【1歳児】乳幼児の時より少しは楽になったけど...進まない育児を進むようにする!子育てのイライラを解消する方法!
上記画像引用:PAKUTASO「ご機嫌ななめの愛娘のフリー素材 」
はじめに
1人の人間を育てるのはかなり大変ですよね。私は現在1歳の子を未婚で産み育てていますが、心身ともにかなりの労力を伴います。特にこの1歳児は乳幼児同様、言葉で伝えられないという条件は一緒ですが、やっかいな事に乳幼児とは違う自我がでてきます。
「お腹空いた!」「暑い!」「おむつが気持ち悪い!」乳幼児でも様々な理由の訴えをしますが、それに加え1歳児は「このおもちゃで遊びたい!」「これが食べたい!」など指定をしだしたりするものの、ギリギリ喋れない年齢であるが為に本人もムズムズ...ママもパパもイライラ...。
今回はその解決法の一つとして、特によく聞くお風呂にをメインにしながらお話していきます!
1歳児に対する主なイライラの原因
これは先ほどお話した通り、やはり上手く喋れないのに自我がでてくる年齢だからというのが主な原因かと思います。
それからハイハイや早い子は補助なしで歩き出したりするので少し目を離せば部屋がぐちゃちゃ...なんて事も多々あり、疲れから親はイライラしてしまいます。
しかしこれは「自分で選んで産んだんだから」とか「親がこうしたから部屋が散らかったんだ」とかで自己解決する方もいらっしゃいますが決してそうではありません!むしろそのままにしておくと近い将来もっと大変な未来が待っているかもしれないのです。
だからこそ、子供が成長したらその都度「どうしたら楽に笑顔で子育てをするか」が重要になってきます。
少し目を離すと散らかってしまう...。そんなお部屋の対策にはこちらの記事がオススメ!
身体を使って遊ばせてみよう!
「絵本を読ませるといい」などよく聞きますが、少なくとも1歳児には正直あまり効果がないと感じました。何故ならずっとジーっとできる子なんてそうそういませんからね(笑)
それよりもこの時期はハイハイから歩き始める時期に変わりはじめる為、両手、上手になってきたら片手で補助をしてあげながら歩かせるだけでも子供は楽しみ、ほどよく疲れます。まだそんなに歩けない為、親の消費も少ないですよ!
さらに歩く度に褒めてあげると上達が早くなり、褒めながら喋りかけるのは本を読むよりも子供の耳に入りやすい為、言葉のお勉強にもなります。
画像引用:PAKUTASO「とろっとろの日南北郷温泉のフリー素材 」
一番大事なのはお風呂
子育ての中でかかせないのが、食事・触れ合い、そしてなんといってもお風呂ですよね。「お風呂の時間が一番ぐずる」という話をよく聞きます。ぐずっている間に家事の時間は取られ、お互いに心身の疲労となる原因になります。
子供は部屋を散らかしたり、食べちゃいけない物を食べようとしたり...外でも家の中でも「これはやっちゃダメなんだよ?」って怒るシーンはどうしても、いくら気を付けていてもあります。
ではお風呂の時間を家の中で一番楽しい時間にすればいいのです!もちろんおもちゃはお風呂以外でもあります。しかし自我がでてくるからこそ「あのおもちゃで遊びたい!」となるのです。
その遊びたいおもちゃがもしお風呂の中にしかなかったら?今やお風呂用のおもちゃは無限大にあります。子供の気分は連日変わるので、最低でも3つはお風呂場でしか遊べないおもちゃを置くことをオススメしたいです!
お湯の量
子供をお風呂に入れるときに大人量でいれてしまう方も多いと思うのですが、もしお風呂の中でぐずるのであれば子供が立った時にお尻が浸かるか浸からないかくらいで調節してあげると、子供も立ちやすいですし、洗いやすいです。
意外とやりがちで気が付きにくい面ですので、もし実践をした事がない方はやる価値ありです!通常の量で泣かない子供にはきっとそれが気持ちいいと本人が感じる入れ方だと思うので、実践すると泣いてしまうかもしれません。
画像引用:PAKUTASO「腕を組んで怒る彼女のフリー素材 」
お風呂は短く、注意深く
通常15分前後でもきちんと洗えて入れば上がってOKですので、もしお風呂の中で子供が立ったりする場合は絶対に目を離さず、必ず両脇にいつ転んでもいいように補助を加えておきましょう。
画像引用:PAKUTASO「両手を伸ばして背伸びする女性のフリー素材 」
例え何をしても怒らない場所にしよう
これはお風呂場ではなくても大丈夫です。子供が「ここではママ・パパは笑顔で接してくれるんだ」という場所を家のどこかに決めてみましょう。お風呂場はあまり散らかしたりするものが少なく、入ってる間は常に密接している為、最適と言えます。
好きな歌を歌ってあげたり、常に笑顔を向けたり、おもちゃで一緒に遊んだりするだけでも子供は幸せを感じ可愛い笑顔を見せてくれます。もし、一度でもお風呂場で怒られると嫌な時間として振り出しに戻ってしまう可能性がありますのでご注意ください。
お風呂場は密室で声も通りやすく、壁に声が反響するので「安心感のある空間をつくりやすい」のと同時に「通常以上に威圧的に受け取りやすい」という反面を持っています。
最後に
遅れてしまいましたが、仕事に家事に育児に...いつもお疲れ様です。と心の底から同じ親という立場で苦戦し、子供の事を考えている皆様にお伝えします。
「もう解決方法ない」と思っていたり、「これから1歳児になるから予習したい」という方の為に今回は書きましたが、決して全員のお子さんがこれで解決するわけではありません。
ですが少しでも突破口にこの記事が役立つ事を祈っております。今回はここまで!最後までお読み頂きありがとうございました!
これからも子育て術の記事を書いていこうと思ってますので、ぜひフォローやハートを押して頂ければ嬉しいです!
それでは!また!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?