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三つの予防接種

ボクにとってのワクチン予防接種を考える。

1、インフルエンザ予防接種

 これは長くて打っている。長男が中学3年で14歳の時からだ。マーチングバンド大会や高校受験対策として家族全員で打った。なんと、20年。
 毎年、10月になると予約をする。近所に親切な町医者があり、とてもありがたい。ただ、この注射は痛い。値段は、3000〜4000円。一回で済むので安価と言えよう。ひと月、1000円で冬を越す。
 ところが、毎年3月ごろにインフルエンザにかかります。ザックリ言うと香港型とソ連型があるそうだ。さらに、A型とB型があると言う。そして、卵を使い予想でワクチンを作るらしい。だから、以下の理由を医師から言われる。
①運悪くワクチンがハズレた。
②ワクチンその物がハズレた。
③ワクチンを打っていたので軽くすんだ。

 インフルエンザの予防接種は、家族のエチケットとして今も打っています。

2、コロナの予防接種

 2020年、コロナが流行する。この年4月に、定年退職をした。5月にクロアチア🇭🇷へ行こうと申し込んでいた。4月半ばに中止の知らせが来た。すでに、コロナは大流行であった。第一回コロナワクチンは年末から始まった。
 予約はなかなか取れなかった。また、取り方もわかりにくかった。巷では、全身がマスク生活となっていた。生活の制限はいろいろと広がっていた。特に気の毒なのは、零細の飲食や大規模な宿泊施設であったと思い出す。
 なんとか申し込み数回済ませた。痛い注射ですよね。これからは有料となる。熱心に検索して予約をしていた方の中に、もうやらない方がいる。インフルエンザと同じ扱いだからとのこと。

ボクはインフルエンザと同じだから、継続して打つことにする。

3、帯状疱疹のワクチン

 帯状疱疹になったことがないのでわからないが、そうとう辛いようだ。家族で1人と同僚が2人なっている。とにかく、1週間ぐらい痛いとのことだ。しかも、針に刺されるような激痛らしい。ただ、伝染しないという救済されている面もある。
 同僚のひとりは、正義感から出社した。何度か停めたが意思の固い方なので貫いた。経過は芳しくなかった。1ヶ月以上も症状を引きずってしまった。
 また、もうひとりの同僚は養生が功を奏して1週間で完治した。よく聞くと、二回目とのこと。対策がバッチリであった。しかし、ここで驚いた。帯状疱疹は一回切りの物だと思っていた。
 そうしているうちに、市から帯状疱疹ワクチンへの補助があるとのことを家内から聞いた。家内はすぐ行くとのことだった。そして、勧められた。そく、行くことにした。1回15000円で2回打つとのこと。間なしに、近所のクリニックに行った。
 問診の時に、再発の件を聞いた。帯状疱疹の素は体内にある。疲労なとで体内が落ちているとその素が帯状疱疹を引き起こすと知った。来て良かったと思った。1回目から3ヶ月、二回目を月末の休みに予約する。

予防接種こそ周りに迷惑をかけない唯一の手段だ。

かわせみ💎

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