見出し画像

子ども向け講座を企業研修に取り入れたら

日本にクリエイターを増やす為に
【第40回】
子ども向け講座を企業研修に取り入れたら

こちらのroomで出てきた意見を
わたしなりの解釈で纏めてみたいと
思います。

マガジンはコチラ↓

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

講師側の技量が試される

以前、
色やピラティスを学び
アウトプットしていた頃、

プレゼンやマーケティングについて
少しばかり
かじったことがあります。

その時に良く
講師の方々に言われたのは、

中学1年生(現在は小学校高学年)に
解るように話すことが
真の意味での講師です

と、
教えて頂いたのですが、

最近、良く
そのことについて考えます。

今回のroomでも、

コウチョウtadayukiさんも

難しく言うのは容易い。

子どもには単的に分かりやすく
個性を鑑みながら
わかりやすく伝える必要がある

ということを仰ってました。

しかも子どもたちは
素直な上に反応がダイレクトなので、
本質が伝わりやすい

という側面も
持ち合わせています。

故に、

講師側の語彙の豊富さ

や、

言語の簡素化

が必要となるので、
講師側の技量が試されることに
なる訳です!

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

時代錯誤から起きるパワハラ

わたしは
現在47歳なのですが、
私の幼少期は学校でも

叩く、廊下に立たせる、人前で怒鳴る

は、
当たり前の時代でした。

今、当時と同様なコトをしてしまうと
おそらく訴えられるか、
報道されることになりかねません

つまり…
現代の企業の中で
同様のコトを行うと

否定で権威を守ろうとする行為

つまり、

「出来ない」と決めつける行為を
行っていることになり、

当事者のモチベーション
及び
生産性を下げます

つまり、

その指導者は
リーダーとしては失格です↓

現在の教育は
高度成長期の頃とは
環境も生活様式も違う

これは
企業側にも
言えることで、

経営者やマーケッター側は
昔の教育で学んで居るけれど、

今の若い方々は
周りの環境や社会情勢
人口比率も違う中で育っている訳で、

わたし達が受けてきたことを
そのままアウトプットすることでは
育成は出来ない訳です。

一番の問題は
上司又は指導すべき立場の方々が、

部下を育むことに対する
責任を感じて居ないこと

なのだと感じている
経営者の方々のお話を
伺うことも多いです。

実際roomでも
指導者側やマネジメント側の

意識問題には何度か
触れて居ます。

経営者側は 
管理者の人材育成も含め

子ども向け講座から
学べる側面は
多いのではないかと

わたし自身も
再確認出来た気がします。

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

褒めポイントと振り返り教育

コウチョウ
実際、企業向け講演会で
ロケットランチャー作りを
取り入れ始めたのですが、

管理者や親向け研修の場合、
4つのポイントについて
お話されているそうです。

【褒めポイント】

1.人の役に立っている(た)とき
2.自分の設定したハードル(能力)を
 超えたとき
3.気付いたとき
4.思いやりを見せたとき

ドロシー・ロー・ノルト氏の詩の話も
出ておりましたが、

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫) 

(ココでは割愛します)

何か事象が起きたとき、
そのプロセスを理解し
褒めポイントを発見して行くこと

このことは
子どもたちだけではなく
企業や大人の人材育成にも
使えるのではないでしょうか?

又、
学童・生徒向けの
「振り返り教育」(リフレクション)
については、

roomゲストとしても
参加して頂いている
小林和雄さんの本

真正の深い学びへの誘い―「対話指導」と「振り返り指導」から始める授業づくり 

こちらで述べられている
「対話指導」と「振り返り教育」は
社会人の人材育成でも
使えるとわたしは思って居て、

人材育成で悩まれている
経営者の方々にわたしは
一読をお勧めしています。

取りこぼしなく、
全ての人々に役割を持たせ、

一体感を持てるチームを育む
場づくりの方法として
参考になるのではないでしょうか?

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

自立型人材の育成

イノベーションプロバイダーの
森若幸次郎氏
『自立型人材』の育成に関して

上記記事を書かれていますが、

今後求められ続ける
人材になり得る手法は

わたし達が行っている
子ども向け講座の中には沢山
散りばめられて居ます。

結局わたしが思うに、

おとなも子どもも
これから先の社会で
必要になることは同じ。

大切なことは、

自由な発想でものを創り出す
遊び心という名の
クリエイティビティ

に尽きるのでは?
と思いました。

今回も最後まで読んで頂き
有難うございました!

毎週日曜日
19:00〜21:00
Clubhouse よろしくお願いします(*˘︶˘*)

今回の内容もroom終了後
stand.fmにまとめてます

・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚

lit.link

「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪