風が吹き抜ける〜夏休み2日目 20240810
おうちごはんパートナーのナヲです。
気負い過ぎた夏休み、通常モードでのスタート2日目です。
朝、東京より涼しい風と静けさが心地よく、「お腹すいたよ〜」の声を無視して惰眠を貪りました。
昨日は風もなく暑かったのに、なんとし〜んとしてすでに秋を感じるような涼やかな風が吹く朝。
寝るしかない。
とはいえ、ゆっくりモードで約束した畑にも行くべく、7:37に起床し、昨日の残りの味噌汁にこれまた残りのごはんをサッと洗ってぶちこみ、卵でまとめたおじやとトマト、母がつけてくれたきゅうりメインのいろいろ野菜の浅漬けで朝ごはん。
息子は勉強、娘はまだすやすや、母はヨガ、私はお隣の親戚さんと畑、で1日のスタート。
台風の影響なのかわかりませんが、風のある畑はお手製風車(烏よけ)がカラカラとなり、なんとも気持ちよし。
今日の私の担当は、にんじんさんの草取りとプチプヨ(ミニトマト)の収穫とうれしく楽ちん担当でした。
畑にほんと〜〜〜にたまに手伝いに来るたびに、雑草たちの強さと(私が)名も知らない大勢の虫たち。
畑を耕すみみず、小さいカエル、にたくさん出会い、生態系の一部を垣間見てほっほ〜と思っています。
以前だったら、声を上げたくなるようなゲジゲジさんや太いみみず、ミツバチさんなどなどにも、
みみずは耕してくれてありがとう(早く潜ってくれ〜)、ミツバチさんは受粉よろしく、ゲジゲジさんはここはごめん、どこかに行ってください、と心の中で話しかけられるようになりました。
もちろん、野菜たちはとても手間がかかっていて、そして美しく、作り手の方への感謝と野菜をいただくありがたさに尊さ(うまい言葉がうまくはまらないので考えていきたい)に普段は感じない新しい風が体を通り抜けていく気がします。
私は途中の何回かしか手伝いにしか行けていないし、たぶん楽しいところしか見れていないけど、野菜の花たちは生命力のある美しさに心をギュッと奪われます。
美しさとおいしさのお裾分けをいただきに、明日も畑に行ってきます。
今日は、母がきゅうりの浅漬けを、私が冷汁となすとピーマンのオイスター炒めを、そして素敵なホヤと塩ウニとお刺身で夕ごはん。
卓球女子!すごすぎ!!
応援しかない。