙に糊で貼って
貼り絵にして
別の作品へと作り替えちゃったり!

コレが
意外と作品の
アクセントになったりして!​

しかも子どもたちに
貼り絵を教えるチャンス☆

糊が無かったら
他の広告やら折り紙やらを
ビリビリ破いて

その紙を
頭から降らせたりして
新聞紙遊びに発展したり!

月齢の高い子たちだったら、

「コレ、どうしたらいいと思う?」

って
聞いちゃいます!

大抵、
わたしより面白いこと
考えてくれますし、

それが採用されたら
その子も自信が付いて
次からも考えてくれますし、

自発的な遊びを思いつく
名人たちが
勝手に育って行きます!

そのうち
企画もしてくれたり
ホント素敵な子どもたちです♡

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

何がいいと思う?

1歳児も後半になると
質問攻めが始まります!

「コレ何?」「コレは?」

名前を聞きたいと
わかれば良いのですが、
解ってあげられないことも
やっぱりあります。

そんなときこそ
「何だろうね?」
と聞き返します

すると子どもの脳も
全力で答えを探し始めます!

「あれなんじゃない?」
「こうだと思う!」

色々考えてる姿が
又、
めちゃくちゃ面白い!

その中には

わたしの
想定出来なかった答えを
持ってくる子が居ることも!

最終的に
危険が無いなら
そっちを採用したりして♪

それって
余白があるから故の
柔軟性なんだと思うのです!

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

Can you try?

最初は小さい子どもだと
それをさせることが
怖かったりもするので、

その子の発達進度を見極めて
大凡出来そうなことを
やって貰います

思いの外
出来たことも有れば
出来なかったことも

予測の付かなかったことも
起きたりします

画像4

準備や危険回避
発達状況の観察など
注意すべきことは必要だけれど

とりあえず
やってみる!というか

やりながら考える

も、
ARTなら特に

アリ!

ま、都合の良い言い訳
かもしれないけれど♪

失敗したとしても
そこから
臨機応変さを学べるし↑

失敗を活かしたり
立て直したりする経験って

今後の人生で
めちゃんこ役に立つ!

と、
思う訳です♪

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

By yourself!

何だって
やってみてもいいし、

失敗だって
ときには
新しい価値観を生み出せる!

そう解っちゃったら

めちゃくちゃ人生
おもしろくなりませんか?

画像5

自分の生き方は
じぶんで切り開いて行くもの

一見、
間違いに思えることでも

カタチを変えてみれば
それが
新しいモノに代わる可能性もある!

そのことに
気が付いたとしたなら

そこから
修正すればいいし

用途を替えたっていい!

自分の人生は
自分の予想外になることはあるけど
それはそれで面白いかもしれない

ものづくりだけではなくて
「生きる力」を
クリエイティヴに切り開いて行く

そんな子どもたちを
少しでも多く
育んで行きたいと思うから

わたしは今日もまた
子どもたちに伝えて行きます

Can you try by yourself?


保育士に聞いてみたい!
(執筆などシッティング以外のお仕事含む)
ご質問は
こちらからDMお願い致します。


大分市、別府市の方で
わたしのシッティングに
ご興味のある方はこちらから
(来年以降、価格改定予定)

よろしくお願いします(*˘︶˘*)

「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪