高校生の永遠
高校生のカップルに永遠を感じる。
絶対にこの先も一緒にいる。そう信じて全く疑わない。それがこちらに伝わってきて「ああ、この二人はいずれ結婚するんだろうなあ」と思わせる。
何かの本で「高校生時代に付き合ったひとと結婚する確率は高い」と読みました。わたしがテレパシー(?)的に感じる「高校生カップルの"永遠"」は正しいのかもしれません。
見えない先を見えているように振る舞う
というのか、
見えない先を見ず、今を真剣に過ごす
というのか。
そういう事を感じるんですよね。
わたしが等身大のときからそうでした。当時カップルだった同級生。次の相手にうつったひとがほとんどです。
あの時確かにあった永遠は何?どこへ?
別れたカップルの片割れをみる度にそう思うのです。
わたしは幼いころから自分の先に永遠の不幸をみていました。自分は永遠に小さなからだで、永遠に自分の意志を出す事は許されない。(詳しくは過去のツイートで。)実際はそんな事はなかったのですが。幼稚園児なのだから、どんなヤンチャも丸印です。たまにちーと叱られてそれでokayですよ。これは信じていた永遠が続かなくてよかった場合です。
昨日予想した今日と実際の今日が違う日が続き始めた頃、いつのまにか永遠を考えなくなったように思います。