東南アジア ビジネス環境

k東南アジアは貧富の差が非常に激しいです。

日本によりも激しいと考えております。また、法的整備と政府の対応についても足並みが揃っておりません。

要は法律では良いと書いていても政府の担当者次第ではダメだと却下される。

そういった事が日常茶飯事に起きているということです。

法治国家の日本では考えられませんがそれが東南アジアという国です。

昔に比べ、アンダーテーブルマネー(賄賂)はできなくなったと言っているがまだまだあると思っています。

そういった事を前提としてこれからお伝えしていきます。

さて、皆さんは東南アジアに無いものは何かご存知でしょうか?

私はありすぎて一気には書けないと思っています。なので一つひとつ記事として書いているわけですが、、、

東南アジアは常夏です。

したがって冷たいものは非常にありがたい。

例えばミャンマーでいうと個人的に私はかき氷屋など良いかなと思いましたが、やはりそういった事に目を付けた人はいたようで2017年現在、1、2店舗既にあるようです。正直人気店です。

皆様がひと工夫あるかき氷が作れて商品力は他店には絶対負けないというのであれば可能性は十分にあります。

ミャンマーでは6000万人の人口に対してかき氷屋は2店舗しかありません。

人口の割に圧倒的に店舗数が少ないんです。店舗数が少ないにも関わらず屋台などが多く、外食文化が浸透しており安くて美味い店は繁盛しています。面白いほどに結果が表れています。

したがってかき氷屋は私は可能性があると思います。

しかし、私が今回言いたいのはかき氷屋ではなくそもそのも氷製造業です。

先ほどもお伝えしたようにミャンマーは常に暑い!摂氏40度などざらにある国ですからとにかく暑いんです。ではなぜ氷製造なのか。

それはミャンマー産の水が信用されていないからです。私が日本人という事もあるかと思いますがミャンマーの水は非常に不安です。綺麗に包装された水ですらお腹を壊してしまいましたから体験してしますと尚更怖くなります。以前、駐在している方にも水は怖いからあまり飲むなだとか、ミャンマーガイドブックにも注意するように書いているものもあります。したがってその水で作る氷も不安なのは言うまでもないです。

対して日本の製品のミャンマーでの立ち位置をご存知でしょうか。品質世界一!といったように日本製は素晴らしいという印象を持たれています。現地の方が一つネックなのは価格が高いという事くらいでしょう。

したがって、made in japan の氷を製造することで絶対的な信用を勝ち取る事が出来ると考えています。made in Japan ではなくmade in japaneseそのものがブランドになるのが東南アジアでもあります。

東南アジアでチャレンジしてみても良いかと思います。

ということで今回はミャンマーの氷事業の話でした。







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