感じるままに、シフトチェンジした時のお話
2011年東北大震災をきっかけに物質的なことを追いかける生き方に疑問を感じました。
それまで、人にも自分にも厳しく、数字を追いかけてビジネスの結果も出していました。今でもありがたいことに、その時頑張ったことは財産として続いています。
それでも、頭で考える生き方から、心で感じる生き方へ変えてみようと思ったのです。その決断をしたことから、ビジネス仲間が半分私の元から離れました。私がリーダーだったからついて来てたのに、頼りにできなくなったという理由でした。それでも、自分の心を信じて生きていこう、感じるままに生きていこうと歩み続けました。どうしたらいいか、何も答えのない旅へ歩いて行きました。今、共にいる仲間は、その時の私のシフトチェンジを、受け入れ、見守ってくれた家族のような存在です。その仲間が笑って楽しそうにしている姿を見ると、私の心は喜びに満たされます。
その仲間が苦しんでいたり、悲しんでいたら、側で見守っていたいと思っています。
風の時代という流れになって、ますます心のあり方が問われる時になったように感じます。
何を感じているか、その心を、感覚を見届けながら生きていきたいと思います。
読んでくださってありがとうございます。
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