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#232 共犯をデザインする【無料公開】

みなさんこんにちは☀️
元高校教師による若者の進路サポート👍🏻NPO法人【スイッチ】代表(仮)のだーやまです‼️
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1/17(金)

本日は25年前に阪神・淡路大震災が発生したり、その前年には米・カリフォルニア州でも大きな地震が発生するなど進撃な日でありますが

ピンチはチャンス!という事で、大地震に対する政府の判断が遅れたことによりボランティアが活発に行動した【ボランティア元年】とも言われた日でもあります

電車で人生の先輩に席を譲った若者がいましたが綺麗に断られており、『良くやった!』と心の声が盛れていて周りから変な顔で見られただーやまです

できる人が出来ることをするのってカッコいいんだ!いいぞ!少年😆


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その意見は『ボツ』。だがしかし、、、、

昨晩会議がありました。内容は『どうやって若者に政治について興味を持ってもらうか?』で、着地点としては【どうしたら若者の投票率が上がるか】です

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これに関しては、何度も自論を述べています

結論としては【共犯を作れ】です

※悪い顔してる画像をトップ画にしようとしたら、ゲンガーが採用されました笑

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この分野に関しては大学のゼミで発表したりしましまが、教授から『ボツ』と言われた経験があります😑

が、今回書く内容は多分成功すると思います。と言うより、今の時代だから上手くいくと思っています。時代がようやく追いついたな感があるんですが、外れることもあるのでこっそりと書いておきます。

そして、進路の話に繋げます。一応社会の先生だったもので✌️

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共犯作ったら行けるで👍🏼

まず、時代を整理した方が先の文章が理解しやすいので箇条書きでまとめます

・平均投票率が50%を切っている

・テレビの広告収入額をYouTubeが超えた

・1人1台情報発信できる機器をもっている

・『参加』から『体験』の需要が高まっている

以上です。これが現代です(2020/1/17現在)


その上で、投票率(特に若者の投票率)を上げるにはどうしたらいいか?

答えは【共犯作ったら行けるで👍🏼】です

順に解説していきます


■平均投票率が50%を切っている

この理由は想像しやすいはずです。自分事に考えてみれば多数派になるからです

半分以上の人が投票に行かないので、『なんで投票に行かないの?』と考えたら多数派の意見が見えてきます。

投票に行く人や投票率を向上させようと考えている人達で『どうしたらいいのかな?』と考えても答えは少数です


答えは   政治に興味が無い  に尽きます


忙しい=投票より仕事の優先順位が高い

予定がある=同上

政治家を信用出来ない=政治不信加速

誰がやっても世の中が変わらない=せっかちな考え方だが、調べれば世の中を変えることがどれだけ大変かすぐに分かるのに調べていない=興味が無い

でも、多くの人が世の中を変えたい‼️と思っているはずなんです

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※この人も訴えていました


また、

■テレビの広告収入額をYouTubeが超えた

■1人1台情報発信できる機器をもっている

今の時代、若者はテレビで育っていません。正しく言い換えると、【便利な世の中が当たり前】だと思っているので、よく分からない政治や投票よりも家で動画を見たり配信する事を望むんです


誤解の無いようにいいますが‼️


ネット投票では投票率は上がりません(少しは違うと思いますが)

むしろ数年で違う問題が出てきて、そちらの対策に費用や労力を注ぐようになり、費用対効果で絶望的な取り組みになると思います

その証拠に、家の横に投票所があっても行かない人は行かないし、遠くても行く人は行きます

問題のコアにあるのは  政治に興味が無い  ことです


===ここから本題===

ではどうしたらいいのか?

それは、【共犯を作れ】ばいいんです


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ブン、ブン、Hello YouTube

ここで、YouTubeを例にしますが、10人組のYouTuberと1人のだーやまが同時にYouTubeチャンネルを解説し、同じペースで動画投稿をしていくと、どちらの方が再生回数が伸びるでしょうか?


単純に【10人組YouTuber】です

なぜなら、関係者は自分たちのチャンネルを見るし、見て欲しいからです


先程箇条書きにした残りの説明をしますが、

■1人1台情報発信できる機器をもっている

■『参加』から『経験』の需要が高まっている

今は個人で情報発信が可能となり、【参加する】ことよりも【参加してきた=経験】の方が価値が高いです(特に若者は!)

その証拠が2018年の流行語に『映える』が選ばれたことです

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発信したいんです(承認欲求)


そろそろ答えが見えてきたと思いますが、結論を言うと【若者をそのプロジェクトに参加させて共犯にする】のが1番です

こう言うと、行政のようにガッッッッツリ若者と政治を混ぜようとしますが、そうすると価値は弱くなります

わざとらしい写真にいいね👍🏼がつきますか?それを見抜く力は若者にはあります

横断幕の文字を地元の高校生に書いてもらうとか、政治に興味がある生徒を質問者として2人ぐらい招待するとか

それぐらいの希少性をデザインしないとダメです😑

あとは想像の通り


関わった事を発信してくれます。みんな世の中に変化を求めていますし、それに関わることが出来た。

大人が『参加しよう!』と言うより、同世代が『〇〇に関わったんだ!見てよ!来てよ!』の方が効果は高いはずです

横断幕の文字を学校を代表して生徒が書いたとなれば、学校関係者は関心が湧きます

なぜなら教育者だからです

この実績はかなり大きな自己PRにもなるので、進路の面でも使えます[在学時代に頑張ったことは?]→選挙の横断幕を作る事に関わり、投票率が上がりました!


これは強い!


高校生、教育者、時代の個性を理解した上で【共犯を作ること】が今回の打合せの答えだと思っています

※余談ですが、大学の教授から『ボツ』をもらったのは【投票所の近くで人が集まるイベントをする】です✋

投票をついでにしてしまうことで、消極的動機づけとなり、投票率は上がるはずです(イベントの内容もサブリミナル効果で選挙を刷り込むか、直球で『行って!』とアナウンスをする笑)

くれぐれも、投票行かないと罰金とか行った人は得をするようなデザインをすると絶対に上手くいかないのでご注意を✋


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冒頭の席を譲る話ですが、断った手前気まずかったのかおじさんから少年に話しかけて会話が生まれていました!

小さな勇気からコミュニケーションが生まれ、それを見ていた周りは心が暖かくなったはずです

この気持ちを次に送ろうと、帰りにコンビニでお釣りを寄付しただーやまでした😌


最後まで読んでいただきありがとうございました😊これからも宜しくお願い致します👋若者の将来に幸あれ‼️

 だーやま

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