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足の親指の話になると熱くなる!

質問!

今、片足立ち何秒できますか?

爪先立ちで
何秒静止できますか?

子どもの時は出来てたのに、
今、挑戦してみると
案外できなかったりします

が、

今は子どものうちから
出来ない子が案外多いんです

ハイハイを十分にして居ないこと
早くに座ったり立ったりしたこと

すると
コアコントロールが上手く行かず
身体が硬くなってしまいがち!

身体が硬いと、
バランスを取る力が
上手に使えず、

転び易くなったり、
フラフラしてしまったり。。。

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そんな子どもたちを見てると
圧倒的に
足の親指が使えていません!

大きすぎる靴の中で
足の親指が浮いて居たり

ハイハイするときも
足の指を床に着けずに
膝と手で歩いて居たり

高這いが
上手に出来て居なかったりします

普通は

匍匐前進→ハイハイ→高這い→歩行

の順番を辿ることが
進化の過程通りの
順番なのですが

早くに椅子に座らせ過ぎたり
歩行器に乗せてしまうと
ハイハイや高這いが

すっ飛ばされてしまう為、

進化の過程で育つ筋肉が
育つ暇が無くなることが
あるのでは?と思うのです

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なので、

私の保育展開では、
意識的にこの動作を
作る機会を増やします!

0,1歳児は、

坂道をハイハイしてのぼること

1,2歳児は

トンネル遊び

それからリズム遊びの

「ライオン」…高這いの動きや、

雑巾掛け

を、

徹底的に取り入れます

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エビデンスをしっかりと
調べたのではないのですが、

ヨガに

「ダウンドッグ」…下向きの犬

というポーズがあるのですが、

これがしっかりと出来ることが
子どもたちの成長や発達に
かなり影響している気がするのです!

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どんなスポーツも、
足の親指が肝心なので

ゴルフ、野球、テニス、バスケ等

身体を捻ったり、
振ったりする動きは

中心軸がしっかりして居なければ
大きく弧がブレてしまいます。。。

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そんな思いから
小学生との雑巾掛け競争を

今日も頑張ってる私です☆

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「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪