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子どもたち(双子画家)の絵

子どもたちに絵を教え始めて
1年7ヶ月

最初はクレヨンを
口に入れたり投げちゃったり
書くより箱に入れる方が
楽しかった子どもたち。

一人が描いてても
一人が席を立ってしまうことも
あったのですが、

続けて描いて行くうちに
少しずつ
丸が描けるようになり、

私の当初の想像なんて
いつの間にか
吹っ飛ばしてくれました!

少しずつ
描くことを
楽しいと感じ、

今ではそれが当たり前で
時に1時間集中することも!

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iPhoneに残っていた軌跡を
辿ってみました。

1歳10ヶ月

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最初はテーブルに
長く座ることすら出来ずが、

この頃から
座って描くことの楽しさを
味わえる様になりました!

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2歳

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複数の円を描き出しました

クレヨンの
様々な使い方を伝えると
模倣し遊びとなりました。

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2歳1ヶ月

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子どもたちと一緒に
お絵描きして遊んでるとき、

たまにSNOOPY描いてたんですが、
それを模倣してくれました。

もう嬉しくって♡

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2歳3ヶ月

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顔が少しずつ絵の中に出て来ました!
絵具も最初は水遊びだったので
滲んでいる絵が多いのが特徴です。

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2歳3ヶ月

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未だ絵具は水遊びっぽくなって居て
描くと言うよりも色水作り

その中で
手型取りを教えたら
どんどん楽しむ様になりました

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この頃は特に
クレヨンより絵具!

そう言ってました。

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段々と線も描けるようになり、
色の違いを味わえるように
なりました!

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2歳6ヶ月くらいまで

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貼り絵も始めました。

破るに関しては
新聞遊びなどを通して
少しずつ行って行きました。

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糊が手につくと
嫌がる子と
ほぼ嫌がらない子が居ます。

小石やどんぐりを摘む
泥や水遊びをする。

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外遊びを充実することで
描画へのアウトプットも
しやすくなることがあります。

何より
外遊びは子どもたちとの
信頼関係を作る

絶好の機会!

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小さいながらに
一人一人と向き合いながら

感情のアウトプットが
言葉で無いものもあることを
自らで学びます!

この頃はもう
私が部屋に入るだけで
テーブルに座る様になりました。

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鼻歌や替え歌が増えて来たのも
この頃からです♪

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3歳くらいまで

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絵具の使い方を
学ぶ手立てに
浮絵をしてみました!

これが案外良く、
白で描いたイラストが何かを
楽しみにしてくれました。

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粘土も始めました!
指先を使うことと
道具を使うことを学ぶためです。

トイレットトレーニングも
再開し成功!

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季節の画材も
取り入れる様になりました。

来春から
集団保育に入ることを見据え

少しずつ道具の使い方や
習慣、風習などを
学べる機会を増やしています。

この頃から
人物像やキャラクターや生物など
意思を持ってハッキリ描き始めます

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家族が出てきたり

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蜘蛛やまっくろくろすけ

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私(色いろ遊びすと)も登場!

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笑っている、泣いているなどの
感情表現も
描画の中で出すようになりました。

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手を繋いでお散歩も
上手になり、

「真弓さん!〜だよ!」
「〜見つけたよ!」

色んなことを
教えてくれるようになりました。

信頼関係の構築も
この頃には
かなり進んだと思います。

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子どもたちも、わたしも、学び合う

3歳までの道のりを
纏めてみました!

二人の保育には、
3歳未満児さんに
わたしがしてみたかったことを
ほぼ出させて頂いてます。

発達の過程に合わせながら
保育に合わせて
描画を取り入れる

勿論、
おうちの方々の理解ありき!

わたしに任せて頂いた
おうちの方々には
感謝しても未だ足りないくらい!

ありがとうございます!

ただ、
この1年半を振り返り、

今、
子どもたちに
絵を教えることの喜びと

発達心理学的なアプローチが
かなり有効なのではないか?と
手応えがあります。

特に3歳未満児の間に
子どもたちに
描画や音楽、アクティビティなど、
タイミング良く取り入れる面白さを
感じることが出来ました!

描画を楽しませる工夫としては、
褒める声掛け!

それから
自信をつけて貰うことで
自己肯定感を育む機会とすること。

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(滑り台を滑る本児と、それを見守るわたし)

共に育み合い
喜び合い
楽しんで過ごして居ます。

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https://www.instagram.com/twin_artistsofjapan/

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多くの方にアウトプットしたい!

今、定期で2件
シッティングに
入らせて頂いて居ますが

2件共素晴らしいご家庭です。

最初は戸惑ったことも
あったかと思います。

保育を通して
子どもたちの心を育みながら
絵画を学ぶ機会として頂き
本当にありがたいです。

わたしが
児童福祉の世界に入って10年。

今は就学後の
発達障害のお子さんたちとも
向き合わせて頂いております。

その中で、
子どもたちの
自己肯定感を高めるきっかけに

描画を取り入れた遊育が、
何かしらの
手助けになってくれたらいいな!

そう思って居ます。

どうしたら
この保育を多くの方々に
伝えられるのか?

今思案中です。

何か方法論があれば
noterの皆さまに
コメント頂けると嬉しいです♪

よろしくおねがいします。

Mahalo nui loa♡色いろ遊びすと

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子どもに教えられたこと

「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪